Re: The history of "M&Y"

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SWITCH のバッテリー交換

2020-07-28 | ブログ

前の記事はこちら SWITCHのバッテリー

 

私が電源を入れっぱなし(スリープ状態)で長い時間放っておいたため、電源が入らなくなってしまった可哀そうなSWITCH。

バッテリーが過放電してしまって、ダメになってしまったようです。

修理するにも金と手間がかかるので・・・Amazonで交換用のバッテリーを購入して、自分で交換に挑戦してみました。(まあ、それでダメだったら、改めて修理を検討しましょう。)

ということで、前の記事では、SWITCH用の(互換)バッテリーを購入するところまででした。

さて、本日は、勇気を出して交換作業をしてみます。

 

まず、症状の確認です。

ACアダプターを接続すると、充電マークが表示されるのですが・・・全く充電が進みません。

電源を入れても、一瞬NINTENDOのロゴが出るだけで、起動しません。

ヤッパリ、ダメですね。

(充電のコネクタやケーブルがダメということではない)

 

では、意を決して分解です。

参考にしたのはこのページです。

Nintendo Switch バッテリーの交換

 

まずは、外装のネジを慎重に外します。

Amazonの評価には、オマケのドライバーでネジ山をなめてしまって、修理不可能になった・・・というような投稿が多かったので、ネジ山をなめないように・・・ゆっくり慎重にネジを外します。

背面の4隅のY字ネジを4本、micro SD カードの取り出し口のネジ1本、上面1本、下面2本、左右のJoy-Conレールの(五個並んだネジの)真ん中の1本ずつ、合計10本のネジを外します。

ネジを外すと裏ブタを取り外せます。

 

次にネジを1本外して、micro SDカードボードを取り外します。

 

ネジを6本外すと、シールドプレートが外せます。

 

さて、ここからが難題でした。

バッテリーのケーブルをソケットから外すのは簡単だったのですが・・・肝心のバッテリーが外れません。

強力な両面テープでガッチリと接着されています。

隙間に、棒を入れて、少しずつ剥すらしいのですが・・・うまくいきません。

(あるHPには、シール剥しやイソプロピルアルコールなどを流し込む・・・と書かれていたので、結果的にはそういう対応を取った方が良いように思いました。)

とにかく、力技でバッテリーを剥がしました。(途中で金属のドライバーとか使って・・・汗)

おかげで、取り外したバッテリーが変形してしまいました。(これ、大丈夫かなぁ!? 廃棄するまで、家に置いておくのが嫌なので、自転車小屋の自転車のかごに置いています。ここなら火が出ても被害が少ない・・・でしょう。)

で・・・空いた場所に新しいバッテリーを設置します。

大きさはピッタリ! 配線も普通にできました。

 

あとは、これまでの逆の手順で組み立てていきます。

さて、電源を入れてみると・・・はい、あっさり起動しました。

(もちろん、充電もできました!)

 

今度は、ちゃんと電源をOFFにして、また永い眠りについてもらいました。

 

コメント
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