高専祭でのネタです。
高専祭にはロボ研の「かわロボ」バトルが目的で行くのですが・・・もう一つの(ひそかな)目的が鉄道総合研究会だったりします。
で、今年は単に線路を並べて走行会をするだけでなく、自動運転を実施していました。
しかも、エンドレスをグルグルと回るとかではなく、Point to point で駅も沢山あります。 しかも途中で支線に分岐したり、その先にはスイッチバックがあったりと・・・短いながらもとても複雑な路線を時刻表どおりに運行する、ということを実現していました。
パソコンには、時計が表示されており(仮想世界の1分は、現実世界の1秒)時刻が刻々と過ぎて行きます。 時計が朝の04:30を示すと共に、2つの駅から列車が静かに発車しました。
発車・停車も模型的な動きでなくリアルに加速・減速しています。
信号機も列車の運行に従って点灯、消灯を繰り返して・・・おとぎの世界に舞い込んだようでした。
途中、普通列車が急行に追い越されたりして・・・本当に手の込んだ演出でした。
スバラシイ