なんか
ニートしている間に59,559アクセスになってました。
60,000アクセスは近そうです。
ジュニアジャパンのHPが、またまた更新されています。
委員の情報などが更新されたようですね。
で、やっとジャパンオープンでのサッカーVersion Aのジャパンオープンローカルルールが公開されたようです。
しつこいですが・・・「Field A」が正しいのですか? ルールには「Version A」って書いてあるんですけどね。 グラーツ世界大会のHPでも「Version A」「Version B」って記載されています。
勝手に日本独自の呼び方を増やすのはやめて欲しいです。
関東ブロック大会でスタッフとしてレスキューのお手伝いをしましたが・・・
レスキューチームの大先輩である「P1」「P2」のお二人もスタッフとして参加してくださっていました。
車検の時に、「P1」がシリンダーで大きさのチェック、その次に私が写真を撮り、最後に青木先生と「P2」、他の高専生がインタビューという流れになっていました。
またまた、「P1」「P2」のお二人の隣でスタッフができたので、とても満足でした。
「P1」の車検は、相変わらず楽しいです。
大きさの計測するときに、「これは何?」「へぇ~」「すげぇ~」「いいぞ!」「やるじゃん」・・・すばらしいコミュニケーションです。 聞かれたチームメンバーも楽しそうに話してます。
レスキューの競技って楽しいな。
競技の審判も、「P1」「P2」が揃っているので、私がやることはありませんでした。
(他人から見れば、単なる怪しいおじさん?)
お二人は主審をしてくれましたが・・・とても勉強になりますねぇ。
我が家のメンバーには、いつかこの2人を越えて欲しいですけど・・・まあ、無理でしょう。
彼らのすごいところは、勝ち負けとか、過去の戦歴とかじゃ無いのです・・・。(あっ褒めすぎですか?)
伝説の勇者を越えることは、永遠にできないですから。
もし、彼らが、杉並区立科学館に来てくれていなかったら・・・きっと、このブログ「M&Yの履歴」は存在していませんでした。
我が家はレスキューチームなので、あんまり関係ないのですが・・・
沼津で仲良しになった、サッカーチーム「くるくるミラクル」のメンターさんから、ジャパンオープンでのサッカーのローカルルールについての情報をいただきました。
くるくるミラクルのHPはこちらです。
サッカーField Ver.A日本大会版ルールについて正式はまもなくUPの予定ですが、先行して非公式版ですが、概要をグログにUPしました。 ローカルルールで予告のあった、ロボット外周高14cm以上は必須ではなくなります。
ここに遊びに来るサッカー選手さん、よかったら見て下さい。
ちなみに、この「くるくるミラクル」というチーム、まだ2年目ですけど・・・すばらしい実力を持ってます。
メンバーは小学生の兄弟です。
いつも、とっても元気です。
会うたびに元気をもらいます。
また、元気をください!
4月に入り、暖かい日が続いてきました。
近所の桜も満開で、近くの公園で桜祭も開かれています。
本日、Yはサッカーの試合で、昼食を食べるとM&Y母と一緒に出て行きました。
・・・
で、夕方に帰ってくるなり、「お父さんプール行こう」「・・・」「プール行こう」「えっ~」
ということで、プールに行ってきました。
もちろん温水プールです。 近くにゴミ処理場の熱を使った温水プールがあり、子供は1時間80円、大人も1時間200円でそれなりに楽しめます。 (いや苦しめます。)
さすがに、季節的にも時間的にもガラガラでした。
久しぶりに泳いだので・・・腕が痛く・・・なりそうです。
関東ブロック大会に参加したチームのロボットですが・・・
すでに紹介した「SK-15」があまりにも強烈なインパクトだったので・・・あまり覚えていません。
というのは冗談で、やっぱりいろいろなロボットがありました。
まずは、RP06の「υ」(ギリシァ文字のユゥプシロン)です。
幾重にも重なった大きなバンパーと輪ゴムが特徴です。
この大きなバンパーの内側に光センサーと坂道を検知する機能が盛り込まれているようです。 このバンパーに使っている部品の色が「珍しい」です。 もしかしたら「STAR WARS」シリーズなのかな? (なんとなく、竹で編んだ籠を思い出します・・・)
成績の方は、傾斜路の途中の被災者は発見しましたが、残念ながら傾斜路の上には到達できませんでした。 東東京ノード大会では、ちゃんと傾斜路得点が入っていたのですが・・・
キットベースなどで無い、完全な自作機のようです。
スパゲッティーのように絡まった(ように見える)配線が、在りし日の九龍城砦を思い起こさせます。 しかし、後ろから見える巨大なヒートシンクが、性能の高さを想像させる、とてもメカニカルなロボットです。
ちゃんと傾斜路を上りきり、レッドゾーンでの被災者の救出もできた実力者です。
関東ブロックにも自作魂を根付かせてください。
NXTの採用にも関わらず、すばらしい低重心です。 NXTのコントロ-ラ本体の搭載位置を限界まで下げ、モーターを上に持ってくるアイディアはすばらしいです。
このレイアウトのおかげか、とてもコンパクトにまとまっています。
NXTは、ケーブルの処理が大変ですね。 このチームもRCXのセンサーを使用しているために変換ケーブルを使用していますが、その処理(おく場所)に苦労しているようです。
NXTはケーブルが硬いので有名ですが、モーターへの配線のケーブルを自作しているらしいです。
楽しい名前で、思わず口に出したくなります。 昨年のジャパンオープンでは4位の実力を持っています。
これまで、RCXのロボットでしたが、今回はNXTでの参加です。
NXTを使っているためか、さすがに大きさはギリギリという感じですが・・・このロボットのすごいところは、計算された前傾姿勢で坂道対策もバッチリなところと、後ろに付けられたタッチセンサーです。 このタッチセンサーで後ろの壁と、坂道に入ったことの両方を検知できるそうです。
きちんとサーボ機能も使用しているらしいです。
このチームは、セカンダリではありません。 プライマリですでに、このまとまりです。
末恐ろしいチームです。
今度は、何だ? この後ろに付いた紐と横に貼り付けてある電池は?
