歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

日本とドイツが世界の産業を独占できる理由・日独資本主義の成熟期

2015年09月13日 15時58分04秒 | 時代・歴史


★ http://www.mag2.com/p/news/26300

中国でも米国でもない、日本とドイツが世界の産業を独占できる理由

❶ アメリカの新興国使い捨ての投資戦略により、世界各国は自国のメイン産業をより付加価値の高いものへとシフトしていかなければならない、と断言するのはメルマガ『国際戦略コラム有料版』の著者・津田慶治さん。もちろん日本も例外ではないとのことなのですが、待っているのは明るい未来だと津田さんは説きます。

世界経済はどうなるのか?

新興国使い捨ての投資戦略を米国はしている。
❷ ブラジル、中国など反米的な国から投資を引き上げて、インドやエチオピアなど米国に友好的な国にシフトさせていくようである。

これを確実にするために、
❸ 米国は金利を上げて、投資の回収を早めて、次の投資先を定めて、次の投資サイクルにしたいのがFRBなどの中心グループが考えていることである。
これは、貧困を追放するために世界の平準化を投資行動は促進しているとも言える。
❹ 米国は世界的な貧困追放とスローガンを立てて、自国投資家の行動を正当化している

残される新興国は、産業を付加価値の高い産業にシフトさせる必要が有り、日本はAV系から発電機、電車など重機、重電機、最先端部品方向にシフトしたが、ここは今まで欧米企業の分野であった。

中国や韓国も重機、重電機にシフトしないと、今までの組立産業は、発展途上国に持っていかれることになる。最先端部品分野は無理でも、部品分野が可能であり、今、分野調整が必要な状態である。

このように、世界経済の構造変化を起こすことになる。

日本も同様であり、
❺ 韓国や中国が日本が今まで得意としていた半導体や部品分野に入り込み、日本のお株を奪う事になる。そして、日本は欧米企業が得意とする軍事防衛機器や重機、重電機分野を取ることになる

リニアの鉄道を見れば良い。50年も研究して、モノにしている。米国が原理を開発したが、それを実用化するまで研究を継続しなかった。燃料電池も同様である。20年の研究に上に「ミライ」はある。超伝導の研究も欧米では相当前に止めている。

研究成果が出るまでの時間が10年以内でないと研究を簡単に中止している。また、数個の例外以外の欧米大企業の研究開発費は売上の1%もない。

今後も日本は、夢に向かって、20年以上の研究を重ねていけば、日本企業に勝てる企業はない。ドイツは日本とは思考が違う。匠を作り、伝統的なものを精緻に作ることである。

欧米は益々、投資だけ度を増して、次の投資先を見つけるのに躍起になるし、IT系ベンチャーなどのノウハウの蓄積がいらない産業を起こすしかないようである。

もう1つが、まだ日本企業のノウハウ蓄積が十分でない医療関係であるが、それも、遅かれ早かれ日本企業が追いつくことになる。

結果、どうなるかは想像できる。ドイツ以外の欧米企業が追い出されて、
❻ 日本、ドイツ企業が世界の産業を独占していくはずである。中韓企業が次を追うことになる。中国、韓国は日本人技術者を雇いモノマネのノウハウを高めていることによる。

世界のボーダーがなくなると、ノウハウの蓄積を真面目に行える企業しか残れない。または、真似がすぐにできる企業が追従するしかない。

それ以外のコモディティは、発展途上国をさすらっていくことになる。

image by: Shutterstock



『国際戦略コラム有料版』より一部抜粋

著者/津田慶治
国際的、国内的な動向をリアリスト(現実主義)の観点から、予測したり、評論したりする。読者の疑問点にもお答えする。日本文化を掘り下げて解析して、今後企業が海外に出て行くときの助けになることができればと思う。

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● 人生90年の中の各年代の役割を見れば、自ずから答えは出るはずである。老人が
  お金と体力と時間のかかる、子育て≒科学・技術の開発が出来るわけがありません。
  老人の役割は、自分の後継者を育てる為に、投資を行い次の世代の芽を育てる事です。

● 今の英米仏の役割は、上記の老人の役割と思えば、わかりやすいでしょう。彼らは純粋に
  投資活動をして、利益を得る事をしているのみですが、結果として時代の要請に
  答えている為に、投資活動の言い訳が出来るのです。

