野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

椿林構想

2021-03-10 22:19:24 | 山小屋整備

山小屋付近に杜松類やシュロと競うように背の高い椿の大木が生えている。

近くにたくさんの実生苗が育っているが大木と同じ淡いピンク色の八重咲だ。

先日淡いピンク色と赤い藪椿の交配した一重の椿を見つけ感激したが今度は八重で交配したのを発見。

花芯が毛虫に食べられていた。

100メートルほど離れた場所に数年前より早咲きの淡いピンク色に八重で赤い霜降り模様の椿が咲いているがこの椿も淡いピンク色の椿と藪椿の交配種だと気が付いた。

淡いピンク色八重椿の花にはほぼつぼみの状態で毛虫に花弁をかじられ花弁の先が茶色になり変形している。

毛虫が蝶になり他の椿と交配させるのだろう。

まだ苗状態の椿がたくさん生えているがどんな花を咲かせるのか興味津々だ。

この藪椿は4年ほど前よりさきはじめている。

少し離れた場所で藪椿発見。

数年前より咲いていたが気が付かなかったみたいだ。。

バックにカンピザクラの大木、右が梅の古木。

花の競演ポイントになりそうだ。

山小屋すぐ近くに生える八重の濃いピンク色の小さな椿の実生が初めて一輪咲いたと思い摘むと全く違った花で感激。

赤に近い濃いピンク色だがふちに白いぼかしがあり花芯が見えないほど花弁が多い。

まだ小さく来年は咲いてくれないかもしれない。

うれしいことに遊歩道から見えるカンピザクラのすぐ後ろに淡いピンク色の八重椿発見。

毛虫が付いてなくきれいな花びらのまま咲いてくれていた。

この近くに淡いピンクに赤い霜降りの八重椿が咲く。

この白椿も咲いたのを見たのは初めてだ。

3メートルほどにもなっていた。

マキの間に生えて、天辺に咲くと採れない。

花をとるため下枝が出るようにマキの木は切ろう。

山小屋での創作の合間に咲き始める寸前の椿を摘んで持ち帰る。

咲くときれいだがぷっくりと膨らみ始めたつぼみもいい。

          第17回クラフト展(イエツアオグループによる)

日時   令和3年3月21日(日)~4月4日(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

参加者  広瀬瑛子 櫻沢孝枝 ケヤキ 川窪万年筆 中根繁子

     小村澄子 尾藤千代 イエツアオ 

 

第17回クラフト展(イエツアオグループによる)が終われば生えている椿の周りを整備して数年後には椿林を作りたい。

 

 

 

 

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