歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

必然とは自然のサイクルの事です。 株価のサイクルも必然です。世界株式市場大崩壊

2018年12月26日 06時57分28秒 | 経済戦争
★ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39331500V21C18A2I00000/?n_cid=BMSR2P001_201812250901

日経平均急落、終値1010円安の1万9155円

2018/12/25 9:01 (2018/12/25 15:46更新)

1000円超下げ、1万9100円台で終えた日経平均株価(25日午後、東京都中央区)

25日の東京市場で日経平均株価が急落した。終値は前週末比1010円安の1万9155円と2017年4月以来、約1年8カ月ぶりの水準となった。下げ幅は2月6日以来、今年2番目の大きさとなる。24日の米ダウ工業株30種平均の下げ幅が653ドルに達し、投資家が世界的にリスク回避の姿勢を強めた。米国発の動揺はアジア市場に広がり、上海総合指数も一時、年初来安値をつけた。

3連休明けとなった25日の東京市場で日経平均は前週末比380円(2%)安の1万9785円で始まった。東証1部の約98%の銘柄が下落する全面安の展開となった。株売り債券買いが進み、日本の長期金利は17年9月以来のゼロ%に低下した。
背景にあるのが米政治リスクの台頭だ。米トランプ大統領が求めるメキシコとの国境の壁建設費用を巡り、共和、民主両党の対立が解けず、暫定予算が不成立。一部の政府機関が22日から閉鎖された。「年明けまで閉鎖が長引く可能性が高まり、持ち高を越年させたくない投資家の取引解消の動きが続いている」(大和証券の壁谷洋和氏)

市場不安に拍車をかけたのがムニューシン米財務長官と米大手銀行首脳との会談だ。株式市場の流動性や銀行システムの安定性について確認する狙いだったが、会議を開いたこと自体が「なにか隠れた問題があるのかと市場の不安をあおった」(外資系証券トレーダー)。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長解任観測もトランプ政権の市場との対話力に疑問符をつきつけた。
円高も悪材料だ。東京外国為替市場で円相場が1ドル=110円台前半まで円高が進行。市場では「1ドル=110円割れが視野に入り、企業収益の先行きへの不安感が台頭。日本株に押し目買いを入れづらくなっている」(アバディーン・スタンダード・インベストメンツの窪田慶太氏)との声があった。

クリスマス休暇に入り、市場参加者が世界的に減っていることも振れ幅を大きくしている。松井証券の窪田朋一郎氏は「海外勢が売り、国内勢が手を引く状況下、流動性が薄くなっており、新興市場では値がつかない銘柄が増えている」と話した。

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● 個々のミクロ分析は全く意味はありません。それは、台風に巻き込まれた空気の
  分子のブラウン運動を予測するようなものです。このような微細な
  世界では不確定の論理・量子力学的が作用します。

● つまり確率でしか、分子の動きを捕らえられないのです。つまり分からないのです。
  従って、台風の動きはむしろニュートン力学・マクロ分析で捉えるべきでしょう。
  分析は臨機応変に、法則を使い分けるべきです。

● 言い換えれば、個々の経済のデータが良いから暴落はあり得ないとか、の発想は
  通用しないのです。スーパーコンピューターでも解けません。そのような時は
  ニュートン力学のサイクル論で近時の値を出すのが正しいのです。

● いずれにしろ、暴落の兆は2018年の3月から起こり、再びUSAの議会選挙の前から
  明らかになっていることは、既に書いてきました。エリオット波動の論理に
  基づけば予想できるのです。これを未来予測と云うのです。

● 未来予測に、エリオット波動・フラクタルの論理は絶対欠かせません
  数十年サイクルで稼ぎたい貴方、エリオット波動を教えてあげます。
  貴方が望むなら教えます。
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革命とは、過去を変える事。 警察官の役割は終わると云ったでしょ。 引退老人

2018年12月26日 06時22分14秒 | USA/大西洋資本主義の大崩壊

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018年)12月25日(火曜日)
          通巻第5928号 <年末特大号>
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 マティス国防長官解任は米軍の士気低下に繋がる怖れ、
 トランプ、「シリア撤退」は最初の蹉跌に直結、共和党が動揺

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 トランプ政権がぐらりと揺らいだ。
 ウォール街株価大下落はトランプはFRB議長解任発言から始まった。
ムニューチン財務長官は銀行幹部らと会見したが、説得に失敗。マルバニー首席補佐官代行の士気能力に疑問符がうたれた。
「トランプ党」に窯変していた共和党内が亀裂、反トランプ陣営がシリア問題で結束し始める。

 シリア撤退はマティス国防長官にとって寝耳に水の出来事だった。
抗議を籠めて辞任を言えば、トランプ大統領は二ヶ月前倒しで、しかも「解任」で報復するという、なんだか大人げない。ホワイトハウス内部の結束が乱れている現れだろう。

 シリアからの米軍撤退は唐突でありすぎたため、地域の軍事バランスを崩す
だからロシアとトルコは歓迎、クルドは「米国の裏切り」と捉えた。クルド梃子入れを半信半疑で応じてきたクルドの二大勢力も、内ゲバより、ISとの戦闘が優先した時代には油田地域も抑えていた。イラクが奪回し、クルドの収入源は立たれたが、それでも堪えてきたのは米軍の駐屯と武器供与が継続されたからだった。
 いま米軍が撤退すればクルドは危機に陥る。

 民族自決が国際政治の根幹にあるとすれば、トルコ、イラク、イラン、そしてシリアとの戦闘継続で、自治区を維持し、いずれの日かの独立を夢見得てきたクルドにとって、この米軍撤退はまさに裏切り行為に思えるだろう。
 新彊ウィグル自治区で繰り返された悲劇、チベット独立への悲願、すべてはクルド族の独立国家への夢に繋がっていた。
 
 トランプ政権前途に暗雲が立ちこめた。新聞コラムに曰く。「ペンス副大統領よ、準備は出来ているか」。
    □◎□○み△◎□◇や○◎○□ざ□◎□○き○◎○□

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● USAの主敵は、Chinaに変わった事が分からないようです。侵略的で傲慢な
  中共を相手に、2面、3面作戦をしているゆとりはないのです。
  中韓やEUから経済的な勝利を収めるのが、トランプ氏の目標です。

● 中東における作戦は、USAが管理できずにカオスになっていることは
  誰でも分かります。そんなところの泥沼に何時までも関わっている
  ことは体力を消耗する事であり、単なるマッチョ的ノスタルジアです。

● Make USA Great Again には、中東は悪夢です。ソビエトも英国も中東に
  関わってから崩壊したのです。同じ崩壊するなら、早めに足抜けを
  した方が利巧でしょう。

● 100年未来予測を書いた、ジョージ・フリードマン氏に言わせれば、そもそも
  中東に民主主義や秩序を造る事が目的ではなく、カオスを造る事が
  本来の目的なのです。それは十分達成できたでしょう。

● カオスになれば、効果的な反抗は出来ないのです。カオスからUSAに必要な
  富を得る事が本来の目的です。しかし金融で儲けているUSAは、更に
  エネルギーの自給も出来るようになった今、中東には興味はないのです。

● 本当の大敵に出会ったのです。内外の共産主義勢力という未来の大敵にです。
  外には中共、内部にはサンダース一派の勢力の増大。間違えれば
  USAは共産主義者に乗っ取られるのです
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