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ジュニア・ジャパンオープン2018和歌山でのサッカーオープンの結果

2018-05-28 | RoboCup2018

さて、時間がたっぷりある時にしかできないこと・・・として、ジュニア・ジャパンオープンのサッカーオープンの結果を解析してみました。(よけいなお世話・・・でしょうけど 笑)

 

昨年、作成したエクセルのツールに競技結果を入れてグラフを作りました。

昨年は10試合ありましたが、今年は6試合です。でも、グラフの設定の仕方を忘れてしまって、6試合分のグラフにすることができません。(涙)

 

今回は、全チームが6試合をスイス方式で実施し、上位8チームが決勝トーナメントで競い順位を決めたようです。(昨年の訳の分からない変則スイス方式よりも、より納得性のある運営だと思います。)

つまり、予選が全チームによるスイス方式で、決勝が(予選の)8チームによるトーナメント、ということですね。

 

スイス方式は、その時その時の順位の評価をして、次の組み合わせを作るのですが、その評価については公開されていません。

ただ、エクセルで計算して確認するかぎりでは、昨年と同様に

①勝ち点
②累積の得失点差
③累積の得点

の順番で評価していると想像できます。

 

さて、全競技の結果をエクセルに入力してできたグラフがこれです。

 

 

やっぱり、順位のクロスが多いですよね。

 

門外漢の私が言っても、よけいなお世話でしょうけど・・・

その時々で順位を評価する「②累積の得失点差」と「③累積の得点」は、正しくないようと考えています。

 

正しくないと考えている根拠はこちら

ジュニアサッカーのスイス式トーナメントでの順位の評価について

 

まあ、毎年同じ評価で実施されているので、サッカーのチームの人達からの文句は無いのでしょう・・・

 

もう一つ、今回のサッカーオープンは参加29チームということで、奇数でした。(なぜ、こんなことになったのでしょうか!? 直前にキャンセルがあったとか・・・)

そこで、(1試合目はくじ引きでしょうが)2試合目からは、最下位のチームは「ダミーチームと戦って10対0で勝つ」という仮想試合が設定されました。

これも、なんとかひねり出した仕組みなのでしょうが・・・毎回、最下位のチームに勝ち点3と得失点差10点、プレゼントするのはやり過ぎの様に思います。

これで、毎回最下位が入れ替わっています。(あたりまえですね)

逆に言うと、理論上は毎回1位のチームに0対10での不戦敗を強いるのと同じになります。

じゃあ、どうすべきだったのか・・・と言われると、すぐには思いつきませんが・・・順位が真ん中のチーム(15位のチーム)は「0対0で勝ち点1を与える」というのが、影響が少なくて良いかと・・・

(その時々の最下位のチームに勝ち点をプレゼントしても、上位8チームには影響はないだろうという判断でしょう。)

 

そして、上位8チームについては、トーナメント戦と実施して、順位を付けているので、今回の順位はスッキリですね。(少なくともトーナメント戦に出た上位8チームは・・・)

コメント
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