都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

まつもと食堂(京都 鞍馬口):いまひとつ、六条東洞院がうまい

2022-03-23 02:42:51 | 食べ歩き

 六条東洞院のお食事処 まつもとに感心したため、息子のお店のこちらでS定食(ハンバーグと魚フライ 850円(最近50円値上がり 6%))に豚汁(+250円)にした。

 口開けだが後客がなかなか来ない。店内は接客も含め暖かさがいまひとつ。ハンバーグはそのたび捏ねているため期待がある。

 S定食はハンバーグに濃いめのドゥミグラス・ソースがたっぷり、魚フライはタルタル・ソースがたっぷり。サラダ(キャベツとレタス主体)にもドレッシングがたっぷりでからっとした感じがない。

 ハンバーグは懐かし系のお味、ナツメグではないキッチンゴンのスパイスみたいなお味がする。柔らかめでいまひとつ。

 魚フライは細目、うま味がない。

 豚汁は、味噌汁に若布と豚肉の太切りが入ったもの。大根など根菜は追加されていない。これで+250円はどうしたものか。

 ご飯も柔らかめ、洋食の矜持がない。タクワンやからし菜の漬物の盛りも少ない。

 近くの、六条東洞院のまつもとがお得で、からっとして洋食のうまさがあり暖かい雰囲気もある。箸袋によると西大路五条下るにもパブ・レストランが系列店としてあるようだが。

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