● それはそれでいいのです。投資家の利益を得る行動が、自己組織化を齎し、開発が地球規模で
  起こるのです。つまり、投資とは底で買って、価値が上がれば売るという、単純な法則
  ですが、その法則が自己組織化を起こし、世界中の開発を促すことになるのです。

● E=mc²という単純な式=法則がエネルギーと質量の関係を表すのようなものです。
  自然は単純で美しい法則に支配されているのです。経済活動だってそうです。
  利益を得るという単純な行動が、自己組織化を齎し、世界を開発するのです。

● これを見えざる神の手”表現したのですが、現代的に表現すれば、自己組織化の必然的な
  動きが見えざる手
なのです。投資の行動も、エリオット波動に従い世界を
  またいで波を作り、世界を波の渦の巻きこむのです。

● 但し、人生が直接の生産活動のみでないように、国家の歴史も、人類の歴史も、種々な
  役割があるのです
。つまり飽くなき愛の収奪と成長の子供時代、独立して
  子育てと仕事と社会を支える人生の真っ盛りの中年期。

● そして、人生の経験を土台に、次の芽を育てる為の選別の投資活動。この活動期が今の
  英米仏の先進資本主義国の役割なのです。当然生産活動で中年の真っ盛りに
  かなうわけがありません。

● しかし、何時までも親のすねかじりが出来ないように、何時までも同じ国に投資活動は
  しないものです。ある程度の成長が起これば、援助は中止=青年期は終わり、
  独立して自分の家庭を持ち、子を作る、自己責任の中年期が来るのです。

● 従って、中韓への援助は終わり、彼らは自己責任ですべての開発をしなくてはいけないのです。
  日本は既にその自己責任の時代へと入り、世界に模範を示していますが、中韓は見ての通り、
  世界へ模範を示すことが出来ずに、世界から収奪する精神が抜けない国
となっています。

● 彼らはヤクザが生産的な活動をしないで、社会に寄生することで生きているように、
  中韓も世界に寄生しての生き方=収奪・侵略の生き方しかできないのです。

● そのような国が、時間とお金と努力を要する科学開発は十分出来ない事は、予想出来る事なのです。
  その本性がばれた時が、ヤクザとして世間から=世界から警戒を受ける事となるのです。

● 正に今がその時期に当たるのです。中韓の正念場です。本性を隠し擬態資本主義と擬態民主主義の
  化けの皮が剥がれたのが、今回の中共の抗日軍事パレードと言う事なのです。
  西欧はやっと彼らの本性を知ったのです。

● しかし死にゆく老人には、どうすることも出来ないのです。同時に西欧の次の時代が
  武人の時代と言う事が、世界の大混乱と暗黒時代の到来を予想させるのです。

● 日本を滅ぼそうと、虎視眈々と狙う中韓朝がいる限り、日本の今後の資本主義は
  気を引き締め、世界の更なる模範とならざるを得ないのです。

● 2138年からの日本の武人時代と、世界戦国時代への参加に備えて、つまり悪の中韓朝に
  対抗する正義の武人になれるように、今から科学技術と製造業の大発展は
  日本の宿命
でしょう。今後を日本資本主義の大発展の機会とすべきです。

● これが今後来る世界戦国時代における、少ない光明となるのです。西欧は既に
  老化の為の白内障で、世界の流れが十分見えないのです。
 
● 人類救世主の役割を果たせるのは、日本しかないでしょう


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人災・治山治水は行政の責任・腐りゆく行政

2015年09月13日 10時23分00秒 | 自然災害


★ http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/3de003240812bfaa1cd409df92893609 から転載

ソーラーパネル設置 「危ないから山を崩さないで」と言ったら「あんまり騒ぐと、ここに住めなくなるよ

2015年09月13日 00時32分04秒 | 拡散記事・報道、教育(活動。繋がる)

http://www.nikkansports.com/general/news/1536943.html

越水「人災だ」住民反対押し切りソーラーパネル設置

[2015年9月12日9時23分 紙面から] 鬼怒川から大規模な水害が発生した茨城県常総市で11日、住民の逆井(さかさい)正夫さん(67)が「これは人災だ」と訴えた。
同市若宮戸地区では、昨年3月ごろから大規模太陽光発電所(メガソーラー)が建設されたことがきっかけで自然堤防が削り取られた。豪雨による濁流はその場所から越水し、住宅地をのみ込んだとみられる

