他チームとの交流を積極的にしよう
チーム「M&Y」は、どこにも属さない個人での参加チームでしたので、東京ノード大会、関東ブロック大会共に、周りのチームとの交流はほとんどありませんでした。 (知っているのは、杉並区のロボットコンテストでお世話になった「P1」「P2」だけでした。)
チーム同士の交流としては、他チームのプレゼンポスターを見ることや、競技を見ることぐらいしかしませんでした。
しかし、ジャパンオープン大阪の全国大会では、マルチチームというルールで他のチームと一緒に組んで競技をするので、お互いに話し合って、どちらのチームが先にスタートするか、どれくらい時間をずらしてスタートするかを決めます。 そのときに、お互いのロボットを見せ合い、特徴や正確性、スピードなどを確認します。 全国大会になると、多少「お祭り」としての性格が出てくるのか、チームの名刺を作成して、交換する風習?があるようです。
とはいえ、全国大会はやっぱり「競技会」としての性格が強く、参加チームは皆、決勝進出を目指して真剣に作業していました。 「M&Y」がまじめに?他チームとの交流をしたのは、全国大会の「龍」が最初で、本格的にはアトランタの世界大会からだと思います。
全国大会に参加するにあたり、「P1」からも以下の(素晴らしい)アドバイスをいただいておりました。
「一応、“目的は技術交流”ということになっているので、自分のロボットの良いところを自慢して、他のチームの良いところを盗んで来ましょう。」