歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

英国・庶民の間に広がる武人化・トレンドはイギリスから

2015年09月29日 15時30分14秒 | 崩壊
★ http://www.cnn.co.jp/world/35071120.html?tag=top;topStories

高級カフェに襲撃、昔からの住民が経済格差に反発 ロンドン   2015.09.29 Tue posted at 12:10 JST

ギャリー・キーリー店長と双子のアランさん


ロンドン(CNNMoney) 英ロンドンのトレンド発信地として注目されている東部のショーディッチで、新興のカフェが襲撃される事件が起きた。ショーディッチはここ数年の間にハイテク新興企業や流行に敏感な層が集まる地域として発展。これに対して古くからの住民が反感を募らせていた。

事件が起きたのは現地時間の26日夜。「シリアルキラーカフェ」の前に数百人の集団が火の付いたトーチなどを持って集まり、ペンキや発煙筒を投げつけるなどした。

同店のギャリー・キーリー店長によると、店は扉を封鎖して襲撃を防ぎ、客やスタッフは物陰に身を隠したという。

同店は2014年に開店したばかり。「相手は格差戦争に抗議して個人経営の店を狙い撃ちにしている。私たちは宣伝のためのスケープゴートにされた」とキーリー店長は嘆く。

ロンドン警察によると、この騒ぎで1人が器物損壊容疑で逮捕され、警官1人が瓶で殴られて軽傷を負った。

ツイッターには今回の抗議デモを主催した団体が襲撃を認める声明を掲載。支持者の1人はブログで、「シリアルキラーカフェは侵略集団の象徴として標的になった。この集団はショーディッチを乗っ取り、家賃を急騰させ、長年ここで暮らしてきた普通の人たちを追い出している」と訴えた。

別の参加者は英紙ガーディアンへの寄稿で同地域が抱える貧困問題や新興住民との格差問題に触れ、「同地の多くの住民は、屈辱をしのんでフードバンクを頼りに子どもを養っている。一方でショーディッチの新住民は、子ども向けのシリアルを1杯5ポンド(約900円)で売るビジネスを成功させている」と指摘した。

それでもキーリー店長は「嫌がらせには屈しない」とひるまない様子。カフェは27日朝、営業を再開した。

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● 英語で、serial killer は連続殺人の事です。cereal killer とは同じ発音です。
  それを意図しての命名でしょうが、名前からして、よくない響きです。
  庶民の嫌悪を掻き立てる、危険な命名と言えましょう。

● そもそも、栄養学的に問題のあるコーン等を、工業的にお菓子の様に加工したものを、
  朝食にする発想自体が、西欧の食事の世紀末を思わせます。
  日常の食事が商品化されている、危険な状態ともいえましょう。

● 加工の過程で、ビタミンなどや重要な成分の破壊もあり得るこの様な食事は全く
  私の食事の辞書には存在しません。加工過程でどのように熱操作をしている
  かは分かりませんが、利益と効率を考える工業製品なら、当然の事として
  電子レンジのような、電磁波加熱をしている可能性もあります。

● 電磁波加熱しているかどうかは正確に分かりませんが、それでも食事を全て他人に委ねるのは
  危険と言うものです。前にも書いたが、電磁波調理した食物の栄養は問題が指摘されています。
  例えば神経の伝達に大切なグルタミン酸等が崩壊しているとの事です。

● そんなに大きくない分子でもこのような事が起こるのですから、高分子のその他のビタミン等は、
  当然崩壊している可能性があります。従って、このような栄養学的問題が
  はっきりするまでは、食事は自宅で調理したものが安全
でしょう。

● 電子レンジなどを使わずに、火でもって直接料理を、新鮮な材料から作るのです。
  この様に人類が数百万年前から行っている調理方法が安全と言うものです


● この様なシリアルを、私に言わせれば屑料理であるが、高価なものとして売る店は、世紀末を
  象徴しているともいえるでしょう。栄養学の基本が分かっていないという事です。

● 単なるお店に、数百もの群衆が抗議に押し寄せてくること自体が異常という認識を持つべきでしょう。
  正に紳士の国・英国の庶民の対応が、紳士的でないという事が、問題が深刻であるという
  認識を持つべきです。

● 群衆が実力に訴える・武人化の様子が見えようというものです。そこを見るべきです。
  単なるやっかみによる嫌がらせと見るなら、甘いというものです。
  日本では絶対にありえない光景です。

● 次回は、実力でのお店の排除でしょう。庶民に対する共感の才能が、革命時期を生き抜くには
  大切
と思われます。この双子にはそのような共感がないのでしょうか。
  武人時代を生き抜くには危険な、KYのタイプともいえましょう。

● これは、お店を出す権利と自由と民主主義の問題ではなく、時代の転換期の異常な空間の問題なのです。
コメント (1)
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暴落は続くよ・何処までも・そろそろ二番底で買い時か

2015年09月29日 07時05分53秒 | 経済戦争
★ http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/fc85b5a38b3e3a10d10c12d41d7e5a60


「スーパームーン」=「赤い月」は、不吉な現象と言われているけれど、「大恐慌」「大戦争」の予兆なのか?