 近隣住民で最後までメガソーラーの建設に反対していたのは逆井さんだった。昨年3月ごろから常総市、国土交通省の担当者らに鬼怒川氾濫の恐れを訴えた。今回の水害では同市三坂地区の堤防が決壊し、若宮戸地区で越水が発生した。

 建設場所は私有地だったが、「生命や財産を失う不安があった。それらを守る権利が国民にはある」と声を上げ続けた。しかし、同年5月には、同市石下庁舎の職員に「何かあれば自己責任で逃げてください」と切り捨てられた。「鼻つまみ者にされたんだ」。役所に味方にされず、逆井さんは地域で孤立していった。

 高さ2~3メートルの自然堤防が約150メートルにわたって切り崩された。メガソーラー建設地に自宅が面している遠藤玲子さん(59)は「自然堤防と生い茂った木々のおかげで、2階からでも昔は鬼怒川は見えなかった」という。

 逆井さんは「本当に悔しいよ」と憤る。13年11月に病気で亡くした妻幸子さん(享年60)の遺骨は今も自宅にあった。がれきにまみれた幸子さんの車いすを手に「女房を守るためにも堤防を削るなとずっと戦ってきたんだ」と涙が噴き出た。自宅には濁流が流れ込み、妻が大好きだったバラや家庭菜園も全て流された。

 近隣住民の50代女性は建設業者に脅されたという。「危ないから山を崩さないでと言ったら『あんまり騒ぐと、ここに住めなくなるよ。いいんですか』とすごまれた」と振り返る。自宅が壊滅的被害を受けた20代女性は「住民一体となって市なり、国なり訴えたい」と怒りをあらわにした

 削られた自然堤防の代わりには土のうが積み上げられただけだった。逆井さんは「危惧していたことが実際に起こった。こうなってからじゃないと、みんな分からねえんだ」と悔やんでも悔やみきれなかった。【三須一紀】



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オバマ大統領の鎮魂歌・やらせから始まる世界大動乱の序曲

2015年09月13日 08時11分13秒 | 戦争


★ http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/d46474cf0733453fd4c0ad6a1e1ac261


9・11事件の14周年記念日だったのに

2015年09月12日 | 政治

14年前の2011年9月11日。『今日は21世紀のパールハーバーだ。』

米国大統領だったジョージ・ブッシュJrは、2001年9月11日の日記に『今日は21世紀のパールハーバーだ。』と書き込んだ。
14年後の2015年9月11日にオバマ大統領は『ホワイトハウスで祈りを捧げた』と報道されている。

 なんと事件から14年が経過して、オバマは9・11の記念追悼式典の類には一切出席しなかったのである。
もちろん日本のマスコミもオバマに同調して9・11事件14周年記念日の当日には何も報じない。
毎日新聞は翌日の12日になってから9・1114周年記念式典について小さな囲み記事を書いているが、横に大きく報じていたのはヨーロッパに押し寄せる難民の洪水であるが、これこそブッシュJrが始めた終り無き対テロ戦争の当然の結果である。

毎日新聞が意識して編集していたとすればアメリカの対テロ戦争や9・11事件に対する強烈な皮肉になっている。
この9・11こそが、ブッシュJrが意味不明で自滅的な対テロ戦争を始める口実と言うか原点であり、そもそもの出発点だったのである。
21世紀の最大の歴史の転換点ともいうべき大事件中の大事件、エポック-メーキング(epoch-making])である9・11に対して、(当時は繰り返し繰り返し9・11の同一映像を流し続けたのに)14年後にはマスコミも有識者も一切沈黙を守っているのは不気味である。

14年前のマスコミ各社、特に世論形成に一番影響力が大きい映像メディア(テレビニュース)では延々と、食傷するほど飽きるほどブログ記事上↑に掲げたツインタワーが崩壊する映像を流し続けた。(その1年後に日本でも、同じく映像メディアが全員一致でテレビのニュース枠を全部使って、同一内容の北朝鮮拉致事件を延々と流し続ける)
今から思えば、これ等の日米両国のテレビ報道ですが、ニュースなどの範疇には無い徹底した洗脳(総白痴化)を目的としたファシズム教育だったのである。
その結果、アメリカも日本も国民世論が極限まで、病的に過激化、極度に右傾化して滅亡に向かってまっしぐらに暴走しだしのである。

