歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

シンガポールと香港・Asia becomes the Heaven of Money & political Refugee

2013年06月12日 12時53分10秒 | 欧米
http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPTYE95A04820130611
香港 10日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 元CIA職員のエドワード・スノーデン氏は 米国政府による秘密裏の情報収集をリークしたことで米国を窮地に追いやったかもしれない。その一方で、香港に逃げ込んだことで、中国をも難しい立場に立たせた。

同氏のケースは、中国政府の対香港と対米の両政策が問われることになり、どう対応するかが注目される。


逆でしょう、中国にとっては儲けものである。対USA作戦上この亡命希望者は切り札になれば、
又やり方次第では中国のイメージアップにつながります。少なくとも香港を自由の国の
イメージを持たせ、亡命を受け入れる香港のイメージを造れます。

米は共和党民主党に関係なく既に国家官僚の国民支配は来るところまで来ています。正に
将来の社会主義=共産主義化に備えているのです。当然その変化の過程は沢山の亡命者が
出ます。これもまた、アジア勃興の側面を示します。共産国家が亡命者に
もてる時代。皮肉ですがこれも現実です。

本来は日本がその役をやるべきです。つまり、ジムロジャースの様に経済亡命者はシンガポールへ、
政治亡命者は香港へという役を全て日本が引き受けられるはずであるが、出来る能力が
有るのにしない。煩わしいものに関わりたくない日本人は、
やはり脳の扁桃体が小さい人が多いのでしょう。

共産主義が崩壊し、プーチン絶対王朝になったロシアは、知恵者や宗教関係者の天国になる
可能性はあります。オオム真理教もロシアでもてたと聞きます。但しプーチン氏に
気に入れられる事が前提です。反権力者はロシアでは生きていきません。
序列が好きな人は、つまりお金がある知恵者で、権力者を
ヨイショできる人は、ロシアは天国でしょう。


ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず、
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例なし。










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FXの世界は無法地帯・The end stage of Western Financial Capitalism

2013年06月12日 11時03分08秒 | 戦争
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MO93F66KLVRN01.html
6月12日(ブルームバーグ): 世界の一部主要銀行の複数のトレーダーが、数兆ドル規模の投資の価値を決めるために用いられる外国為替レートの指標を操作していたことが、事情に詳しいディーラー5人の証言で明らかになった。

指標を操作しながら、売買するなら完全なぼろ儲けである。正に英から始まる、資本主義崩壊の
序曲にふさわしい暴露である。前は銀行間金利のレイトも操作していたとの暴露があり、
これらは資本主義の根幹である、信用取引の崩壊を意味しますから、徹底した解決が
望まれます。

資本主義が崩壊すれば、次はその逆の時代、つまり信用取引は信用できない時代、正に中国の様に
支配者が全て決める人治国家の到来と言う事ですから、後100年余の資本主義を全う
しなくてはいけない日独は其れこそ苦労が絶えないと思われます。

まだ西欧は資本主義時代なのに、腐った現在の中国の覇権を認め、恋い焦がれて中国をヨイショする
彼ら西欧の識者やUSAオバマです。資本主義が崩壊後の彼らの考えや行動が手に取るように見えます。
ヤクザの様な時代、資本主義の後の時代は正に法治ではなく、人治が主体となります。

そのような国との付き合いは避けられませんから、肉体を鍛えて、お金を稼ぎ国土防衛の
気概を示さなくてはいけません。USAは次回は共和党に成りますが、しかし最早USAは
当てにできません。彼らの経済が崩壊に段階に入ったのですから。

2032~2046年はUSA崩壊の時代です。それまでには自衛隊を今の10倍の国防軍に
鍛え上げなくてはいけません。勿論かくも必要になります。目覚めましょう。日本。






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家父長型人間の欠点・One child of the Father will kill his father

2013年06月12日 09時59分06秒 | 国益
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130612-00000001-jij_afp-int
AFP=時事】大規模な反政府デモが続くトルコで11日、デモの中心地となっているイスタンブール(Istanbul)のタクシム広場(Taksim Square)に機動隊が突入し、花火を投げつけるデモ隊に向けて催涙ガスを一斉噴射した。これに先立ってレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)首相は、イスラム教徒の支持を受けて自らが率いる政府に抗議する一連のデモについて「もう我慢できない」と警告していた。

トルコのエルドアン首相は,彼も若い時に逮捕された経験があると言う。人間は他人にされた様に
他の人にもすると言う。つまり、息子が親に似ているようなものです。DNAは遺伝する。

事の発端は、ある公園の開発と言う。たかが公園の話である。強権でなんでもできると誤解する
家父長型人間は、それで失うものが見えないのかも知れません。子供は命令だけでは
動かないものです。それどころか、ある子は父親に憎しみを抱き殺す機会を
待っている人もいるのです。其処に他人が付け入れば悲劇です。

