Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

6月21日

2012-06-22 | RoboCup2012

そろそろ曜日の感覚がマヒしてきました。


本日も様々なことがありました。


まずは、アパートでの朝食は・・・昨日の夜に買って置いたセブンイレブンのホットドックを電子レンジで温めて食べました。 とても一本6ペソとは思えない、美味しさです。

さらに・・・大量に持って来た「永谷園のお吸い物」

毎日、飲んでます。

今日も会場までは近くで流しのタクシーをつかまえて行きました。
朝は、多少渋滞するものの、30ペソで行ってしまうので、もうメトロブスに乗る気などさらさらありません。


会場に着くと早速フィールド作りです。
ボランティアのお兄さんお姉さんに指示してフィールドを作成してもらいます。
本日はもともと穴の空いているところの壁をなるべく
使えるようなレイアウトデザインです。
とにかく、簡素化しないと、競技の開始時間に間に合いません。
なんとか二つのフィールドを完成しました。
で、被災者ですけどやっぱり電気式ヒーターは6個しかありません。
またまた日本から持って行った「貼るホッカイロミニ」の出番です。
フィールド1には電気式ヒーター、フィールド2には「貼るホッカイロミニ」を5個づつ設置しました。


で・・・・このレスキュー競技の会場は・・・廊下にあるためか、うす暗いです。

練習フィールドは、ホールの中の明るい場所なので、周りの明るさに敏感なロボットは、競技前の調整が必要だと思うのですが・・・みんなあんまりやらないなぁ!?


で、競技の方は・・・

M&Yの1回目(通産4回目)は、全員発見できたものの2階からの坂道を下るところでロボットが転げ落ちて終了

2回目(通産5回目)は、1つ目の部屋の被災者を無視、廊下に掛かったところで競技進行停止を宣言しました。そうしたらリスタートポイントが廊下になってしまいました。

そこからは順調で2つ目の部屋、傾斜路、2階の被災者を全員発見・・・それで終了

ということで、なんとも中途半端な成績でした。


しかし・・・本日は、とっても大きな問題が起こりました。

昨日は、被災者の電気式ヒーターのパワーをランプ2つにしていました。(そのヒーターは温度調節としてランプ1~4で調整できます、4が最強)

しかし、ホッカイロミニとの温度差が大きいので本日はランプ1に設定して競技をしました。

大体ホッカイロミニが35度くらい

電子式ヒーターのランプ1が33度くらい、ランプ2が42度くらい

これが、逆に波乱を巻き起こしました。

ルールでは人間の体温に近い温度・・・と書かれているので、被災者の温度が低すぎる、とクレームがありました。

これについては、「温度が低くても、他の場所(被災者のいない場所)と温度差があれば問題ないでしょ」という説明で解決しました。

しかし、もうひとつ

午後の最初にやったチームが「ヒーターの電源を入れたばかりで、ヒーターの温度が安定していなかった」と、妙なクレームをつけてきました。

確かに、競技の直前に電源を入れた私のミスなんですが・・・

で、すったもんだの結果、そのチームの再競技となりました。

でも、やっぱり結果はあんまり変わりませんでした。


これについては、さらに尾ひれが付いて・・・

ランプ1のヒーターでやった競技と、ホッカイロミニでやった競技とで、発見した被災者数のを比べて、明らかにランプ1のヒーターの競技の方が数が少ないという議論になったそうです。

同じ迷路で比べたのなら、その意見はわかるのですが、違う迷路の競技で比較しても意味無いでしょう!

でも、結局・・・本日のランプ1でやった競技は全て無効試合になったそうです。

(運営した私たちの努力は・・・!?)

まあ、そう決定したのであれば、しょうがないのですが・・・

今でも全チームが同じ環境で競技をしたのだから、何ら問題は無いと思っています。

まあ、人の考えは様々ですから・・・


明日からは、この反省を踏まえてランプ2にします。

(TC/OCには、本日はホッカイロミニの温度とあわせるためにランプ1にするよ、と了承を得ていたのですけどねぇ。・・・怒り)


まあ、これも全て、被災者のヒーターをきちんと用意でいてないLOが悪いんですけど・・・

で、その肝心のヒーターは明日の競技には使えるように届くそうです。

ホッカイロミニの在庫が尽きかけていたので、ギリギリセーフですかねぇ。

(本当に、明日に間に合えば・・・ですが)


それともう一つ・・・一日目のM&Yの2回目のスコアが間違っていました。

被災者を5人発見したハズなのに、4人分しか計算されていません。

それに気付いたYが、スタッフルームに確認に来ました。

スコアシートを良く見ると、被災者の欄には確かに印が5つ付いています。

ということで、満点が認められました。


忘れちゃいけないのが・・・

昼休みにコンビニに行くついでに・・・(笑)

会場一階のリアルレスキューのフロアに行って、M&Yの恩人であるNIIT-Blueを訪問しました。

大金先生をはじめ、ニートのお兄さん(決して、「ニートな」ではない!)は、メキシコでも明るく楽しい人達です。

リアルレスキューでは、桁違いに小さいロボットで参戦しています。

このロボット、iPadでリモコン操作します。

ロボットに設置されている、カメラの映像がそのままiPadに映し出されます。

MYにも、操作をさせてくれました。

めちゃくちゃ、楽しい!

大人のラジコンだ!


