毎回作り続けている我が家に音で現れる座敷童をイメージして創作するワラシクンシリーズの素材が思わぬところで見つかった。
左下の木片。
その右側はカンピザクラの皮。
すぐ上の二股の枝についていた。
皮が付いた状態。
見つけた状態。
まずは枯れたカンピザクラについていた皮が今創作している素材に使えると思い外すため2股の下で切ると先がワラシクンシリーズの素材にもなる優れものだった。
遠望して楽しむ満開のカンピザクラのもとへ行ったのは左端に別の木のカンピザクラが咲いているようだったからだ。
枯れたと思っていた木より枝が出て咲いているではないか。
感激。
もう一本の枯れた木からも同じほどの大きさの枝が出て咲いている。
私が金生町暮らしを始めたころの満開時は今よりずっと華やかだった。
そのうち同じような状態委なるかもしれない。
それにしてもカンピザクラの生命力はすごい。
満開のカンピザクラの真ん中あたりが不自然に空間があるのは後ろに生えるヒバの大木の枝が倒れ掛かり枝を曲げていたのが原因だったのもわかる。
第17回クラフト展(イエツアオグループによる)が終わればすぐ撤去しなければ。
第17回クラフト展(イエツアオグループによる)
日時 令和3年3月21日(日)~4月4日(日) 10:00~18:00
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742
電話 0896-72-6808
参加者 広瀬瑛子 櫻沢孝枝 ケヤキ 川窪万年筆 中根繁子
小村澄子 尾藤千代 イエツアオ
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