とってつけたような取っ手、でもとっても素敵な取っ手
のっけからオヤジギャグの2連発で失礼しました。 レスキューは、スタートしてから競技終了まで、チームメンバーはロボットに触れません。 触れるのは審判だけです。 ロボットが競技を進めて行く中で、競技進行停止(黒線を外れたとか、動かなくなった)の場合に審判がロボットを持ち上げて移動します。 審判がロボットを持ち上げるときに、触ってほしくないところを触るかもしれません。 また、ロボットを(故意にではなく)壊してしまうかもしれません。 そういうリスクを極力少なくするためには、審判に触ってもらう場所を作ることです。 それが「取っ手」です。 「取っ手」があれば、審判はそこを必ず持ってくれます。
先日の練習競技会の参加チームのいくつかのロボットが、キチントした「取っ手」を付けていました。 まあ、審判に触られないような(完璧な)ロボットを目指すのですが・・・なかなかそうは行きませんよね。 そのチームの競技が終わってから、審判から「とっても持ちやすかった。」という感想がありました。