Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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Rescue Maze 2016 Rule 2.1 Control

2016-02-02 | Rescue Rules 2016

今回のお題は「ロボットの制御」です。

 

2.1.1 Robots must be controlled autonomously. The use of a remote control or manual control, or passing information (by sensors, cables, wirelessly, etc.) to the robot is not allowed.
2.1.2 Robots must be started manually by the team captain.
2.1.3 Robots may utilize various maze navigation algorithms. Pre-mapped type of dead reckoning (movements predefined based on known locations before game play) is prohibited.
2.1.4 A robot must not damage any part of the arena in any way.
2.1.5 Robots should include a stop/pause button so they may be easily stopped/paused by humans to avert any potentially damaging or illegal robot actions.

2.1.1 ロボットは自律的に動作しなければなりません。リモートコントロールや手動での操作を使って、(センサーやケーブル、無線によって)ロボットに情報を渡してはいけません。
2.1.2 ロボットはチームキャプテンが手動でスタートします。
2.1.3 ロボットは、様々な迷路抜けのアルゴリズムを利用します。競技の前に経路の情報を予め組み込んではいけません。
2.1.4 ロボットは、競技アリーナを傷つけてはいけません。
2.1.5 ロボットは、何かの問題が発生したときやロボットが意図しない動作をしたときに簡単に停止できるように、停止/休止ボタン(機能)を持たなければなりません。

 

こんな感じでしょうかねぇ。

 

ちょっとだけ赤くなっていますが、ほとんど影響ないような変更です。

2.1.1 では、リモコン操作を禁止していますが、その方法として、無線通信を例示しました。

ロボットは自律的に動かなければなりません。その自律的である、自律的でない、という判断が難しいです。それから、プレマッピング(あらかじめプログラムに組み込むこと)ですね。

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ジャパンオープン2016のジュニアレスキューはやっぱり2015年ルール

2016-02-02 | RoboCup2016

ロボカップジャパンオープン2016のジュニアレスキューの競技は、やっぱり一年前のルールである2015年ルールでやるようです。

レスキュー技術委員のブログに、以下の記事が掲載されていました。

 

2016年ジャパン・オープンのレスキュールール

 

で、さらに、レスキューラインはローカルルールとして以下の2点が掲載されています。

1.交差点の進行方向
・交差点の進行方向は2016年英語版ルールの1.5章に記載された図の通りに進行すること。

2.ドロップタイルパックについて
・同じタイルに複数のドロップタイルパックを置いてはいけない。
・得点要素のあるタイルにドロップタイルパックを置いてはいけない。

1.は、変更点ではなく、明確でなかったものを明確にしただけなので、ローカルルールというのは、ちょっと表現が違うような気がします・・・

2.は、2015年の世界大会の運営に合わせている感じですね。(そして、その反省が2016年ルールに反映されています。) あれ、スタートタイルをドロップタイルにするのは良いの!?

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