Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
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雑感(他チームとの交流)

2007-10-02 | ヒントみたいなもの

他チームとの交流を積極的にしよう

 
チーム「M&Y」は、どこにも属さない個人での参加チームでしたので、東京ノード大会、関東ブロック大会共に、周りのチームとの交流はほとんどありませんでした。 (知っているのは、杉並区のロボットコンテストでお世話になった「P1」「P2」だけでした。)

チーム同士の交流としては、他チームのプレゼンポスターを見ることや、競技を見ることぐらいしかしませんでした。 

 
しかし、ジャパンオープン大阪の全国大会では、マルチチームというルールで他のチームと一緒に組んで競技をするので、お互いに話し合って、どちらのチームが先にスタートするか、どれくらい時間をずらしてスタートするかを決めます。 そのときに、お互いのロボットを見せ合い、特徴や正確性、スピードなどを確認します。 全国大会になると、多少「お祭り」としての性格が出てくるのか、チームの名刺を作成して、交換する風習?があるようです。

 
とはいえ、全国大会はやっぱり「競技会」としての性格が強く、参加チームは皆、決勝進出を目指して真剣に作業していました。 「M&Y」がまじめに?他チームとの交流をしたのは、全国大会の「龍」が最初で、本格的にはアトランタの世界大会からだと思います。

 
全国大会に参加するにあたり、「P1」からも以下の(素晴らしい)アドバイスをいただいておりました。

「一応、“目的は技術交流”ということになっているので、自分のロボットの良いところを自慢して、他のチームの良いところを盗んで来ましょう。」

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雑感(自己採点)

2007-10-01 | ヒントみたいなもの

自分のチームの競技の自己採点をする

 
レスキューの競技の点数は、審判が、そのチームの競技の結果の得点をチームリーダに見せて確認をしてくれます。 チームリーダは、審判の採点が正しいかどうかを確認し、OKであればサインをします。 このとき、「正しいかどうか」を判断するためには、自分達でチームの競技の結果を正しく把握する必要があります。

M&Y」は、競技中は、ロボットの動きを見守ったり(祈ったり)するのが精一杯で、それ以上のことをしておりませんでしたが・・・他のチームのチームメンバは、ノートを片手に、自分のチームのロボットの動きをきちんとチェックしているようでした。

自分がチェックした自己採点と、審判の採点が同じであれば問題がないのですが・・・もし、違っていたら、なぜ違うのか、どうして違うのかは、きちんと説明を受けるようにしましょう。(日本人のおくゆかしさは、この際必要ありません。) 納得がいかなければ、サインする必要はありません。 と、言っても実際には、審判の判断が間違っていることは無いと思いますが・・・。

 
少なくとも、いままで経験した、日本での大会では、審判と採点でもめたのは、(前述の東京ノード大会の審判がスイッチを押しちゃった事件以外は)見たことがありません。 ただ、世界大会での審判は、ちょっと統一がされていないようで、採点結果を見せてくれたり、見せてくれなかったり、人によってバラバラでした。 また、同じ動きなのに、得点になったり、ならなかったり・・・。

 

とにかく、自分の競技の記録を取りましょう。 どこで外れたとか、何を抜かしてしまった等、後々の研究課題の参考になります。

(2008.8.17 補足)

蘇州世界大会では、競技が終わると、必ず審判が採点した結果をチームリ-ダに見せて確認させていました。 チームリーダは内容を確認し、OKであればサインをしていました。 蘇州世界大会の審判は結構しっかりしていて、採点内容でもめているのを見たことはありませんでした。

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