大シルクロード展は撮影OKなので図録は買わなかったが30年ほど前文京区暮らしの時、シルクロード関連の展覧会で買ったのが2冊ある。
今回は前2回の地域を合わせた広範囲の展示物でよく似たのや同じのもあった。
フエルト制帽子だが湿気が多い日本では考えられないほど原型に近い形だが紀元前のもの。
同じく紀元前~3世紀の綿製藍染め。
7~8世紀だが馬の面飾り。
周りはプリーツ。
三宅一生も新しくはなかった。
7~8世紀の靴。
同じく靴だが後ろは植物性。
激しい動きだと脱げそうだ。
豪華な模様の布制靴下。
驚くデザインの帽子。
被れば存在感は絶大だろう。
全面刺繍の布。
膨大な時間を要しただろう。
一世紀前後の布にリアルな男性人物像が描かれている。
東洋人ではないようだ。
鹿模様の布だがとてもモダン。
同じ鹿が木桶に彫られているが紀元前8~3世紀のものだ。
同じころの竪琴。
その頃より音楽を楽しむ人たちがいたのだ。
11世紀のものだが以前見た西域美術展の図録によく似たのが載っていた。
6世紀の写経。
色鮮やかな女性像。
布や紙、木など湿度の高い日本では残りずらい素材のものをたくさん見ることができた。
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