歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

遺伝子改悪した小麦は食べるな    USAの崩壊とUSAグローバリゼーションの終焉

2018年12月23日 20時29分20秒 | 健康・医療

「グローバリズムの欺瞞」
From 三橋貴明

アメリカ産の小麦は刈る際に
ラウンドアップをぶっかけているという話を聞き、

赤ちゃんに何を食べさせたら良いのか
悩んでいるという話をしたところ、

講演先の清里町農協さまが小麦粉を送って下さいました。
ありがとうございます!

日本政府はアメリカの言うがままに、
食の安全基準を「規制緩和」していっています。
つまりは基準値を引き上げているのです。


ラウンドアップの主成分は、
発癌性の疑い濃厚で、

かつ妊娠期間短縮や精子減少といった
人体への悪影響があると言われているグリホサートです。

昨年12月、
厚生労働省はグリホサートの残留基準値について、

小麦はそれまでの六倍、
ライ麦やソバが150倍! 
ヒマワリの種子は400倍!!!
に引き上げています。

モンサント(現バイエル)のビジネスと
「日本国民の安全」をバーターしたとしか思えません。

「モノの国境を越えた移動の自由」を妨げない、
グローバリズム万歳!という話なのでしょうか。

モノの自由といえば、
日本政府が中国通信機器大手の
ファーウェイとZTEの製品の排除を決定しました。

それ自体は、三橋が、
「帝国対民主国家の最終戦争が始まる」
https://amzn.to/2BvUdLe

で「さっさとやるべき」と主張していた政策で、
まことに結構でございます。

といいますか、日本政府は
ファーウェイ、ZTEの排除は当然として、

さらに「中国への投資制限」
「中国との交易制限」に踏み切らなければなりません。

それはともかく、改めて考えてみると、

日本政府がファーウエィの機器を排除するというのは、
「モノの国境を越えた移動の自由」に反しています。
つまりは、反グローバリズム政策です。

中国共産党支配下のファーウェイの
「移動の自由」を止めるのは当然ですが、
グローバリズムとの整合性は成立しなくなります。

何を言いたいのかといえば、
「国民の安全や健康を守る」
「国家の安全保障を維持する」ために、

グリホサートを使用した農産物や、
オーウェリアン化している国の製品を排除するのは、
国民国家として「善である」という話です。

とはいえ、もちろんグローバリズムには反します。

竹中平蔵氏は、以前、三橋に
「三橋さん、TPPは自由貿易です。自由だからやるんです」と啖呵を切りましたが、


竹中氏は、
「日本国家の安全保障が脅かされても、
ファーウェイの機器の導入を妨げてはならない。

日本国民の安全や健康が壊されたとしても、
モンサントのグリホサートをぶっかけた小麦の輸入を制限してはならない」

と、主張されるのでしょうか。もちろん、無理でしょう。

要は、「グローバリズムは善である」
というドグマが、いかに現実を無視しており、
欺瞞に満ちているかというお話。


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● 遺伝子操作で品種改良した小麦などの穀物は、毒成分であるグルテンを
  大量に含み、世界に病気を輸出していることは、最近分かっています。
  これはグローバリゼーションとは直接関係ない問題です。

● ヨーロッパのように、悪いものは悪いと拒否できない問題点は、勿論
  反対運動も起こせない国民の不甲斐なさと、政府特に問題の
  本質を理解しているはずの官僚組織の腐敗にあります。

● 専門レベルでの検討による品種改良の穀物の危険性を理解しつつも、USAに
  従う官僚の問題点を書きましたが、これは戦後一貫しています。
  彼らを追放する為、来る大戦の混乱期が活用されるでしょう。

● それでやっと国民の健康問題の解決が前進するのです。それまでは残念ながら
  USA小麦で多くの国民が苦しむのでしょう。そして医療費は又増大するのです。
  この政府官僚有りてこの国民ありです。それは同じ狢なのです。

● 何であれ、グローバリゼーションは今後の日本が生きていゆくには欠かせない
  思想です。それと悪いものは悪いと云えない国民性はまた別問題でしょう。
  USAが崩壊するまでには多くの国民がUSA小麦で苦しむさまが想像できます。

● 私のブログを読んでいる貴方は、まさかUSAの小麦で造った食べもの、
  パンや麺類を食べてはいないでしょうな?!