本日の競技は2回だけ・・・なぜならその後にジュニアパーティがあるからです。

Mは浴衣に着替えて、バスに乗り込みます。

バスの後ろ半分はいつものポルトガルチームの一団だったので、iPadに入れたこれまでの大会の写真を見せて・・・バスの中で既に盛り上がっていました。

会場は大学です。

着くと、会場内は既に大音量の音楽で既に盛り上がっています。

ジュースや食事を貰って、一通り食べたあとに、いつもの交流です。

最後は、ロボカップとは関係のない学生さんまで一緒に写真とりました。

彼は「日本に行くのが僕の夢です。東京の秋葉原に行きたいです。日本のアニメや音楽が大好きです。」と熱く語っていました。


20時を過ぎると、急に暗くなってきました。

そろそろ帰るかと・・・出口を探すのですが、良く判りません。

いろいろ探した結果、全く反対の方向でした。

バスに乗るのも一苦労、かと思いきや、結構あっさり乗れました。

今回のジュニアパーティはボランティアの学生の主催だそうです。

ジュースや食事、交通手段の手配、誘導など、これまでになく良かったです。


バスで会場に戻ったあとは、またタクシーでアパートに戻りました。

やれやれ、長い一日が終了です。


ところで、本日は素敵なプレゼントをいただきました。

一つは、仲良しのNolte先生、Kai先生からGBGのTシャツを4人分もです!

感激!

これで、私たち家族もGBGの仲間入りだ!

それと、お菓子山ほど!


そして、もう一つが香港チームから・・・

2010年シンガポール大会で一緒に撮った写真をもらいました。

写真をもらっただけなら、それほどでも無いのですが・・・

その写真には、私たちへのメッセージとみんなのサインが書かれていました。

もう、うれしくて涙が出そうでした。

(こうやって、思い出しながらブログを書いて書いているだけで、ジ~ンとします。)


本当に今回も、世界大会に参加できて私たちは幸せです。

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6月20日

2012-06-21 | RoboCup2012

世界大会2日目です。

今日もいろいろありました。


まずは、アパートで朝食と食べて、大会グッズを抱えて出発です。

相変わらず、朝は流しのタクシーを捕まえて会場に行きます。

今日は、最後にちょっとだけ渋滞している程度で30ペソ掛からずに到着しました。

50ペソを払ったら、正直者の運転手が22ペソをお釣りによこしたので、2ペソはチップとして渡しました。 (それでも200円位ですかねぇ・・・日本では考えられないくらい安い!)


会場に着いたら、まずは競技コース作りです。

レスキューTCと決めたコース作ります。 

レスキューBの競技は8試合あるそうで、本日は3試合あります。

まあ、競技の初日なので、簡単なコース!


現在レスキューBには、いくつかの(いや沢山の)問題が発生しております。

・被災者がいない (電気式ヒーターは6個しか無い・・・どうするの?)

・フィールドの大きさが適当 (だから、通路の幅が微妙に違う)

・迷路を作る板が足りない 

・迷路を自由に組み替えるようにできていない

レスキューのスタッフの問題ではなく、LOの準備状況がダメダメみたいです。


もう、やめたい・・・まじめに思いました。

結局、迷路は板をテープで止めて固定します。

でも、力の強いロボットがぶつかると、簡単に壊れてしまいそうです。

(事実、壊れました・・・笑)

それと、ボランティアのお兄さんお姉さんが頑張ってくれるのですが・・・

なぜか、レスキューBの審判は学校の(大学の!?)先生がやることに・・・

でも、その先生達が英語が話せなくて(いやっ私が聞き取れないだけか)役に立ちません。

今後は若いボランティアだけで結構です。

被災者は・・・電気ヒーターは6個しかないので、1個を練習フィールドに設置しました。 残りの5個をフィールド1に設置します。 

フィールド2は・・・被災者なしで競技をするわけにはいかないので・・・

私が日本から持ってきた「貼るホッカイロミニ」を5個貼り付けました。

本当に、たまたま持ってきたホッカイロが役に立ちました。

これが無かったら・・・競技ができませんでした。


まあ、あれも無い、これも無い、と言っていても始まりません。

一生懸命ボランティアのお兄さん達と作りましたよ。

競技開始ぎりぎりになってやっとできました。

本当に手作りの競技アリーナです。

はっきり言って、手作り感満載の関東ブロック競技アリーナの方が勝ってます・・・(笑)


で、3回の競技の始まりです。

M&Yの1回目は・・・コースは単純ですが、走行距離が長く、全員発見したところで終了となりました。

(⇒ 後で聞いたら、いつのまにか競技が始まっていて、審判に確認したら2分が既に経過していたそうです。 あわててスタートしましたが、時間切れでした。)

2回目は・・・このコースも単純で、全員発見と終了ボーナスももらえました。

そう、世界大会で初の Full mark(満点)です!

3回目は・・・ここでも、全員発見と終了ボーナスをもらえました。

ただし、被災者の誤発見があり、満点にはなりませんでした。

この結果だけ見ると・・・凄いのですが・・・

本日は、障害物もスピードバンプ無いような単純なコースだったので時間さえかければ全員発見できるコースでした。

でも、(昨日はいろいろとあったので)結果を褒めました。

M&Yが本日のレスキューB競技の最後だったのですが、M&Yの競技が無事終ったことより、レスキューBの競技を一日実施できたことが奇跡のように思えました。

まさに、綱渡りの運営!


本日、Yの靴が破れました。

穴が空いて、靴下が見えたり見えなかったり・・・貧乏臭い・・・

競技が全て終ったので、近くのスーパーマーケットのあるビルに探しに行きました。

このときには、夕方特有の「滝のような雨」が降っていました。歩道も道路も池のよう・・・は、ちょっと言いすぎか・・・でも、凄い雨と深い水溜まりです。 靴に穴の空いたYの脚は靴下まで浸水しました。


そのビルには、スポーツ用品屋があり、ナイキなどのブランドモノの靴が展示してありました。

まあ、ちゃんとしたものだったので、大体1,000ペソ位・・・

しかし、あまりの値段にYが「さすがにこんな高いのはいらない」という貧乏人がよく言うセリフを言ってくれたので、買わずに戻りました。


M&Y母はまだ会場で仕事があるよういので、会場の近くのレストランで、食事をしました。


その後に、スーパーとは逆側のデパートに靴を探しに行きました。

450ペソの靴が20%OFFというのがあり、貧乏人は勿論そのようなありがたいものを選びます。(笑)

言葉が通じないけど、履いて大きさを確認させてもらいました。

大きさOK!