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● 何故オバマが9:11を無視するのか? それはその事件がやらせ”とすれば理解できる
  ことです。オバマの態度は、その事件を起こしてイスラムに侵攻するように
  仕向けた勢力への、暗黙の宣戦布告なのでしょう。

● 既にオバマ氏が誕生してから、白人警官が簡単に黒人を射殺する事件が多発しています。
  これは警察テロと表現することも出来ます。それに対して一国の大統領が苦言を呈し、
  連邦レベルから地方検察・警察レベルに介入が入ること自体が異常です。

● 白人青年の黒人教会でのテロ事件、最高裁の同性愛合法化に対する、地方職員の拒否等、
  下剋上の芽生えが段々と出ている事は書いてきました。白でも黒でも、
  下剋上の精神は、時代が後押しするのです。

● そもそも、飛行機等の軽いものが衝突しても崩壊しないように出来ているのがビルです。
  
  ❶ それがビルの解体工事をするように、上から下まで順序良く解体するのは、
    物理学の原理に反します。そのような解体が起こらないように
    出来ているのがビルなのです。

  ❷ 中国や韓国などで見られるように、手抜き工事のビルは、足元から倒れたりするのが
    普通です。床が崩れ落ちても、建物の外見は残っているものです。それが全て
    粉々と崩れて、解体工事の様に消滅することは、物理学的にあり得ません。

  ❸ ましてや衝突した建物以外も粉々と解体工事の様に解体されるのは絶対絶対有りえません


● この最後の❸は決定的です。つまり、前もって解体用の爆破を仕掛けた以外の現象は
  あり得ないという事です。前もって解体用の爆薬を仕掛けたものが、今回の
  9:11の本当の首謀者と言う事です。

● 誰が首謀者かという事は、我々素人には断定出来ない事ですが、そもそもその原因究明と
  その時の情報が完全に隠蔽されている事は、誰が犯人かを言わずとも語っているのです。

● 当然、頭が良くて理詰めに物事を考えて、相手を追い詰める弁護士のオバマには、すでに
  犯人は分かっているのでしょう。それがイスラエルへの冷たい仕打ちと、悪の枢軸の
  一員と罵ったイランに対する、核開発関係の合意にも見られます。

● そして今回の9:11の行事に対する無視という事なのでしょう。

● ユーロも激動の嵐の前兆であることは、書いてきました。独以外の国々の移民排撃と
  左右の勢力の過激化の台頭です
。過激化と言うにはまだまだ可愛いものです。
  本物の左右の激突はこんなものではないのです。歴史が語ります。

● イスラエルの崩壊も、英米仏資本主義崩壊と位相が同じことは、書いてきました。
  つまり、歴史的なイスラムとイスラエルの戦いの終盤戦が近付いているのです。
  これはカソリックの大崩壊とも連動している事も書いて来ました。

● そこに英米仏の資本主義が崩壊するのですから、右派イスラエルの存続基盤が消滅することを
  意味します。つまり、イスラエルは諸国民・諸民族・諸人種の入り乱れた国と
  なるという事です。言えばアラブ人の政党がやがてイスラエルを
  支配する可能性が大
と言う事です。

● もし今の白人政権が負けて、有色人種・アラブの政党が政権を握れば、イスラエルは事実上
  消滅という事になります。時代はその萌芽が既に見えている事も書きました。

● オバマ氏の、9:11無視は、西欧・英米仏型資本主義崩壊と、カソリックの崩壊と、
  ユダヤ人の三度目のディアスポラに対する、鎮魂歌
なのでしょう。

● 9:11は、イスラムの大動乱から始まる、世界大動乱の始まりと見れば、理解できるでしょう。

● USAの歴史は全て、インディアン~メキシコ・スペイン~日本~ベトナム~イスラムに対する
  やらせから大虐殺へと結びつく歴史なのです。それがUSAなのです。2046年から始まる
  内戦は、それはそれは見物でしょう。今回はどこまで大虐殺するのでしょうか?


      
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