青空なのにカミナリサマが轟いている。
梅雨はまだ開けず蒸し暑い日。
先日送られてきた着物の中に一重仕立ての麻布の着物があったので解いておいた。
今は頭と手が出れば上着、との考えで縫っている。
着物巾の布を2枚着丈の倍の長さでカット。
頭が入る中央を残し縫う。(40センチ残した)
2つ折りにし手が出る部分を残して縫う。
8センチスリットとして縫わなかったが裾まで縫ってもいい。
頭が入る三角部分に糸で長編をしてマチを作りとじ付けた。
前後ろがなく前後ろ色違いなので2枚分楽しめる。
脇を縫った糸は編み糸を使った。
冒頭の写真は腕を上げているが下げると脇の縫い代でできる部分が面白い。
シンプルな形だが頭が出る部分の開ける長さを変えたり糸で編んだ部分の編み方や長さ、布と合わす色を変えると楽しめるデザインだ。
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