杉並区立科学館で、10月20日~21日の2日間、ロボット教室(中級)が開催されました。 「M&Y」のMは、ロボット教室の初級、中級の両方を受講していましたが、Yは初級すら受講していませんでした。 基本を勉強する良い機会ということで、Yに受講させることにしました。 1日目は、ロボットの組み立てと、プログラムの基礎のようでした。 2日目は、レスキューの競技台を使用して、レスキューの競技会を実施するまでのプログラムの作成のようです。 プログラミングに付いては、まあまあ理解した様でした。
杉並区立科学館は、我が家から遠いので、私が車で迎えにいくことにしていました。 「中島先生に会えるよ。」と誘ったら、Mも一緒について来ました。 まだロボット教室が終了する前に到着したので、教室の後ろの方で中島先生の講義やYの受講態度を(Mと一緒に)見ていました。 最後に、渡邉館長が、受講者全員に「受講証」を手渡してくれました。 そして、この年末から年明けに掛けて開催予定のロボット競技会の説明をするときに、「本日は、ロボット競技会を経て、世界大会に出場し、ドイツのチームと協力して世界一になった先輩が来てくれています。 皆さんも、がんばれば、世界大会に行けるかもしれませんよ。」 とMの方を見て紹介してくれました。(Mは恥ずかしがっていましたが・・・)
最後に、アンケートのようなものがあり、その中に「将来なりたい職業」というのがあり、Yはやっぱり「農家」と書いたそうです。
帰り道で、「このロボット教室で何が一番面白かった?」とYに尋ねたら。 「昼休みに、皆で公園に行ってオニゴッコをしたこと。」との回答でした。 やっぱり我が家は、交流中心のチームですね。
杉並区立科学館のロボット教室では、いつも、助手として、東京高専の生徒さんが参加するのですが、今回は参加人数が少ないということで参加していませんでした。 orz
このロボット教室ですが・・・杉並区在住の子供であればだれでも受講できます。(しかも無料です。) 杉並区が先進的にロボット教室でロボット教育をしていることは、結構有名なことのようです。 そんな杉並区立科学館の運営に感謝しています。