とうことで、購入し、大会会場で履き替えて古い靴は棄ててきました。


昨日の帰りは渋滞で困ったのでタクシーにはせず、メトロブスで帰ることにしました。

メトロブスは大変混んでいるようです。

バス停には沢山の人が待っています。

ちょうど来たバスは結構空いていました。

前の人達がなぜか乗らないので、人垣を押しのけて乗り込むと・・・

私の左手と左手の先のゼロハリのコスメバック・・・さらに息子のYだけがドアの外側にいました。 ドアが開きそうにないので、コスメバックを息子に渡し、息子には「次の駅で待っているから来てね」、M&Y母とMには「先に帰っていて」と声を掛けて次の駅で降りました。

次のバスを2台待っても息子は乗っていません。

ドアが開くたびに「YY」と大きな声で呼びますが、返事が無い・・・ただのしかばねのようだ

Yは、3台目に、乗っていました。

私も乗って、やっと一安心。

しかし、ずっと真っ直ぐに進むはずのメトロバスが、急に大きく右に旋回しました。

・・・んっ、なんか違うぞ・・・

あわてて、次の駅で降りました。

そう、私は、メトロバスの路線が沢山あることは知っていたのですが、乗り入れていることを知らなかったです。

とにかく、来た道を戻れば良いはず・・・と、反対側に来たバスにYと一緒に乗り込みました。

・・・そこには、やっぱり行き先を間違って乗った哀れなM&Y母とMの姿が・・・・

日本から離れた遠いメキシコの町で一旦は離れ離れになったが、再会を果たした家族・・・みんな笑いました!


一時はどうなるかと思いましたが・・・

とにかく、家族全員が無事にアパートに戻れて良かったです。

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6月19日

2012-06-20 | RoboCup2012

今日は、ロボカップメキシコ大会の初日(ジュニアにとっての初日)です。

もう、いろいろありすぎて覚えていません(笑)


とりあえず、アパートで朝食を食べ、身支度をしてからタクシーで会場に向かいます。

流しのタクシーを拾うのも、普通の動作になってきました。

休日と違って、平日は道路も混んでいます。

でも、37ペソほどで到着!

会場であるWTCに入ります。


・・・WTCの一階にある受付に沢山のチームが並んでいる・・・ことを想像していたのですが、意外と空いていました。(まだ9時前だったから・・・ですかね)

特に待たずに、空いている受付に行って、競技名とチーム名を言いました。

すると、意外と手際よく受付が開始されました。 

受け付けもグダグダで、時間が掛かると想像していたのですが・・・・

でも、やっぱり私たちの受付は時間が掛かりました。

私たち家族は4人ですので、4人分の事前申請をしました。

しかし、一人はOCで、一人はボランティア・・・・

だから、大人のIDカードは昨日までで、既に手に入っています。

受付の向こうでは、「子供2人のIDカードはあるのに、何で大人のIDカードは無いの!?」と焦っていたのだと思います。

そこで、私は昨日受け取った自分のIDカードを見せて、「メンターはOCで、私はボランティアスタッフです。既に2人共IDカードを受け取っているので、子供のIDカードだけで良いです。」と説明しました。

ところが、私のIDカードを見ると「誰がそれのカードを渡したの?」と、納得がいかない様子でした。 でも、わたしが昨日のミーティングでボランティア用のIDカードをもらったことが判ると、にっこりして子供用のカードとお土産を渡してくれました。

ということで、受け付けは完了です。


で、競技会場である3階に上がります・・・そこには・・・たくさんの人・・・

開場は 09:00 だそうです。

まだ、開場までは時間があったので、M&Yの2人をホールに残して私は会場に入りました。


最初の仕事は、レスキューBの練習アリーナの仮コース作りです。

メキシコの学生が手伝ってくれました。

まあ、コースは適当に・・・作りました。

で、被災者がやっぱり6人分しかありません。

とりあえず、4人分を練習アリーナに設置しました。


レスキューBに参加しているチームは17チーム・・・紆余曲折があり、結局は19チームでした。

一つの練習アリーナに19チームが集中するので、てんやわんやになるのかと思いきや、なかなか紳士的にシェアしています。

レスキューBは年齢層が高いから・・・ですかねぇ。

レスキューBチームについての感想

・参加チームは知った顔が多い

・LEGOロボットが少ない

・チームの(ロボットの)レベルがめっちゃ上がってる!

こんな感じでしょうか。


眠くなってきたので、あとは本当にメモ

・ドイツチームのRohe先生に再会(感激)

・ドイツチームのKai先生にお土産を渡したら向こうからもくれた(感激)

・香港チームの仲良しのメンターさんに再会(感激)

・中国チームのスン先生に再会(感激)


・昨年のカナダのチームがレスキューに参加(ようこそレスキューへ)

・昨年のスイスチームがサッカーに参加(レスキューを裏切りやがって 笑)

・スペインのサッカーチーム(私たちにとってはレスキューチ-ム)は今年は参加せずにブースを出している。

など、いろいろと様変わりをしていますが、会場ですれ違うたびに手を上げて挨拶を交わすのは・・・なんだか自分が国際人になったようで、嬉しいです。


その他のことを箇条書き

・レスキューBの練習アリーナは床がやたらと粉っぽい、タイヤが白くなる

・レスキューBのアリーナの清掃をしたけど、粉っぽいのは改善されず

・アパートのガスコンロを使うためにスーパーでチャッカマンを購入

・現地の寿司を食った チーズの寿司!

・フレデリックは本当にまじめでよく働く(素晴しい!)

