2006年3月19日
本日は杉並区科学館主催のロボットコンテスト(ロボット杉並21)が開催されます。MとYも2回目の参加となります。 今回は別々のチームで参加します。 Mのチーム「明星ロボッツ」は4輪車でスピードが出るようになっているようです。 Yのチーム「ケロロ小隊」は、クローラを使って坂道を確実に登れるようにしているようです。
「明星ロボッツ」は、最初の走行で35秒でゴールしました。 2巡目の競技の1回目は通常に走行して31秒で完走、2回目は大ショートカットできて30秒で完走、3回目は普通のショ-トカットで31秒で完走、と調子よく進みました。 「ケロロ小隊」は1巡目の競技の3回で42秒、40秒、39秒とこちらも調子よくゴールできました。
競技の結果は、2チーム共にゴールまで到達できましたので、タイム差での勝敗となり、30秒という記録を出した「明星ロボッツ」が優勝しました。 「ケロロ小隊」は39秒で惜しくも準優勝ということになりました。 やはりクロ-ラなので車輪には速さで勝てなかったのではないでしょうか。 それでも、他のチームはゴールまで行けなかったのですから立派な成績だと思います。
今回初めて優勝カップを手にしてMは非常に満足そうでした。(ただ、カップは持ち回りなので、返さなければいけません。残念!)
成績 1位「明星ロボッツ」 2位「ケロロ小隊」 3位「ウォーターシゲキックス'06」 4位「向陽PC部」 5位「WT」 5位「杉三キッズⅡ」(技術賞)
ちなみに、当時 M:小6 Y:小2
この年のロボットコンテストで、後々大変お世話になる都立高専の富永先生が審査員をして下さっていたことは、ずっと後で知りました。
「明星ロボッツ」の1巡目の2回目は、スタートボタンを押したハズなのに、ロボットが動かなかったので、思わずもう一回スタートボタンを押したのが、競技中断(リタイヤ)と判定されて1秒で終了・・・というハイスピードリタイア記録になってしまいました。
「ケロロ小隊」の2巡目は、坂の途中で動かなくなってしまいました。 あとで、調べたら、モーターとクローラをつなぐ歯車が緩んでいた(ずれていた)ようです。 特に足回りはガッチリと作らないとだめなようです。
13行目 「早さ」 ⇒ 『速さ』
これ以降、Mが女を完全に捨て去りました。はぁ~