Re: The history of "M&Y"

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the soliloquy of the father
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交通安全のしおり

2020-07-16 | ブログ

前の記事はこちら 免許更新

 

先日のクルマの免許更新の一連の手続きで、最後に講習会がありますよね。

その前に、封筒を配られます。

中には「安全運転のしおり」と「わかる身につく交通教本」の2冊が入っていました。

 

 

講習会の開始時刻まで15分くらいあったので、「交通教本を」パラパラと読んでいました。

(他にすることがないので・・・笑)

 

まず、最初に、最近の法令の改正について書かれています。

興味のある部分だけ列挙すると・・・

・携帯電話使用等対策の推進を図るための規定の整備
 携帯電話やスマホのながら運転に対する罰則の強化・・・まあ、あたりまえですよね。

・自動車の自動運転技術の実用化に対するための規定の整備
 自動車の自動運転についての規定です・・・時代ですなぁ。

・環状交差点における車両等の交通方法の特例に関する規定の整備
 いわゆる(信号のない)ローターリー式の交差点の通行方法です。日本では、あまりないと思うのですが。(私は実際に通ったのの一か所しか知りません)海外には、普通にありますよね。確かにクルマの交通量が少ないところでは、効率が良いのでしょうけど・・・2014年のブラジルの世界大会(João Pessoa)の会場までの間にローターリーの交差点があり、毎回その手前で大渋滞していました。(結構大きな道路同士の交差点だったので・・・)

 

あとは、「あおり運転で免停に!」というのが掲載されています。

これも、時代ですねぇ。

 

3章に「自動車の運転方法」というのがあり、安全運転について書かれていました。パラパラと読んでいくと・・・突然「9 オートマチック車などの運転」というのがあり、AT車の運転方法(注意点など)が書かれています。AT車の注意点が書かれているということは、マニュアル車の注意点はあるのかというと、それはありません。今の時代、マニュアル車の方が特殊車両(運転者は特殊な技術を持っている)だと思うのですが・・・(笑)

さらに、「先進安全自動車の運転」が続きます。

面白いと思ったのは・・・

このシステムは、運転者が責任を持って安全運転を行うことを行うことを前提とした運転支援技術ですので・・・その技術を過信せずに運転しましょう。

すばらしい技術の装置が装備されていても、あくまでも運転者の責任ですよ・・・こんなかんじでしょうか!?

 

まあ、交通教本なので、ここに書かれていることを守らなければならないのですが・・・

一点だけ、変えてほしいルールがあります。それが、踏切の手前での一時停止・・・これ、必要なのでしょうか?(一時停止は遮断機の無い踏切だけしてほしい・・・)

環八にある世田谷線の踏切(若林)みたいに、信号機をつけてくれれば解決なのですが・・・

コメント
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