トランプ(75歳)は不動産・TV関連の経歴だがMake America Great Again!とアメリカ(だけ)成長主義を提唱し、共和党支持の一部の白人が持つ疎外感をてこに、のし上がった。
プーチンはもとKGBの経歴、99年の首相から現在の大統領まで在任が23年と長く、69歳だ。就任当初は経済成長があったが、現在ではドルベースのGDPが減少に至っている( https://ecodb.net/exec/trans_country.php?type=WEO&d=NGDPD&c1=RU&c2=JP GDPは世界12位、韓国とブラジルの間、闇経済もあるだろうが大国とは言えない )。プーチンと政商オリガルヒ( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%83%92 )との関係と国内の格差拡大は問題だ。
プーチンはそこで91年に崩壊したソ連の再生として「大きな」国土拡張主義を提唱し、ウクライナの民族問題に因縁をつけ侵略している疑いがある。もちろんウクライナのNATOの加入が怖いうえ、不凍港を失いたくない、国民支持も取り付けたいという個人的な権力維持意向が裏にある。
プーチンに追従しそうなのが同じく長期政権、覇権主義、もと共産主義の中国の習だ。2012年から政権の座にある68歳だ。
このような、自分の政権・利権のため民族主義を煽るのはヒトラーと同じと言える。大義が無く、民族主義の一部支持者への人気取り、リーダーの権力志向だ。
対するアメリカのバイデン大統領は79歳と最高齢大統領、政策がうまくいかず、支持率も低いため、この機を狙われたのかもしれない。(プーチンから見るとトランプは敵の敵で味方になる)
証明として:
①貿易での経済成長
・Buy American のような自国主義では、自国生産の消費は伸びるが、より安いか高品質な輸入品を買わないため消費者の機会損失がありGDPは下る、また世界経済での効率化に反する
②個人の意向が強い
・トランプの成り上がり志向、プーチンの長期政権維持と功名心・利権確保が原動力
③国際的な評価のなさとポピュリズム
・政策に国際的な評価がないため、自国での一部勢力の支持に頼るポピュリズム
歴史は個人に支配される、選挙でもトランプが当選した事実は「民主主義も合理的ではない」側面を示す。企業も同じく集団で間違うのは日産や東芝を見ると分かる。さらに理性なきトップの「勢い」に頼る行動は不利益をもたらす。
ルーブル下落、インフレ2桁間近、政策金利9.5%→20%とは、もはやジャンク・ボンドの利回りだ。リアル・インタレスト・パリティが高そうでも、おそロシアで買う気はしない。その前に、Soft Currencyとして取引停止だろう。ある程度の固定相場にするなら、国際金融のトリレンマから、ロシアは国内の資金と金融政策に頼るしかない。しかし、国内の資金を牛耳るのはオリガルヒだろうから財政投資(⊿G)も見込めない。お先が不透明だ
プーチンはロシア式ネゴシエーションを繰り返している。「Ниет 」(ニエット No)と言い続けるものだ
ロシア式ジョークが色々:妬みの文化を感じる
・ある牛飼いがいて隣の家の牛は良く乳をだすのでうらやましい
・神様が牛飼いにきて願い事をかなえるという
・すると牛飼いは「隣の家の牛を殺してくれ」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8D%E3%82%AF%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%88#%E6%97%A5%E5%B8%B8%E7%94%9F%E6%B4%BB
ロシアはまた新しい政府が生まれるかもしれない。また、我が国でも安倍など核保有や憲法見直しの発言などあるが、このような便乗の輩に騙されてはならない。アベノミクスという日銀利用のまやかし経済対策と同じだ。老兵は去るのみ、アベノマスクを付けておとなしく岸田首相にまかせなさい。
毅然として対抗する、欧米との我が国の連携は民主主義の防衛として不可欠だ。経済での囲い込みと相手国国民の声、両面の活用が有効と思う