歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

恥知らぬ・偽善的西欧の人間 無視しなさい本田さん 西欧文明の大崩壊

2018年12月18日 14時13分19秒 | 平和主義者
★ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00000013-tospoweb-socc

世界最大の人権団体が本田圭佑に“懸念”声明
     12/18(火) 11:01配信

GM兼実質的な代表監督を務める本田(ロイター)


 サッカー元日本代表の本田圭佑(32=メルボルン・ビクトリー)に世界最大級の国際人権NGO「ヒューマン・ライツ・ウォッチ(以下、HRW)」(本部・米ニューヨーク)が“重大懸念”を突きつけた! 同団体は17日、全世界に向けて書簡を発表。その中で、本田がカンボジアサッカー協会と手を結び、GM兼実質的な代表監督を務めている状況に重大な懸念を表明した。実は、カンボジアサッカー協会の会長は独裁が続くフン・セン政権の中核をなす人物。すでにHRWは米政府に同会長を含む政権中枢への経済制裁を働きかけており、本田の今後のビジネス活動に影響を及ぼす可能性が出てきた。

 HRWは1978年に設立され、全世界90か国以上で、その国の人権状況を調査・モニター、政策提言する世界最大級の人権団体だ。97年には運動に関わった「地雷禁止国際キャンペーン」でノーベル平和賞を共同受賞している。

 17日に発表された書簡では、本田について「戦争と貧困に苦しむ発展途上国カンボジアに対し、貴重な時間を割いて支援の手を差し伸べられていることに敬意を表します」と、まずは評価。その上で、カンボジアサッカー協会会長のサオ・ソカ氏が、かつてカンボジア王国警察隊総司令官兼同国軍総司令官代理だったこと、これまで処刑や拷問、違法逮捕など人権弾圧に携わってきたことを指摘し「世界的に悪名高い人権侵害者のサオ・ソカ氏と緊密な関係を築いていることを弊団体は憂慮しております」としている。

 カンボジアといえば、第2次世界大戦後、ポル・ポト率いる共産主義武装勢力「クメール・ルージュ」が伸長。同国を牛耳った70~80年代に深刻な大量虐殺(ジェノサイド)を行ったことで有名だ。91年に内戦は終了し、93年に現在のカンボジア王国が誕生したが、フン・セン首相は、そのころから現在に至るまで政府首脳として絶大な権力を振るってきた。民主国家を名乗ってはいるものの、実際は独裁国家だ。

 15年間、カンボジアで取材を続けるフォトジャーナリストの高橋智史氏(37)が解説する。

「現在のカンボジアは、フン・セン政権と与党人民党が立法、行政、司法を完全に支配しています。デモは自由に行うことができず、常に当局の徹底した監視がつき、今までに多くの活動家が投獄されてきました。昨年には野党救国党の党首が国家反逆罪で逮捕されましたし、政権に批判的な『カンボジア・デーリー』は廃刊。報道の自由なんてありません。今年7月の総選挙では全議席を人民党が占めましたが、上院も独占しているので完全に一党独裁になりました」

 そのような劣悪な状況をHRWは把握。今年6月には「カンボジアのダーティーな12人:フン・セン政権下の将官たちによる長い人権侵害の歴史」と題した報告書を発表した。政権の中核をなす12人の治安担当高官を名指し。その中にはカンボジアサッカー協会のサオ・ソカ会長も含まれ、かつて処刑、拷問、違法逮捕などに携わってきたことを明らかにしている。本田が、そんな人権じゅうりんの責任者と並んで会見し、GMに就任した意味は重大と言えるだろう。

 ある関係者は「本田選手はミッションを2つ掲げています。一つはカンボジアサッカー界の発展で、もう一つがカンボジアの素晴らしいところを世界に伝えること。問題は後者で、政権側が国際的な批判をかわすため、本田選手をいわば広告塔として利用する可能性があります」と指摘する。

 HRWは、ただ勧告しているわけではない。すでに先の12人に対し、マグニツキー法(※注)を適用するよう米政府に働きかけている。12人には含まれていないものの、実際にフン・セン首相のボディーガードの指揮官に対して適用させることに成功。もしサオ・ソカ氏にも適用されれば、本田への影響は必至だ。

「本田選手は米俳優ウィル・スミスと7月にベンチャーファンド『ドリーマーズ・ファンド』を設立しましたが、独裁政権に手を貸しているとすれば、投資家たちから敬遠される可能性がある」(同関係者)

 前人未到のことをやってのけてきたサッカー界のカリスマに今、暗雲が垂れこめている――。

◆HRWアジア局のブラッド・アダムス局長の話「本田圭佑選手が戦争犯罪の疑惑があるサオ・ソカ氏と8月の記者会見で一緒にいた写真を見た時はショックでした。われわれは世界レベルのサッカー選手が世界レベルの人権侵害者と一緒に仕事をすることにより、サオ・ソカ氏に根拠なき信ぴょう性を与えかねず、歴史上苦しんできたカンボジア国民に対し、良きメッセージではないという懸念を本田選手に表明しております」