・フレデリックと一緒に、鉛筆に白いテープを巻いてスピードバンプを作った。

・チームインタビューで通訳(もどき)として、同席した。

・メンターミーティングの資料は私が作ったものを説明した(らしい)

・私が作った資料が世界大会の会場に貼られた。(なんかうれしい)

とにかく一日の作業を終えて、タクシーで帰ってきました。

タクシー乗り場で待っている運転手の中に、昨日テオティワカンまで連れていてくれた人が私たちのことを覚えていてくれて笑顔で手を振ってくれました。(タクシーの運転手とも交流かよ・・・)

アパートに帰ってから、本日の反省会をやって、近くのおいしいパン屋で夕食と朝食のパンを買いました。

そして・・・現地の怪しい食べ物に挑戦

まあ、2回連続で食べるほどではない・・・(笑)


ということで、本日も終了!


箇条書きにした部分は、いつか元気があったら詳細を書きます。

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6月18日

2012-06-19 | RoboCup2012

メキシコでの生活の3日目です。

(といっても一日目はアパートへの移動だけですけど・・・)

 

 

そろそろ本格的に観光・・・のハズだったのですが、OCミーティングを11:00から開催するので、M&Y父も参加してくれ、との依頼がありました。

OCミーティングだから、M&Y母だけで良いじゃないですか・・・

っと、思ったいたら・・・(現地のではなく)海外ボランティアも参加するんだって・・・・

ということで、本当は朝から全員でテオティワカンに行く予定だったのですが、断念しました。

朝から、プチ観光⇒会場でOCミーティング⇒(M&Y母を除いて)テオティワカン観光

このようなメニューになりました。

 

 

まずは、タクシーで街の中心であるソカロに・・・

(本当は、地下鉄が便利なのですが・・・もう、子供達は地下鉄が嫌いになったらしい・・・)

勿論流しのタクシー(リブレ)です。 もう、タクシーは全然怖くありません。

 

 

Img_0440

 

 

 

でも、運転手が、いろいろ言ってくれるのですが、何を言っているか判らないのは相変わらずです。 (いや、だってスペイン語はさっぱり判らないから)

本日は月曜日のためか、土日と車の量が全く違います。

もう、各所で渋滞!

でも、タクシーは縦横無尽に車線変更を繰り返し、一台でも先に流れるほうに進みます。

でも、さすがに渋滞に嫌気がさしたのか「○*■※△」、何とか言って、横道にそれました。

きっと抜け道を行くんだろう・・・なんて思っていたらガソリンスタンドに入りました。

「ガス欠!?」

でも、メーターパネルを見るとガソリンの量は問題なさそうです。

 

 

Img_0444

 

 

 

運転手は車を降りて、左後輪のタイヤに空気を入れ始めました。

どうも、左後輪のタイヤの空気が抜けていたようです。

そう、この車の左後席にはM&Y母が乗っていたから・・・(笑)

 

 

まあ、途中でいろいろありましたが、タクシーでソカロに着きました。

 

 

Img_0452

 

 

カテドラルを見て、ソカロに掲揚されていた大きなメキシコの国旗を見て・・・

テンプロマヨールを見ようと思ったら、やってない・・・改装中というか整備中というか、新規発掘中!?

で、とにかくこのあたりは警官が多い!

 

 

Img_0529

 

 

G20の影響か・・・

ソカロから東に向かって歩きます。

 

 

Img_0532

 

 

 

ペジャスアルテス宮殿を見て(本当に見るだけ)、ラテンアメリカタワーに登って・・・

 

 

じゃあ、そろそろ会場に向かいますか・・・

またタクシーで移動です。

やっぱり月曜日だから混んでる!

でも、約束の時間にはなんとか到着しました。

会場の一階で待ちます。

レスキューOC集合です。

今日はメジャーリーグの受付なので、1階の受付は活気があります。

でも、受付でいろいろともたついて、スタッフのIDカードはなんだかメチャクチャな状態のようです。

 

 

Img_0604

 

 

 

ちなみに私のIDをなぜかNolte先生が持っていました。

とにかくIDを貰って、(自分のがもらえない人は、仮のものを貰って)中に入りました。

ちなみに、MYも中に入りました。だって、K君の遊び相手という大切な仕事があるから・・・

OCが揃ったところで、OC Chair のNolte先生がしきっていろいろな役割を割り付けます。

今回はOCが4人(少ない!)ので、経験のあるボランティアも、ある程度役割に組み入れられたのだと思います。

私は、ボランティアの人達にフィールドの設定を指示する係に・・・(偉そう!)

 

 

一通り終ったところで、あとはOC全体のミーティングになるそうです。

そこで、OCでもない私は退散することになりました。

 

 

さて、ここから私とMYの3人でテオティワカンに行く予定です。

普通なら北のバスターミナルから一時間かけて行くのですが・・・時間を買う意味で、タクシーで行こうかと・・・

WTCのタクシー溜まりの運転手に行き先を言うと「1200ペソ」と書いてくれました。

さすがに1200ペソは想定より高いです。でも、良く聞いたら往復でその料金のようです。

日本円で8000円位・・・高いといえば高い、安いといえば安い

でも、往復ってことは、そのタクシーの運転手が、駐車場で何時間も待っているのも悪いし、一緒にいるのもうざいし・・・どうせ、大観光地だからタクシーも沢山居るだろう・・・

という、浅い考えで片道の600ペソで交渉して乗り込みました。

最初は、やっぱり渋滞でしたが、段々と快適に流れ出し、最後は高速道路のようなところをぶっ飛ばしました。

周りの風景が段々といかにもメキシコの荒野、という感じになってきたところで、テオティワカン到着です。

タクシーの運転手は、何度も「帰りを待たなくていいの?」と聞いてきましたが、「いらない」と断りました。

 

 

Img_0634

 

 

テオティワカンに入り、最初に太陽のピラミッドに登りました。

階段がめっちゃ急で恐ろしい程です。

さらに、(何で今日だけ)照りつける太陽で、汗が・・・

とにかく、夢中でのぼりました。

人生で初めてのピラミッド

風が心地よいです。

 

 

Img_0672

 

 

そして、月のピラミッド

ケツァルコアトルの神殿を見て

さすがに、ヘトヘトに疲れて帰ることにしました。

さて、出口を出てみると・・・

私の想像とは全く異なっており、タクシーなどは一台も無いし・・・どうやって帰るの!?