 
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過去の迫害がかすんで見える・今後のユダヤ人排外     第三次内戦型大戦

2018年12月23日 07時41分45秒 | USA/大西洋資本主義の大崩壊


今から80年前、
第二次大戦勃発の前年、
1938年の冬、

ドイツで「水晶の夜」(クリスタル=ナハト)
という事件が起きた。

響きは詩的で美しいが、
おそろしい一夜だった。

発端は、2日前のパリでの事件。
ドイツ人大使館員が
ユダヤ人少年に暗殺された。

「報復だ!」

ナチス政権はこれを利用し、
ユダヤ人への報復をドイツ国民に呼びかけた。

町にあふれたドイツ人たちが
次々とユダヤ人の店を襲う。

一夜のうちにドイツ全土の
ユダヤ教の教会堂が焼かれ、
7500のユダヤ人商店がたたき壊された。

この日だけで少なくとも
100人以上のユダヤ人が死亡し、
3万人が強制収容所に送られた。


教会や商店のガラスが街路いっぱいに散らばり、
街灯のもとで冷たくキラキラと輝いた。

「水晶の夜」と呼ばれるゆえんである。

この事件以降、ドイツで反ユダヤの動きが加速し
ホロコーストへとつながっていった・・・

****

この事件から80年となる今年、
仏首相が
「まるで新たな水晶が割れているようだ」
と発言するほど、

欧州全体で
ユダヤ人差別が広がっています…

フランスでは
「反ユダヤ主義の動き」が昨年より増加し、
69%増と報道されました。


一体どうして、
80年前も現在も、
ユダヤ人は差別され続けるのでしょうか?


ユダヤ人差別の本当の理由を
こちらのビデオで明らかにしています。

クリックしてビデオを視聴する



藤井先生は、
ハーバード大学大学院で学び、
同大学卒の在米ユダヤ人の仲間と
35年以上共にビジネスをしてきました。

さらに、イスラエル大使とも
親交が深いからこそ、
本当のユダヤ人の姿を語ることができます。


そんな藤井厳喜先生の
有料講座の内容をもとに作成した
「ユダヤ人迫害の真実」を
こちらでお伝えしています。

クリックしてビデオを視聴する


ダイレクト出版 藤井事業部 寺井直斗


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● 今回のユダヤ人差別は、過去に例を見ない大迫害となります。前回は独が
  主体の迫害でした。日独伊三国同盟があったとはいえ、日本はユダヤ人には
  優しかったのは、歴史が証明しています。

● しかし今回はまるで環境が異なります。ヨーロッパから逃げたユダヤ人は、
  新天地のアメリカに逃げる事により、そこで経済的に成功して実質的に
  USAを支配することになりました。

● 又ヨーロッパも三国同盟が負ける事により、ユダヤ人には再び平和が戻ってきた
  からです。資本主義に水を得たユダヤ人は、最大の経済的利得を得ることに
  なったのです。USA/大西洋資本主義諸国の経済的支配者です。

● 今回は彼らが動き回るのに大切な水が激減するのです。USA/大西洋資本主義諸国の
  資本主義が大崩壊するのです。そして彼らには怖い武人時代が崩壊後に来るのです。
  お金の力が激減する、多勢に無勢の時代が来るのです。

● 最近、USAでユダヤシナゴーグが襲撃されてユダヤ人が虐殺されました。個人の犯罪で
  ないことは、そのことでユダヤ人の組織がトランプ大統領を非難したことから
  見て取れます。イスラエルを最大限支持するかのように見えて、

● 実はトランプ氏の支持宗教組織は、最終的にイスラエルからのユダヤ人の追放と
  彼ら宗教組織によるイスラエルの奪回が本来の目的だからです。
  言い換えればだまし討ちです。褒め殺しの論理です。

● そしてヨーロッパでも特に仏を中心にして。イスラム排撃のみならず、ユダヤ人への
  迫害も既に始まっているからです。仏からのユダヤ人のイスラエルへの
  大脱出が既に始まっているのが、その証拠です。  

● 仏型資本主義も2059年に滅ぶことを勘案すれば、必然的に予測できる事態です。
  そしてトランプ氏の支持で過去に例を見ないイスラエルの栄光の頂点は
  当然下り坂になる事は必然の成り行きです。

● 公私関わらずイスラエルを支持する、USA/大西洋資本主義諸国が大崩壊して
  イスラエルは本当の意味で自らを守らなくては行けないからです。
  これはヒットラーによるユダヤ人迫害の比ではないのです。

● 一部の国を除く、全世界から彼らは追放されるのです。民族滅亡の本当の危機です。
  資本主義の害悪に対する反省非難を受け、彼ら民族がスケープゴートとして
  次の世界戦国時代に差し出されるのです。

● 2046~2059年以降に残っている資本主義の国々に逃げなくてはいけないのです。
  再び歴史は彼らに苦難のディアスポラを果たすのです。

● 黒海周辺から生まれた新ユダヤ人は、極東に逃げ延びた旧ユダヤ人の子孫に
  助けを乞いにやってくるのでしょうか?  運命は如何に?!