レッドゾーンの木の棒避けだそうです。
ロボットの左右に付けられた、2重の輪が全部で6組あります。
これは、インパクトありますねぇ、すばらしいデザインです。 なんだか宇宙船プロジェクトみたいです。
坂道を上るときに壁を伝って上りやすいようにしたのでしょう。
とても、「メカニック」な雰囲気が、「理系男子」という感じです。
坂道の途中の被災者発見をしたあと、なぜか機能停止してしまったロボットだったような・・・。
そして、最後・・・私の今回の一押しマシンです。
今週のビックリどっきりメカ(ぱふぱふ!)
RP13の「龍魂の力」(ドラゴニックフォースと言うらしい)です。
群馬ノードからの参加です。
・直方体をベースとした、ボクシーなスタイル
・四隅に配置された4つの車輪
・車体の真ん中にRCXを配置し、理想的な重量バランス
・それぞれの車輪に専用のモーター
・バンパーなんかいらない、むき出しのタッチセンサー
もう、360度どこから見ても漢(おとこ)のマシンです。
さらに、普通は光センサーをロボットの前方に取り付けるのですが・・・そんな常識はお構い無しということで、ロボット後方に3個の光センサーが搭載されていました。
成績は、残念ながら1部屋目で途中棄権してしまったようですが・・・是非、漢(おとこ)に磨きをかけて、再挑戦して欲しいです。
4月5日追補
ここのところ、ジュニアジャパンのHPが更新され始めたみたいですね。
先日、やっとダンスの2009年ルール(日本語版)が公開されました。
そして本日、サッカーフィールドの共同購入の案内が掲載されました。 ⇒ ココ
4月10日までに申し込むと21,000円、それ以降は48,000円というのは・・・
これ本当に同じものなの?(笑)
送料が10,000円というのは大きさから言ってしょうがないのでしょうね。
送料が無料だからって、ジャパンオープンの会場で渡されても持って帰るの大変そうだなぁ。(地元なら良いけど)
ついでに、ジャパンオープンまでに練習したいのじゃないかな? 納品日が5月8日以降というのが、さらに笑えます。
がんばって手配してくれているスタッフの方たち、すみません。 別に悪気があるわけじゃありません。
サッカーのチームは、ロボットにも金が掛かるのに・・・大変だなぁ。(他人事モード)
4月5日追補
送料は実費で、10,000円は梱包費でした。
大阪になんか行けるみたいです。
そうすると、あのチームやこのチームに会えるかなぁ?
おいしい、たこ焼きを食べたいなぁ。
なんだか、ほのぼのとしてきました。
関東ブロック大会の正式な競技順位がでました。
東東京ノードのブログに掲載しています。
まだ、何組がジャパンオープンに参加できるか分かりませんが・・・
レスキューで表彰された6組(プライマリ3組、セカンダリ3組)のロボットを改めて見てみると・・・
プライマリ3組はすべてRCXです。
セカンダリは1位の「Algebra」がNXTですが、残りの2組はやっぱり「RCX」です。
自作やキットロボットもなく、すべて「LEGO」というのが、関東レスキュー軍団の特徴なのでしょうかね。
まあ、まだ「LEGO」でも勝てるってところが、レスキュー競技の「かわいい」ところです。
いやぁ、でも、今回の関東ブロック大会はレベルが高かったですねぇ。
230点満点のコースで
プライマリ 1位198点 2位と3位は188点
セカンダリ 1位195点 2位190点 3位178点
ですから・・・
決して、難易度の低いコースではありません。
じゃあ簡単にチーム紹介など・・・
プライマリ1位 「RCXレスキュー隊」 2007年アトランタ世界大会に出場し、個別成績7位の実力者です。 昨年は関東ブロック大会で惜しくも涙を飲みました。 今年は、その雪辱を果たし堂々の1位です。
プライマリ2位 「P2.5」 「M&Y」-「co-LINK」です。 このチーム単体での成績は不明です。 2008年の神奈川ノード大会でオープン参加して確か6位だったような・・・今後の成長が楽しみ?です。
プライマリ3位 「救鼠GO秒」 2008年蘇州世界大会で個別成績9位、 「ステッピー7」とのマルチチームで3位になりました。 その年の干支になぞらえたチーム名にしていたようなのですが、なぜか今回は前年と同じチーム名でした。
セカンダリ1位 「Algebra」 蘇州世界大会で個別成績18位です。 でもこれは、マルチの相手チームに恵まれなかったから・・・と思います。 「P1」「P2」「LINK」亡き後、王者である都立高専の旗艦として頼みますよ!
