久々に拝観、朝9時にすると黄砂と朝露によりしっとりとした風景。15人、案内は若い方で名札が無く不詳。
下離宮では2階建ての彎曲閣(創建当初10年で喪失は寛文近江・若狭地震( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%9B%E6%96%87%E8%BF%91%E6%B1%9F%E3%83%BB%E8%8B%A5%E7%8B%AD%E5%9C%B0%E9%9C%87 )のためか)の説明があった。片口灯籠のあるお庭もゆったり見る。寿月観の葺替えた屋根がすっきりしている。
下離宮を出ると、壮大な風景が広がる。早春の芽吹きが柔らかく山を多い、重なる山並みは霞による空気遠近法だ。心安らぐ色合いに桜の花の色が優しい。
中離宮も陽射しが柔らかく、楽只軒の前のまだらの踏み石が洗われてきれいな景色。お庭と灯籠をゆっくり見る。
上離宮の隣雲亭は屋根が葺き終わり、内部が工事中のため戸を立てていた。すがすがしい屋根の杮の色。
大回りをして雄滝に降り、窮邃亭に向かう。ここで川瀬さん設計・施工の土橋が工事中のため、折り返し三保の松原に向かう。
三保の松原の奥にある紅葉谷を初めて歩く。音羽川からの分水が南側の滝とこちらに来ているのを知った。立派な用水で導いており、取水口の北にはオーヴァー・フローを流す堰もある。
たまたまだが珍しいルートを歩けたのは幸せ