● ホモサピエンスの限界とその源流の探索。異質を嫌い、他人の成功を妬み、
  生贄を欲するその性格は昔も今も変わりません。

● その源流を探索すれば、地球氷河乾燥化の危機で、1万人前後に激減して、
  南アフリカで細々と生き延びた人類の宿命が見えてきます。

● 言い換えれば、激減した人類は気候の回復で再び世界へと繁栄拡散しますが、
  その遺伝子は均質で異質があまりないと云えます。

● 更に激減した時には、助け合いの性格をもつ遺伝子が生き延びるには有効だった
  と想定できます。それが他人の成功を妬み生贄を欲したと思われるのです。

  

● USAは2046年に崩壊しますが、そうなら約100年間英に代わって地球のリーダーと
  して君臨したことになります。その後の100年は勿論新リーダーである
  日本が約100年間君臨することになります。

● 2038~2138年の100年間です。2038年前後は世界大戦のクライマックスが始まります。
  そして崩壊するまでの約100年間日本が世界のリーダーとして君臨するのです。
  多分新旧の遺伝子が融合して良い結果を齎すのでしょう。

コメント (1)
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2046年に崩壊するUSA,それまでに中国をどのように抑えるか? 第三次内戦型大戦

2018年12月23日 07時29分47秒 | 第三次大戦

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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018年)12月19日(水曜日)
          通巻第5921号  <前日発行>
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 マルバニー予算局長が大統領首席補佐官代行になる意味は? 
  対中強硬派が勢揃い、中国が折れるまで米国は徹底的に戦う
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 リオデジャネイロのおけるG20で、米中首脳会談が開かれ、トランプは習近平に「90日間の猶予」を与えた。一時休戦かと思われたが、直後に孟晩舟拘束事件、そしてファーウェイ排斥が一段と鮮明になった。

 実は、トランプはG20に飛び立つ前に、ホワイトハウスに招かれた一人の人物が居る。マイケル・ピルスベリーである。
 ピルスベリーは、嘗て「パンダハガー」(親中派)の急先鋒だった。
それが「中国に騙されていた」と突如、対中タカ派に変節し、ハドソン研究所の所長におさまった。10月4日の対中宣戦布告的なペンス副大統領の演説は、このピルスベリーが発案し、ハドソン研究所で為されたことは記憶に新しい。

 一年前、トランプの中国問題の指南役はキッシンジャーとされた。キッシンジャーは国務長官にティラーソンを推薦し、彼は国務省予算を30%削減させた。国務省から外交決定権をトランプはホワイトハウスに奪還し、そのあと対中融和派のティラーソンを馘首、強硬派のポンペオを指名した。

 この間に、大統領顧問格としての経済会議委員長にクロドー、国家安全保障担当大統領補佐官にジョン・ボルトン、そしてUSTR代表がライトハイザー、通称産業政策局長にナバロ。こうなると対中融和派に近かったロス商務、ムニューシン財務各長官も対中タカ派に同調せざるを得なくなった。

 国連大使にニッキー・ヘイリーが年内に辞任すると表明し、つづいてホワイトハウスのトップ首席補佐官のジョン・ケリーも年内辞任が表明された。

 新しい首席補佐官代行にミット・マルバニーが決まった。マルバニーはサウスカロライナ州上院議員二期のあと、連邦下院議員三期、ティパーティに近く、トランプ政権発足とともに行政管理局予算局長(閣僚級)に指名された。上院の指名公聴会では賛成51,反対49というきわどさだった。マルバニーが超保守派だからである。


▲パンダ・ハガーは変節、議会派は上下をとわず、アンチ・チャイナ大合唱団。

 マルバニーは予算局長として辣腕をふるい国防予算大幅増、国務省予算の30%削減(正確には28・5%)の中心人物である。そのうえマルバニーは、首席補佐官「代行」としての任命で当面予算局長も兼務するが、「代行」ののち、本心は財務長官をのぞんでいるとされる。

 ともかく、トランプ、ペンス正副大統領、マティス国防、ポンペオ国防の列に首席補佐官マルバニー、大統領補佐官ボルトン、USTR亜代表ライトハイザー、通商産業政策局長ナバロ、そして国家経済委員長クドローと、対中国タカ派が米国政治の中枢に陣取った。

 マルバニーは「中国が折れるまで、米国は姿勢を変えない」と発言しているほどの強硬派、ホワイトハウスに中国同調組はいまや存在せず、アカデミズムはキッシンジャーをのぞしてパンダ・ハガーはほぼ全員が変節、議会派は上下をとわず、アンチ・チャイナの大合唱団。
だからメディアも時としてトランプより対中姿勢が強硬。

 米中貿易戦争は高関税合戦からテクノ防衛戦という「新冷戦」となった。
次は金融戦争、究極は通貨戦争へと突き進むことになり、もはや中国経済の崩壊を避けて通る道は絶無となった


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