2015年09月29日 01時16分08秒 | 政治


◆9月27日の「中秋の名月」に続いて、28日は「今年最も大きく、明るく見える満月(スーパームーン)」、「月の出」は午後5時40分、これは、月が1年で最も地球に近づくための現象であるという。ただし、日本気象協会によると、月が地球にもっとも近づく時刻は、午前10時46分、満月になる時刻は、午前11時51分で、ピーク時(月が地球に最接近する時間と満月になる時間の差はほぼ1時間)は、残念ながら、日本では昼間だった。

 ユダヤ暦では、今回の安息年(シュミータ)は、2014年4月15日~2015年9月28日にかけて、「ブラッド・ムーン」(皆既月食によって月が血のような赤色に染まる「赤い月」=不吉な現象)が、4回も連続して発生する「テトラッド」(NASA発表によると、2014年 4月15日、2014年 10月8日、2015年 4月4日、2015年 9月28日)現象がめぐっていた。2000年に8回しか起きない極めて稀有な現象である。

◆ユダヤ暦5776年の新年は、西暦2015年9月14日から始まり、「9月23日」は、ユダヤの最も厳粛な「大贖罪日」で「メシアが到来する」と、キリスト教でも、この大贖罪日に「キリストが戻ってくる」と信じられてきた。
 このため、イスラエルのマスター・ラビのカニエフスキーは、「シュミ―タ(安息年、7年に1回、耕作が禁止される年がめぐってくる)の終わりにメシアが戻るため、世界各国に離散しているユダヤ人は、2015年9月12日までに、イスラエルに帰還するように」と命じていたという。「9月13日」は、ユダヤ政治暦(農耕暦)新年前日、日本でいう大晦日なので、14日から5776年になる。

ヨベルの年(旧約聖書レビ記第25章に基づき、ユダヤ教では50年に1度の大恩赦の年、今回は2015年9月から2016年9月まで)、2014年9月25日~2015年9月13日(ユダヤ歴エルル29日)がシュミータ・イヤー(安息年)であったので、「神は介入しなかった」という。すべてのものが元に戻る年が、ユダヤ暦新年になると、世界の政治、経済、社会、軍事情勢が、大転換する予測されていると言われている

そのなかで、ローマ法王フランシスコ1世が訪米し、9月23日、オバマ大統領と会見する。法王は、米国とキューバとの間を仲介して、国交回復を実現しており、オバマ大統領との関係は良く、歓迎ムードが盛り上がっている。だが、世界の貧困問題を重視しており、世界的に貧富の格差が拡大している実情を憂慮しているので、「強欲資本主義の本拠地」とも言える米国の金融経済政策や人種差別問題などについて苦言を呈し、是正改善に指導力を発揮するよう求める可能性が大であるという。

過去を振り返ってみると、ユダヤ暦の「安息年(シュミータ)」の終わりには、世界経済が「リセット」されるので、いつも危機が起きてきている
 1929年10月24日、米国で株価が大暴落し「暗黒の木曜日」と呼ばれた。これが引き金となり、1929年10月24日、米国で株価が大暴落し「暗黒の木曜日」と呼ばれた。そして、シュミータ真っ最中の1931年5月11日、オーストリアの「クレジット・アンシュタルト」が破綻して、世界大恐慌へと発展した。
 シュミータ終了直後の1973年10月6日、第4次中東戦争が勃発し、原油価格が高騰、このため第1次オイルショックが起きた。やはり、1987年10月19日、史上最大規模の世界的株価大暴落、「ブラックマンデー」と呼ばれた。これもシュミータ終了直後であった。
 2001年9月11同時多発テロが発生。9月12日には欧州や東京の市場で株価が大暴落した。7年後の2008年9月15日に投資銀行リーマンブラザーズが破綻した「リーマン・ショック」により、株価が大暴落し、世界は金融恐慌に陥った。2007年秋からのユダヤ暦5768年はシュミータだったのである。

