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資源国の夢は夜開く・Iron ore market is not finished・Australia

2013年06月25日 14時03分06秒 | 欧米
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20130624/355547/
鉄鉱石のバブルは終わった。夢から覚めたオーストラリア。大前研一

前のブログで、オーストラリアの株高はまだ最後の波動が残っていると書きました。
つまり、資源高はまだ終わっていないと言う事と同じです。今までの全ての分析、金や銀の
分析、コモディティの波動等は、最後の波が残っている事を表します。資源国の夢は
まだ残っているのです。先進国の不景気は先進国の好景気であり、
つまり先進工業国から見た資源国は今から花が咲くのです。

今までの経過を分析して説明できるのは、プロなら出来るでしょう。それが仕事ですから。
問題は2.3年の過去の分析ではなく、今から如何するかの道標が必要なのです。
もし、最後の波動が残っているなら、豪の株はやがて底に成りますから
お買い得であり、設備も相対的に安くなっているのですから
買収もお買い得であると思われます。

勿論最後の暴落が来ますから、それまでは株も会社も売る払う必要が有りますが。
この様に臨機応変に対処できるなら、大きな儲けを手に入れられるでしょう。
大前さんも曰く、日本人は何時も高値で買わされる鴨である。

過去の鉄鉱石の値段から、その最後の波が残っている事を見てみましょう。上図から
プライマリー第((1))波から第((3))波までは見えます。

上図から第((4))波は2012年の10月で終わっている可能性があります。此処では
その後の波が更に下がり底を探る可能性を考えて、今年の7月頃を二番底としました。
その後にプライマリー第((5))波が来ると予想されます。価格の上昇は第((3))波
並みとしました。これらは他の貴金属や原油価格の予想、豪の株価予想と
矛盾なく最後の波が有る事を示します。



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