どう考えてもバスで帰るしかありません。

 

 

いろいろな人にメキシコシティまでのバス停を確認すると・・・

「あの樹のところだよ」

と教えてくれました。

樹のところ・・・バス停のようなものは全く見当たりません。

単なる場所のことなのでしょうか?

そこへ、なにやらバスらしきものが到着

近くに居たポリスが、アレだよ、と教えてくれました。

 

 

バスに乗る時に「3人」と言って100ペソ札を渡すと、なにやら言っています。

単に料金が足らなかったみたいです。

さらに20ペソを渡すと、なにやら小銭が返ってきました。

正確な料金はわかりませんが、40ペソ弱なのだと思います(笑)

 

 

バスは、来た道を快調に疾走します。

最初の停留所なのか・・・乗客たちが入口に集まりだしました。

私の隣にいたおじさんが、「降りるよ」と言ったので、立って通してあげたら・・・

「みんな降りるよ」と説明してくれました。

そういえば、乗客は全員ぞろぞろと降りています。

 

 

バスの入れ替えなのかな・・・

 

 

とにかく、私も子供たちもバスから出ました。

そこには、警察官が沢山いました。 全員手荷物検査とボディチェックです。

 

 

Img_0725

 

 

(なんとなく、かっての香港旅行のときに、乗っていたバスに突然に警官が乗り込んできて、全員の身分証明書を確認したときのことを思い出しました)

全員が出たところで、警官が乗り込んでバスの中を念入りにチェックしています。

Mの情報によると、外に出たのは男性だけで、女性は車内に残って、このときに確認されたらしい・・・)

ちなみに、MYはチェックは簡単で、しかも他の人とは違うところに案内されました。

きっと、子供扱いだったのだと思います。(笑) ・・・子供だから・・・

 

 

その後は、快調に飛ばして50分くらいでバスターミナルに到着しました。

もう、みんな疲れてるので、またまたタクシーでアパートに・・・(贅沢が染み付いた・・・笑)

チケットブースで行き先を見せたら「100ペソ」だって・・・なんか高いなぁ・・・と考えたけども、これも時間を金で買うのだと言い聞かせて、料金を払いました。

そうしたら係のお兄ちゃんが「こっちだよ!」とタクシーまで案内してくれました。

乗り込んでドアを閉めようとすると「チップをよこせ」だって。

まあ、そういう生活なんだろうな・・・と小額をわたしました。

 

 

タクシーは渋滞の中を進みます。

ここでも、やっぱり縦横無尽に車線変更を繰り返し少しでも進む車線に行きます。

途中で、どうみても怪しい細い道に入ったので、

悪のアジトに連れて行かれて身包み剥がされるのかと焦りましたが・・・

単なる、ショートッカットの道だったようです。

とにかく、無事にアパートに着きました。

 

 

夕食は、近くのハンバーガーショップへ・・・

注文して、待っていたら・・・

あと15分で閉店だそうです。

(メキシコは夜が早いのですねぇ。)

メチャクチャな英語で交渉して、テイクアウトにしてもらいました。

 

 

Img_0849

 

 

店を出る時に、こんな紙をくれました。

メキシコ人は良い人達です。

 

 

アパートで食べたハンバーガー

この旅行で一番美味しかったのではないかと・・・

 

 

Img_0858

 

 

 

すげー疲れたけど、いろいろ体験できて貴重な一日でした。

明日は、いよいよ大会開始です。

でも、受付日より前に、毎日会場に行っていた私たちって・・・

 

 

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6月17日

2012-06-18 | RoboCup2012

今日は観光・・・・


のハズだったですが、さる方の依頼でまだ準備中のRoboCupの会場へ・・・・
会場まではメトロブスで向かいます。


まずは、メトロブスの駅へ・・・さて、ここでメトロブス用のカードを買うのですが、そこには小さな自動販売機が2台並んでるだけ・・・買い方も、操作方法もわかりません。

近くに居た人(もしかしたら警官!?)に質問したら、丁寧に教えてくれました。

ただ、「お釣りは出ないから小額の紙幣で買ってね」ということで、近くのコンビニでお金をくずすハメに・・・

とにかく、1枚のメトロブスカードをゲットしました。

20ペソで買った、それは、10ペソがカード台、デポジットが10ペソ

一回の乗車で5ペソ掛かるので、あと20ペソを追加でデポジットして、準備完了!

早速、改札を入っては次の人にカードを渡して、4人で駅に入りました。

メトロブスは、なかなか快適です。

でも、やっぱり信号で止まります。(まあ、あたりまえ)

高速道路の中の専用軌道をぶっ飛ばす、イスタンブルのメトロブスとは爽快感が違います。

それでも、程なく、WTCのある、Poliforum駅に到着しました。


入口がわからなくて、ビルを一周してしまいました。

Amyさん、K君と再会、関西のMさんも合流して、中に入ります。


Img_8673


まだ、準備中の会場はけっこうひっそりとしていました。


Img_8685


レスキューフィールドは、廊下に並べられていたので、まだ運び込んでいないのだ、と思っていたら、ここが設置場所と聞かされて驚きました。

廊下で、競技をやるの!?


