本日、Yが杉並区文化栄誉顕彰を受賞しました。 ロボカップジュニアの世界大会に出場したことで、小学校の校長先生が推薦してくれたらしいです。 ただ、この表彰は、あくまでも「杉並区の学校に通う児童・生徒」が対象ということで、同じチームメンバのMは表彰されませんでした。 (それが、不満ではあります。)
受賞が決まったときに、「ロボットのデモをしてほしい」と打診がありましたが・・・結局なにも連絡が無かったので、一昨日M&Y母が校長先生を通じて教育委員会に確認してもらったところ、デモは無くなったようです。 でも、なくなったのであれば、そういう連絡をするのが普通だろう、と教育委員会に腹を立てておりました。 まあ、教育委員会ってこんなものですかね。
Yと一緒に顕彰の会場に行くと、100名程の子供が集められていました。 表彰は「~絵画展入賞」や「~作文コンクール入選」などが多く、私は5人目でもう飽きました。
そんな中で、Yは「ロボカップ2007アトランタ世界大会 ジュニアレスキューチャレンジ第1位」と紹介されて、会場内が(ちょっと)どよめきました。
参加者に配られた説明には
参加数 39カ国 300チーム(日本参加チーム53)
と書かれていましたので、そのまま読むと、300チームの頂点に立ったように受け取られてしまいますが・・・まあいいか。
中学生で将棋の「アマチュア女王戦」のAクラス優勝という子がいて、表彰状を渡していた教育長が、その子とYにだけ「すごいね」と小さな声で話していたということです。