怒濤のごとく続く いろいろなセンサーを接続してみようコーナー(勝手に作るな!)です。
今回は、超音波センサーです。(秋月で購入した SRF02)
これも、これまで出てきた超音波センサーと何が違うのでしょうか?
はい、こちらは、I2C接続なんですね。
いつものように、2本の線(SDAとSCL)を接続して・・・あっさり完了です。
でもデータのやり取りがちょっとだけ違います。
センサーから、測距データを貰う前に、どの単位で計測するかを指示しなければなりません。
(インチかセンチメートルか)
で、センサーから送られてくるデータは、距離の数値がその単位で送られてきます。
17cmなら「17」、25cmなら「25」
NXTの超音波センサーなら当たり前のことですけど・・・普通のモジュールがこのようになっているとは、ちょっとビックリです。
ただし、このセンサーの弱点は、最小測定範囲が16cmなのです。
ですので、16cm未満の距離は測れないどころか、対象物を16cmより近づけると、センサーが送り出す数値が大きかったり小さかったり不定になります。
ケチケチしないで、もっと高級なヤツを買えば良かったかなぁ。
でも、こんなセンサーが一個 1,300円で手に入るのだから・・・良い時代ですよねぇ。