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いつもはコーヒ豆を愚妻に買うだけのなのですが、ランチを。11:30で長蛇の列、30分ほど待つ。2品が選べるランチはハンバーグとポークチャップという京都洋食界の巨頭にする。(980円)珈琲をつけて頂く。(220円)ランチの食べられる2階は雰囲気のよい木の内装だ。三宮にあったローストビーフのキングズ・アームスを想い出す。(HPに1932年(昭和7年)に「スマートランチ」を創業とあります)<o:p></o:p>
店内が和んでいてとても気分が良い。ウエイトレスも親切で清潔。ハンバーグは柔らかい。ドゥミグラス・ソースは嫌味が無いが、旨味と苦味がある、滑らかなもので懐かしい味。ちょっとソースを入れると鋭くなる、胡椒も合いますがそのままが一番。大昔のお子様ランチのハンバーグを洗練させるとこのような味だろう。ポークチャップはお肉が美味しい上、トマトソースが甘みと旨味があり、ドゥミグラス・ソースとの対比も楽しい。ご飯もおいしい。本を読むのも忘れて、あっという間に食べてしまった。コーヒーが秀逸で、熱く、甘く、苦く、旨味がある。(1階の焙煎機の後ろで待っていた時、ふと見るとドイツ製のようでした)気に入りました。味が十分あり、エスプレッソのように水と交互に楽しみました。今までは、近所の別のコーヒー店が多かったが今度はこちらにしよう。待つ方もいらっしゃるので早々にテーブルでお勘定をして、満足とともに寺町へ。これで量があったら最強ですが、寺町での「銀座資生堂パーラー」のようなお店です。<o:p></o:p>
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