ここのところ、LEGOの本とかを「大人買い」したので、本が溢れていました。
本棚も一杯で、「これどうすんの?」などと言われていました。
そこで、勇気を出して・・・本棚の棚卸をすることにしました。
本って捨てるのに勇気が必要ですよね。
今は読まないけど、いつか役に立つ・・・なんて思っていたら、ダメだ!
今必要ないなら、捨てる・・・と決心して整理を始めましたが・・・3秒で挫折しました。
でも、勇気を出して、60cm分くらいは空けました。
とりあえず、ゲームの攻略本は廃棄、それと雑誌だとか電子工作の本も(どうせ作らないから)捨てます。
と、長い前置が終って、これから本題です。
本棚の片隅にZ80の本が2冊ありました。続き物で「Z80実用マイコン製作」と「Z80プログラミング実習」というものです。 日付からすると、20年前に買ったらしいです。
つまり、まだ子供が生まれる前の蔵書ですねぇ。 よく今まで捨てられずにあったものです。
高校生の時に初めてマイコン(SHARPのMZ-80K)を買ってもらって、Z80のアセンブラも暗記するくらいやってました。 (いゃぁ、楽しかったなぁ)
当時はZ80は、自分の中では最強のCPUで、これさえあれば何でもできる・・・と思ってました。
(ちなみに当時、Z80は「ぜぃ~えいてぃ」と発音する、と先輩に仕込まれました。)
この本を保管していたのは、いつか自分の手でマイコンを作りたい・・・なんて情熱があったのでしょうか? などと考えながらパラパラとページをめくると、思い出してきました。
でも、やっぱり、こんなに沢山の配線(ハンダ付け)は、今の私にはとてもできそうに有りませんねぇ。(当時の私でも、やっぱり無理ですねぇ)
でもいずれは、秋月電子のAKI-80とかを使って・・・なんて想像(妄想?)はありましたけどね。
で、プログラム編の方もパラパラと読んでいくと・・・信号機の記事がありました。
信号機・・・あれ、デジャヴュ? なんか、最近似たようなものを見た気がするんですが・・・
と思ったら、夏休みの工作でYが作成したものに似てるなぁ。
もしかしたら、20年前に私の潜在意識に入り込んだこの信号機の記事が、そのままYにDNAとして伝わったのかも・・・ (笑)