始めは、競走入札なのに、鳩山総務相は何をいっているのかと訝ったが、提案入札なら話は違う。だんだん疑念が明らかにされている。 <o:p></o:p>
週刊誌は概ね入札の方法に懐疑的だが、新聞は「問題は無い」との論調が見える。ある新聞に「収益還元法による鑑定である」、「売却が遅れると郵政に40億円の赤字負担が続く」とあるが、収益還元法なら赤字分は鑑定額にマイナス要素としてその分価額が控除されるのでまったく問題はない。よく鑑定を勉強してから記事にしない誤解を招く。<o:p></o:p>
週刊誌によると入札も始めは「提案入札」と言っていたのを「競争入札」と言っているらしい。提案入札は評価点、重み付けを明らかにしないと不透明となり、入札の説明責任が果たせない。その過程はコンサル会社にまで費用を支払っているのだから開示すべきだ。開示に躊躇すればするほど、懐疑の目で見られよう。<o:p></o:p>
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