Img_8717


とりあえず、依頼された仕事を完了し一旦家に戻ります。


昼食は途中のセブンイレブンで見つけたホットドック
2本で12ペソですが、なかなか美味しいです。


Img_8726


それから、Museo national de anthropologa に向かいました。

もう、時間もないしタクシーで行こうと、タクシー溜まりを目指しましたが、くじけて流しのタクシーを捕まえました。流しのタクシー(リブレ)は危ないと言われているのですが・・・何事も勉強かと。

特に、怪しい感じもなく、無事につきました。

ただ、何となく料金表示が怪しかったのですが、ボラレルともなくタクシーを降りました。


Img_8740


博物館は、なかなか見応えがありました。


Img_8759


各地の遺跡から発掘したものなどが展示されており、なかなかの迫力でした。

MYも珍しく楽しそうに見てました。

ここで、早くも2010年から一緒の競技に出ているドイツチームと遭遇!

早くも再会を祝います。

ひととおり見たあとは、カフェで一休み。


そこから、一旦アパートに帰ってから午後の観光に行こうと考えて、今度は地下鉄で帰ることにしました。

ふつうなら、知らない都市でも地下鉄があれば移動は簡単なのですが、会話はすべてスペイン語、書いてある言葉もスペイン語なのでちんぷんかんぷんです。

地下鉄用のプリペイドカードを購入しようと・・・いろいろ聞いてみたのですが、どうもその駅では売っていませんでした。 (結果としては買わなくて良かった!)

窓口で普通の切符を3枚購入しました。

改札は、他の人のマネをして、一人づつ切符を差し込みます。

駅の案内は・・・良く判りません・・・どちら行きの電車に乗るべきかもよくわかりません。


Img_9072


やっと来た電車が、駅に、止まったままなかなか発車しなかったり、電車の中では物売りが商売しているし・・・

怪しさ満点です。

この一回の地下鉄体験で、MYも「二度と地下鉄は乗りたくない」とのこと・・・


とにかく、家の近くの駅を出たときには雨が降っていたので、それ以降の観光をあきらめて家に戻りました。

やっぱり時差ぼけのせいか、眠い!

夕食まで、寝ちゃいました。

夕食をは近くのファミレス(VIPS)に・・・・

3人で300ペソ

なので安くは無い、でも高くも無い、まあ普通の店でした。

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6月16日

2012-06-17 | RoboCup2012

メキシコのアパートに着きました。

一言で言うと「メキシコは遠い」です。

航空機が苦手な私にとっては、もうこれ以上は乗りたくない・・・そんな感じです。

とりあえず、忘れないうちにメモ的に記載します。


正午に自宅を出発し、自家用車で成田空港近くの駐車場に・・・

途中、渋滞っぽいところはあったものの予定通り1時間半で到着です。

空港の近くの駐車場に自家用車を預けて、空港(第一ターミナル)に行きました。

ANA と United のコードシェア便のため、United のカウンターに並びます。

チェクインして荷物を預けるときに・・・

2つの大きなリモワのトランクを預けようと思ったら、1つが23kgを越えているから「一個に付き200ドル掛かります」とのこと・・・

200ドルって、200USD つまり16,000円位

それが2個で400ドル・・・


一時期は、面倒だから金で解決しよう(つまり400ドルを払おう)と考えたのですが・・・さすがに32,000円は貧乏人にとっては大金です。

しかたが無いので、売店で2,000円位の安物のバックを買ってきて荷物を分散しました。

総重量は減っていない、むしろバックの分だけ増えているのに・・・

それで、荷物問題は解決となりました。


まあ、なにはともあれ出国手続きをして登場口へ・・・


Img_0204


そうしたら、出発が遅れるとのアナウンス

「遅れがどれくらいになるかわかららない、乗り継ぎ便は先方の空港で自動的に手配される。ここ(成田)ではできない」などと、とっても不安なアナウンスです。

でも、結果的には15分遅れで登場開始・・・

やれやれ

飛行機の中は狭く、個人用の画面もない、旧式の747です。

もう、1時間もしないうちに飽きました。


私にとっての苦行に耐えて、なんとかサンフランシスコに到着しました。

ここで、一旦アメリカへの入国です。

(面倒くさい!)

入国審査の列が長くて、入国審査で1時間ほど消費しちゃいました。 もう、うんざりです。

家族の4人分の指紋と写真を撮られて、やっと終了。

バゲッジはすでに回転しておらず、我家の荷物だけが放置されていました。

まあ、ロストしてなくて良かったです。

で、受け取った荷物を、乗り継ぎ荷物として、すぐにまた預けて、今度はメキシコ行きの搭乗手続きをするために United のカウンターへ・・・そこの長い列を見てめまいがしました。


Img_0242


でも、案内人に確認したら既に私たちのチケットはチェックイン済なので、並ばなくて良いとのこと・・・・助かった!

ここで成田で両替した米ドルをペソに両替しました。


アメリカからの出国のため、手荷物検査

靴まで脱がされて・・・

私は、ベルトも取って・・・

それでも、何もなく終了。

人によっては、厳重なボディチェックをされてます・・・アメリカ的ですなぁ

搭乗口で1時間程待ちます。


そこに到着した飛行機は・・・小ちゃい!


Img_0273


メチャ小さい飛行機でした。(A319っていうヤツらしい)

通路が1本、席が両側に3席づつ

おもちゃのような飛行機だから・・・高度も低いのか・・・

地上が良く見えます。


Img_0294


ここでも苦行に耐え、やっとメキシコシティに到着です。

ここでも、入国審査に、とてつもなく時間がかかりました。

でも、周りは・・・どうみてもロボカッパーという人達が沢山!