家父長型人間は殺されたら、その反省する機会も失われます。これが強権政治の末路です。
アラブの春を見て何を感じていたのでしょうか。シリアの様に弾圧すれば長持ちする
と考えたなら悲劇です。例え今回のデモを抑圧できても、失ったものは
大きかったと後悔するはずです。後悔先に立たず。

まだまだアラブの時代は先の様です。トルコを少し買いかぶっていたかも知れません。
目には目、歯には歯。トルコは資本主義でしょうか?
それともロシアのような知恵者・絶対王朝の時代か?
再び猪瀬都知事の失言が聞けそうです。
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DSM-5 精神疾患診断基準への提言・国も法人もPsychoの対象に

2013年06月12日 00時46分55秒 | 欧米
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324449604578538770871505996.html?mod=WSJJP_hpp_RIGHTTopStoriesFirst
身内が死んでも2週間以上は悲しむな! との米国精神医学会の新しい診断基準。
そしてカフェイン依存も精神疾患と認定。いっその事、法人や国も診断基準を
作ったらどうだろうか? また社会に迷惑をかければ異常なら、

例えば、銃の規制を辞めきれず、銃乱射で多くの人が無くなったり、オバマに脅迫状を送ったりと、
問題は沢山ある現象も、診断基準を作りましょう。

1.銃なし不能症候群ーどんなにドンパチが有ろうが、多くの人が亡くなろうが、銃にしがみ付かないと、
   何にも出来ないUSAの国民の病気です。銃で殺すのは大した犯罪と思っていない所が怖い。

1.売春禁止代替素人レイプ症候群。売春は原爆投下で庶民を殺すよりも罪悪と言う米国の文化の
   新しい診断名です。金で買う売春は大罪悪で、軍人のレイプは個人の問題と言うUSAの病名。

1.押し込み虐殺症候群。相手が自分を殺そうとしていると主張し、相手を絶滅したがる症候群。
   例え誤解に基ずくものと分かっても絶対謝らずに、いつまでも犯罪を続けたがる病気。

1.白人優位KKK症候群。時代は西洋の没落と東洋の勃興が見えない、昔からの病気で、まだ有色人種は
   今でも人間ではなく動物と思っている病気。

1.少年少女無垢堀り症候群。神に仕える身であるので、性欲を抑えているうちに、とうとう爆発し
   神父の前に出た無垢な子供を犯す症候群。一般にもあるが、特に神父などにみられるので
   社会に衝撃が大きい。

1.社会内部分裂症候群。例えば、民主党と共和党の政策の違いが段々と酷くなる病気。そのせいで
   国の公務員が仕事を失うような病気。これは市民戦争の前兆なので危険。

1.移民怒らせて弾圧症候群。移民を大量に入れたにも関わらず、国内への融和政策がうまくいかない
   病気。移民排撃戦争の前兆なので危険。ヨーロッパに蔓延する風土病。

1.反日火病症候群。誤った反日教育ばかり受けたので、正しい世界の見方が出来す。日本と聞くと
   反射的に原因不明の怒りが湧き、前後不覚に陥る病気。主に韓国と中国にみられる。

1.誇大妄想民族症候群。なんでも発祥は我が国・我が国と主張する、過度な愛国症候群。
   これは主に韓国にみられる。

1.自己認識欠乏覇権症候群。自らの姿が見えなくて、世界に愛されて、世界に君臨していると
   誤解している病気。中国と韓国にみられる。

1.何でも兵法36計症候群。全て兵法36計で片付くと誤解している病気。武人の時代の特徴で、
   権力は全て武力と信じている病気。中国や北朝鮮韓国などにみられる。

1.自虐マゾサド症候群。これは主に日本に見られ、すべて日本が悪いと思い込み、マゾ的になるが、
   これは誤った認識からくるので、マゾがサドに突然変わる症候群。反日や左翼のマゾに対して
   突然多くの国民がサディスチックになる。余り苛めると怪物に変身するので危険。

1.

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The End of the World in Bonds 2・債権バブル崩壊開始・米国版

2013年06月12日 00時10分09秒 | 戦争
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MO7YI66TTDSP01.html
6月11日(ブルームバーグ):元ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント会長のジム・オニール氏は、米国債利回りが4%に向けて上昇するという考えに投資家は慣れる必要があると発言。30年越しの債券上昇相場は終わったと指摘した


私は既に債券市場は崩壊の過程に入ったと書きました。しかし、甘えん坊の債券投資家や、
信じたくない人もいると思いますので、舶来情報に弱い人の為に、その舶来情報を
載せます。30年の上昇相場は終わったと言う事ですから、今後30年は
下落相場と言う事になります。これを図示すれば以下のチャートです。

米債権金利4%に慣れよと言う事は、近々、日本では2~3%に成りますよとの発言と言えます。


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