 あれから7年、この例に従い、具体的には、「2015年9月にNY株が大暴落し、世界恐慌が起こる」と予測されてきた。すなわち、シュミータの終わり「9月13日」を目前にして、中国株式市場で株価が急落したのをキッカケに、世界経済は、危機に直面していると見られてきた。しかし、9月は、「29日、30日」の2日を残すのみとなっている。本音で言えば、「不吉なこと」は、現実になって欲しくはない。
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● 上記にあるように、ユダヤ人歴との関連で、種々の出来事が起こっているようです。
  彼らの国際金融機関が中心となっている以上、ある意味当然の事でしょう。
  つまり、聖書にある予測を頼りに、政治経済行動をしているという事です。

● これが、2000年からの経済の調整期間に、再び世界恐慌が起こると認識されてきた
  原因と思われます。つまり、現在の支配階級の認識は、今回の不況で
  世界恐慌が起こり、第三次大戦まで進むと言う事です。

● 彼らがそのように認識している以上、その前提で動くのは当然です。それが2001年の9:11
  であり、アフガン・イラク進攻であり、中東の危機であり、レバントやマグレブの
  騒乱を起こした”と言う事なのでしょう。

● さらにそれでも不十分とみると、ソ連を自らが潰したと誤解したその返す刀で再び、
  ウクライナを含めての旧ソ連国でのクーデター騒ぎ=カラー革命と言う事なの
  でしょう。これでもかこれでもかと世界を刺激しているのが分かります。

● 2000年からの株価調整の誤解が、今回の暴落が世界恐慌へと結びつくという誤解とも重なって
  いるのです。しかし、9:11から14年もなるというのに、世界は混乱はしているが、
  大戦の危機はこれっぽちも感じられません

● これが世界支配層の動揺を誘っているのでしょう。我々の行動で世界が混乱して、世界大戦が
  起こるはずだが?・・・。なぜ起こらぬ?! 何故だと!?と困惑しているのが見えます。

● マルクスも言ったといわれていますが、彼は資本主義の崩壊の理論をかきましたが、
  革命時期に関しては、時期が熟しないと起こらない”と語ったといわれています。

● 正にその通りでしょう。資本主義の初期の90年㌟=スーパーサイクル第(Ⅰ)波を見て
  その後の資本主義崩壊を予測したのは、彼の功績ですが、しかし第(Ⅰ)波を
  第(Ⅴ)波と誤解
したのは、その後の歴史が証明しています。

● つまり、スーパーサイクル90年X3回を繰り返した後に、体制は崩壊するのが私の
  仮説です。従って、彼の予測から150年前後たつというのに資本主義は崩壊せず、
  逆に華麗な変身を遂げて、歴史上最も豊かな時代を作り
ました。

● しかし、現在の西欧の混乱を見ても分かるように、時代は再びマルクスの予測を
  体現するべく、大混乱
に陥りつつあります。しかし、マルクスも言ったように、
  革命は熟した時期が必要なのです。

● 100年前後も革命を叫び続けている、日本共産党の滑稽さを見れば理解できるはずです。
  時期を理解できないものは、ピエロになるしかないのです。

● 今回の世界恐慌と第三次大戦を期待している支配階級も、今回はピエロになるのです。
  今回の予測を外しただけではなく、2029~2046年の最後の資本主義大崩壊の
  大恐慌と内戦型第三次世界大戦で、彼らの命運も尽きるのです。

● 今までは聖書に頼っても、それはそれでうまくいった来たのでしょう。英国の産業革命から
  200年余の期間、世界を股にかけて大繁栄してきたのですから、聖書の意志は
  彼らの意志であり、彼らの意志は現実となる事が出来た
のです。

● しかし、物事には、万物には全て寿命があるのです。これが神の意志なのです。
  今回の世界動乱は資本主義は老化を早める事は有っても、崩壊はないのです。

● 聖書の予測も老化の段階にきているのでしょう。自滅の時期の到来です。
  
● EUを見れば、ドイツのフォルクスワーゲン問題にあるように、西欧の黄昏とその
  偽善性は段々と明らか
になっています。ドイツは西欧の偽善の中で、それに
  引きずられながら、やはり日本の後塵を拝するのでしょう。

● それが村山節の唱える、1600年(30X3X3X3=1620年)㌟の意味なのです。明日の
  資本主義の盟主の日本
を貶めては、自らの存在も危うくなるのです。
  中韓朝、ロシア、西欧はそれが分かっているのでしょうか?

● いずれにしろ今回が世界恐慌の開始でないとすれば、まだまだ先は有るのです。やがて二番底が
  来て再びあがり
ますから、その時に仕込めば良いという事です。今回の底は日経平均16000台と
  思われますが、しかし。株価に影響する材料次第です。それを割る事もあり得るし、
  その逆もあり得るのです。

● 基本的に2016年の末までは、再び株価が上がるというのが、私の予測です。
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