私たちの前に並んでいた団体も中国からの小型サッカーリーグのチームでした。


入国手続きが終ると・・・

やっぱり、バゲージは既に回転しておらず、そこらに放置されている荷物から、我家のリモワのスーツケースと成田で買った安物のバックを探し出しました。

とにかく、荷物は無事に届いてよかった。

荷物を持って、その部屋を出る前に再び全部の荷物検査です。

スーツケースを含む全ての荷物を機械に通します。

面倒ですが、とにかく作業を済ませました。


ロビーに出たときには、もうヘトヘトという感じです。

あとは、タクシーでアパートに向かいます。

タクシーのチケット売り場はどこだろう・・・と、うろうろしてたら・・・

「RoboCup ?」と、お姉さんが声を掛けてくれました。


Img_0302


見ると、ロボカップのボランティアの方でした。

行きたい場所と人数を伝え、運ぶ荷物を見せると、テキパキとチケットの手配をしてくれてタクシー乗り場に案内してくれました。


ありがとうございます。


手配してくれたタクシーは普通のセダンとは違い、とっても大きくてカッコエエ!


Img_0310


快適に夜の道路を疾走します。

雨がパラパラ降っていますが・・・

そして、タクシー内に流れるラテン系の音楽

運転手は英語はダメなようで・・・

いろいろスペイン語で話しかけてくれるのですが・・・まったく判りません!

で、いよいよアパートの近くになって、迷いました。


アパートは、看板もなく、普通のアパートです。

示した住所から建物を特定してくれました。

(あらかじめ、Googleのストリートビューを見ておいて良かった!)

インターホンを押して、管理人?に挨拶して、2階に続く階段を上ります。

私は、てっきりその2階がフロントみたいになっているのかと思ったら、そこがもう我家でした。 

まずは、鍵の開け閉めの練習!

鍵が3つ・・・

家(部屋)の鍵が1個と、外の扉の鍵が2個・・・

慣れるまでに時間が掛かりそうです。


一段落したところで一番近くのコンビニに夕食の買い物です。

道路は車がビュンビュン飛ばして走ります。

信号はありますが、歩行者用の信号などありません。

自分で安全を確認して、急いで渡ります。

まあ、これもすぐに慣れるのでしょうけど・・・


一番近くのコンビニはOXXOです。

コンビニは、まあ日本とあんまり変わらない感じです。

サンドイッチとジュースなどを買って我家に帰還

お湯を沸かしてラーメンでも・・・と思ったら、やかんがありません。

鍋しかないので、鍋でお湯を沸かすことにしました。

ガスコンロに火を・・・点かない・・・

ガスは出ている・・・シューという音と臭い匂いが充満してきました。

困っていろいろ探すと、ライター(チャッカマン)を発見しました。

これで点火するらしい。

シュボッ!

鍋でお湯をわかして、インスタントのラーメンとさっき買ってきたパンで夕食です。


Img_0312


はぁ~、やっと一息


あとは、とにかく風呂に入って寝ます。

おやすみなさい。

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本日出発

2012-06-16 | RoboCup2012

いろいろあわてて準備中

そうしたら・・・


プツッ


全ての電気が消えました。

今時の東京で停電!


先行き不安です。(笑)

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明日出発・・・の予定

2012-06-15 | RoboCup2012

明日の昼には出発する予定ですが・・・

スーツケースはご覧の有様です。


Img_0174


こりゃあ、徹夜(げっふん、ゲッフン)・・・

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TCとOC

2012-06-14 | うんちく・小ネタ

ロボカップジュニアの国際TCと国際OC

そして、National Rep.

なんとなく、世界大会に関係していそうな役の人が、こんなにいます。


まあ、ここ数年で学習したことは・・・

日本の子供たちの為に情報提供するのは日本の National Rep.の仕事である。

国際TCや国際OCは、世界中の子供たちにサービスするものである。

(だから、日本の子供たちのためにサービスするわけではない。 といって、日本の子供たちにサービスしない、訳ではない。 他の国の子供たちと同様のサービスをする。)


ところで、各競技(チャレンジ)の国際TCや国際OCに日本人が多いと思いませんか!?

サッカー、レスキュー、ダンス、それぞれのTC、OCになっています。

じゃあ、そんなに日本はロボカップの世界で重要な位置に居るのか・・・

実は、2013年の世界大会が当初は日本で開催されるはずだったので、その運営要員を育てるために沢山の人を組み込んだ・・・そうです。

結局2013年の日本開催は流れてしまいました。

イスタンブル大会で「OSAKA」と発表したにも関わらず、流れてしまった経緯などは知りませんが・・・関係者にとっては、とっても不名誉なことであることに違いありません。


と、いうような状況を踏まえて・・・来年のTC、OCの選考に何人日本人が入るか・・・とっても楽しみです。

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上部消化管内視鏡検査

2012-06-13 | ブログ

タイトルの通り、上部消化管内視鏡検査というのを受けてきました。

なんだか・・・こう書くと言葉の響きがカッコイイ・・・


まあ、いわゆる 胃カメラですね。


いろんな人の聞くと、苦しかった、楽だった、大変だった・・・などなど

様々な意見があり、ドキドキしてました。

説明があったときに、なるべく苦しくない方式にしてください、とお願いしました。


で、終ってみると・・・本当に胃カメラを飲んだのか(飲まされたのか)判りません。

飲んだという意識(認識)がありません。

完全に寝てたから・・・・(笑)


ベットに寝て、横を向いて

「じゃあ、注射します。 ちょっとチクッとしますよ。」

という声を聞いた後は、視界が暗くなり・・・・


気が付くと、全てが終っていました。

別の部屋の椅子のリクライニングシートの様なゆったりした椅子に案内されて

また、うとうと・・・

30分くらいしたら、注意事項を聞かされて終了!


会計に向かおうと歩くと、やっぱりなんだかふらふらする。

でも、気分が悪いとかそういうのは全くありません。

食事をして、会社に戻って業務をしましたが・・・


メッチャ眠い!


とにかく、胃カメラを飲んだという記憶が無いので、どんな形をしていたのか、医者の表情はどうだったのか・・・

全く判りません。

おそらく、宇宙人に捕まってチップを体内に埋め込まれた人と、同じ感覚でしょう(笑)

ただ、後になって、喉が痛くなったので、きっとちゃんと検査してくれたんだと思います。

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互換電池

2012-06-13 | ブログ

またまた互換電池ねたです。

CANONのLP-E5の互換電池をAMAZONで探しました。

ピンからキリまで、様々なものが揃いましたが・・・一番安いのを買ってみました。

一個380円・・・しかも、送料無料!