セカンダリ2位 「break;」 毎年、関東代表としてジャパンオープンに参加してします。 2007年には決勝で「M&Y」と同点だったのですが、時間差で4位になってしまいました。 2008年の沼津では、傾斜路に泣き9位でした。 実力はあるので、後は運を身に付ければ・・・
セカンダリ3位 「Radium」 2007年にはジャパンオープンで7位でした。 2008年には関東ブロック落ちでしたが、ジャパンオープン沼津にオープン参加でセカンダリに挑戦して、決勝に残り4位になったという実力の持ち主です。 毎回ユニークな機能をロボットに搭載して、話題を作ってくれます。 ジャパンからは高専チームの一員として王者の歴史を守れるか・・・。
まあ、多少フィールドが違ったとはいえ、総合得点でプライマリのチームが勝ってるっていうのはご愛嬌です。
ちなみに、坂道を上れたのは、全30チーム中で14チーム、ゴールできたのは2チームだけでした。
関東ブロック大会で準優勝でしたが、何組がジャパンオープンに推薦されるか未定なので、チームが大阪に行けるかどうかは分かりません・・・でも、M&Y親は行く気満々です。
(たとえチームが行けなくても、スタッフ参加という手があるのです。)
また、スタッフとして参加したいな~と考えています。
で、ジャパンオープンからは(やっと)2009年ルールになるハズなので、封印していた2009年ル-ルの勉強を始めました。
2007年に大きな変更(レッドゾーンの導入)がありました。
2008年には、木の棒が撒かれました。
2009年には、チームメンバーがロボットを持って、部屋の入り口に戻す・・・というのが目玉のようです。
さて、この変更が吉とでるか凶とでるか・・・。
ロボカップに参加して常々思うことがあります。
「ロボカップ」って、マイナーですよね。
「我が家の子供達はロボカップに参加してるんだ」と言っても、「???」という顔をされるか、「ああ、年末に放送する、全国の高専生がロボットで戦うヤツね。」と言われるのがせいぜいです。 (それはロボコン!)
かくいう我が家も3年前までは知りませんでした。 杉並区立科学館でロボット杉並21の競技の説明会の時に講師の中島先生が「ロボカップ」の説明をしてくださっていましたが、「そんなのは、物好な人達の特別な競技会」という考えでしかありませんでした。
しかし、とても楽しい競技会であることがわかり、続けて参加するようになりましたが・・・やっぱり他人に説明するのは面倒です。
「とりあえず、こんな競技です。」という「レスキュー競技の紹介資料」を作ってみました。
追記 2014.9.18 この紹介資料は参照不能になります。あしからず。
これで、わかりますかねぇ。
ちなみに、中身は2008年ルールです。
作成にあたり、確認、評価をしてくださった関東ブロックのレスキュースタッフの方々に感謝いたします。
関東ブロック大会のジュニアレスキュー競技で・・・歴史に残るロボットが、とうとう動きました。
都立産業技術高等専門学校のセカンダリのチーム「SK-15」のモンスターマシンです。
東東京ノード大会の時には、まだ、未完成という感じでしたが・・・今回は、電子回路も完成して堂々とした巨大なロボットとして参加しました。
これ、大きさがやばいんじゃないの、と心配しましたが、車検はあっさりOKでした。
動くところを見ると・・・結構速いです。 でも、なんか動くたびにフィールド全体が震えているような・・・圧倒的な存在感です。
持たせてもらうと、「やっぱり重い!」です。 これ、審判は持ち上げるのに苦労しそうです。
もう、ロボットの構造や、回路の話などで競技が始まる前から盛り上がりました。
肝心の競技ですが・・・
セカンダリの最初の順番で、もう今回の競技会の注目度No.1といったところです。
動き始めると・・・ダダダダダ・・・とクローラのゴムが床を蹴っていく音が心地良く続きます。
意外と、小回りがきき、速く動くのですが・・・重いためかよく「こけます」。
こけるたびに、主審の「P1」が苦労して持ち上げます。
それでも、1階の2部屋をクリアして途中棄権となってしまいました。
本当に、こういうチームを見ていると・・・「勝つだけが競技じゃない」と考えさせられますね。
関東ブロック大会の初戦を飾るにふさわしい、すばらしいチームでした。