Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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高専祭に行って来ました しつこく続き

2009-11-04 | ブログ

またまた高専祭でのネタです。

高専の4階をさまよっていると、どこかの研究室の展示がありました。

(本日は、中学生のための校内ツアーとかもあったようなので、その関係かも)

そこには、手作りCPUでラーメンタイマーを作ったり、AVアンプを作ったり・・・同じ回路を10組くらいのグループが独自の配置で作ったものが展示してありました。 グループによって「整然と並べてあるもの」「小さく作ってあるもの」「面白い配置にしてあるもの」など・・・個性豊かです。

Img_9601

で、一番奥に車輪の付いたロボットが・・・これはカメラ(画像技術)を使った展示で、見たものの距離を認識する技術の説明をしていました。

Img_9605

そのロボットには、人間の顔と同じように左右に目(カメラ)を持っていて、2つの画像か対象物の距離を測ることができるものでした。

Img_9607

2つのカメラの画像を比べて、同じように写っているものを遠くのもの、違って見えるものは近くのもの・・・単にそれだけのことなのですが・・・実際にやってるのがすばらしいですねぇ。

Img_9603

デモは、単に「ロボットが真っ直ぐに進んで棒のちょっと前で止まる」だけでしたが・・・こんな単純な仕組みで判断できるなんて・・・見て感心してしまいました。

これ、ロボカップジュニアのに応用できませんかねぇ。 2つのカメラを前に向けてボールやゴ-ルを見て、ボールが近いか、ゴールが近いか判断できたら作戦も変るのではないでしょうか? レスキューでも障害物や壁にぶつからずに進めるのではないでしょうか?

全然関係ないオヤジにやさしく説明してくれた高専生の方々、ありがとうございました。

コメント
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