あまりの安さに、2個買ってみました。


いったい、どんなものが届くのか・・・

そうしたら・・・次の日には郵送されてきました。 (普通郵便)

茶封筒の差し出し人は普通の住所と氏名が・・・

電池は、緩衝材などはなく、A4のコピー用紙に包まれていました。

まあ、無事に届いたから良いけど

封筒には140円の切手が貼られていました。

ということは、電池代はもっともっと安い、ということですね。


で、届いた電池を試してみたのですが・・・

1個は普通に使えるものの、もう1個はうんともすんとも言いません。

充電しても、5秒で充電が終ってしまいます。

まあ、俗に言う「不良品」でしょう。

値段からすると、こんなものなのでしょうかねぇ。


Img_0081


左が互換電池です。

表示上は、CANON純正品(右側)よりも容量が多い! (笑)



一応、販売元に「2個のうち1個が不良品のようです。」と連絡してみましたが・・・

どのような対応が始まるのか、ちょっと楽しみであります。

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お休みをいただきます

2012-06-12 | ブログ

メキシコ世界大会もあと1週間ほどになりました。

会社を1週間以上も休むことになるので、業務上必要な人には説明しています。

そうすると・・・

「あぁ、ロボットの大会ですか! 凄いですね。 ああいうのに参加されているのですね。」という反応です。

まあ、ここまでは良いのですが・・・

必ず続きが・・・「NHKでよく放送しているヤツですよね。」


ガックシ


まあ、一般人のロボカップの知名度なんて、そんなものでしょう。

私自身も知らなかったですし・・・


もう、私も反論するのも面倒なので

「まあ、そんなようなヤツです。 それの子供版の大会があるのですよ。」

と、適当にお茶を濁しています。

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メンターミーティング

2012-06-11 | RoboCup2012

なんか、メキシコ世界大会でもメンターミーティングをするらしい。

「でも」って書いているのは、(私が知っている限りでは)2010年、2011年にも世界大会の期間中にメンターミーティングが開催されたされたからです。

私は、2010年のシンガポール世界大会のときに参加しました。

M&Yの6回目の競技時間だったのですが、それを諦めて参加しました。


でも・・・


後で、わざわざ競技を見るのを諦めてまで参加するほどのものではなかったと思いました。

まず、誰の為の会なのか・・・ 何の為の会なのか・・・

全く判りませんでした。

いくつかのチームメンターが要望を言うと・・・

「xxして欲しいです。」

「じゃあ、xxをあなたが実施してください。」

というような、切り返しで言われてしまうと・・・その後は何も言えませんよねぇ。


2011年も実施されたようなのですが、私はスタッフの作業が忙しかった(楽しかった)のを理由に参加しませんでした。


まあ、今年も、きっと参加しません・・・(いやっ、忙しいから・・・)

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英会話 !?

2012-06-10 | ブログ

昨日と、本日と・・・

昨年のイスタンブルでボランティア仲間だった学生さんとチャットで何時間も会話しました。

会話っていうかチャット

私は、英語は全然ダメですけど、Yahoo先生とGoogle先生に頑張ってもらって、会話しましたよ!


メッチャ、楽しかった!


おまけに、プレゼンの英語版を見てもらって、内容や文章の評価までして頂いちゃいました。

子供たちがRoboCupに参加するまでは、外国人と会話したり、外国人に友達ができたり・・・なんて、想像もしなかったのですが・・・

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ESTA

2012-06-09 | ブログ

世界大会に行くための手続きで・・・

メキシコへの直通便でない私達は、ESTAを申請しました。


で、その中の質問事項がなかなか興味深い・・・です。

申請の前半の方は、氏名や電話番号やパスポートの情報などなので、機械的に入れていくのですが・・・


P1000690


後半のアンケート項目みたいなのが、破壊力抜群です。


A. 伝染病にかかっていますか? 身体的または精神的障害を患っていますか?  麻薬常習者または麻薬中毒者ですか?

「あなたは、麻薬常習者ですか?」という質問に「はい、そうです。」という、勇気ある回答が出来る人は、ある意味凄いです。


B. これまでに不道徳な行為に関わる違法行為あるいは規制薬物に関する違反を犯し逮捕されたこと、あるいは有罪判決を受けたことがありますか? 2つ以上の罪を犯して合計5年以上の禁固判決を受けたことがありますか? 規制薬物の不正取引をしたことがありますか? 犯罪活動あるいは不道徳な行為を行なうために米国へ入国しようとしていますか?

これも、なかなか直接的な質問ですねぇ。特に最後の「アメリカに入国して悪いことをする予定ですか?」って質問に「はい」と答える人は・・・


C. これまでに、あるいは現在、スパイ行為、破壊活動、テロリスト活動、もしくは集団殺戮に関係したことがありますか、あるいはしていますか? 1933年から1945年の間に何らかの形でドイツ・ナチス政府やその同盟諸国に関連して迫害行為に関係していましたか?

前半のスパイ行為やテロなどは、なんとなくわかるのですが・・・後半の第二次世界大戦のときのナチスが出てくるとは・・・


D. 米国で働くつもりですか。米国から国外退去、あるいは強制送還されたり出国を命ぜられたことがありますか? 不正手段または虚偽の申告によって米国ビザの取得またはの入国を試みたことがありますか?

これまでの質問に比べると、急にテンションが下がった、ごくまっとうな質問に思えます。(笑)

不正手段で入国って・・・本人以外のパスポートで香港に入国したことはありますケド!


以下省略・・・

もう、見た瞬間に「これはブログねた!」と思いました。

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