妹のきんかんの息子は疑似餌での釣りが得意だ。
疑似餌は50個近くそろえている。
疑似餌は時々魚にもっていかれる。
ちょっと悔しいことだと思う。
息子思いのきんかんは海岸で疑似餌をひろった。
まだしっかり使える疑似餌だ。
作品つくりの素材としても使える。
さっそく疑似餌とあいそうな岩を海岸で見つける。
先ほどまで向かい合って作品つくりをしていた絶壁と同じ質の岩が波と砂で角が取れ丸い感じになり渦潮をイメージさせる模様が浮き上がっている。
そこへ疑似餌をポンと置き渦潮模様を強調させるためいい具合にカーブしているハブソウの実を置いた。
疑似餌の魚は渦潮をたくましく泳ぎ切るのだそうな。
もうすぐ父親になる息子に見立てているのかもしれない。
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