【本田事務所は「政治とスポーツは別」と回答】本紙は本田の所属事務所に(1)サオ・ソカ氏の人権じゅうりんの認識の有無、(2)政治利用される可能性、(3)GMを辞任する意向について問い合わせると「どのような国でも政治とスポーツは別だと思います。ソカ会長とは政治の話をしたことはありませんが、カンボジアのサッカーを発展させたいという気持ちを持っております(1)」「カンボジアサッカーを通じて、この国やこの国の子供達に貢献したいという想いだけです(2)」「ありません(3)」と回答した(原文ママ)。

///////////////////////////////////////////////////////////////////////

● そもそも誰がカンボジア大虐殺のバックにいたのです。ベトナム戦争の
  時のUSA/大西洋資本主義諸国と中共ではありませんか。

● 誰が東南アジアを植民地にして、国民を殺し踏みにじってきたのです。
  すべて西欧ではありませんか。自ら行った虐殺や植民地政策の
  悪行を反省せずに、個人を攻撃するとは全くふざけています。

● まずは西欧人権団体が自らの虐殺や悪行を土下座して、賠償を行ってから
  そして、自らの手で独裁政権を倒してから、本田さんに指導すべきです。
  個人は相手が独裁であろうがなかろうがどうにでもできないのです。

● そもそも世界最大の独裁中共をここまで育ててきたのは何処の馬鹿人間です。
  どの面下げて、本田さんに指導ができるというのです。
  面の皮の厚さを通り越し、偽善も通り越して
  あきれ果てるというのはこのことでしょう。

● そんなに言うなら、西欧は独裁政権の国家からすべて引き上げるべきでしょう。
  自ら襟を正してから、他人に説教が出るというものです。
  偽善を通り越した西欧には反吐が出るとはこのような事でしょう。

● 本田さんほっとけほっとけ。どうせ何もできない西欧です。単なる嫉妬で
  行っていることです。いずれ内戦で滅びる西欧です、ほっときましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同じ処方でも、老人と中年は異なる  仏と日本は時代のサイクルが異なる

2018年12月18日 10時23分23秒 | 経済戦争
★ http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/54868?utm_source=yahoonews&utm_medium=related&utm_campaign=link&utm_content=related

マクロンの改革に国民が激怒するフランスの特殊事情

ぬるま湯に慣れ切った国民性は「痛みを伴う」改革を許容できない


2018.12.5(水) 舛添 要一

反政権デモは救急車の運転手たちにまで飛び火した(写真:ロイター/アフロ)

(国際政治学者・舛添要一)

 フランスのマクロン大統領が最大の危機に瀕している


 フランス全土に反政府デモの嵐が吹き荒れ、暴徒と化したデモ隊は、破壊活動、放火、略奪を繰り返し、治安部隊と激突している。花の都パリでは、シャンゼリゼ通りにまで瓦礫の山ができ、観光業や外食産業は大きな打撃を受けている。

「マクロン辞任しろ」の声

 G20から帰国したばかりのマクロン大統領はさっそく現場を視察したのだが、「マクロン辞任!」という罵声で迎えられる結果となった。今回のデモは、来年1月に予定されている軽油とガソリンの燃料税の引き上げに対する不満がデモにつながったが、根底にはマクロンが進める「構造改革」に対する不満があり、それが臨界点に達した結果と言うことができよう。


仏政府、燃料税引き上げ延期を発表へ 抗議デモ広がりを受け


フランス・パリの凱旋(がいせん)門で、抗議活動中に機動隊と衝突する人々(2018年12月1日撮影)。(c)Abdulmonam EASSA / AFP〔AFPBB News〕

 マクロンは、フランスのエリート中のエリートである。パリの政治学院(Sciences-Po)→国立行政学院(ENA)→財務監察官というコースを辿って、ロスチャイルドグループの投資銀行入りした。私もパリ時代に、両校のゼミの講師を勤めたことがあるが、日本で言えば、名門受験校→東大法学部→キャリア公務員試験合格、財務省→一流銀行という経歴である。そこでM&Aなどで辣腕を発揮して、当時のオランド大統領に抜擢されて経済相に任命された。

 そのときに、ルノーと日産の統合を図ろうとしたが、ゴーン会長に拒まれた。しかし、2017年5月の大統領選挙で当選し、国家の頂点に立つと、ゴーンと力関係が逆転した。それが今回のゴーン逮捕劇、つまり日産によるゴーン追放クーデターの伏線になったことは、11月21日の本欄(「知られざる圧力、ゴーンは常にフランスを向いていた」http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/54734)で説明した通りだ。

 マクロンは、金融界出身だけにフランス産業の活性化、国際競争力の強化を優先課題としている。その点では、安倍首相が進めようとしている改革と方向性は同じである
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

● 私は既にこのようなことを、何年も前から予測していました。
  マクロンの失敗を、子を産めない高齢の女性との結婚にかけて、
  何も生まない政権と断言してきました。予想通りです。

● それは歴史経済波動学から必然的に予測できる事なのです。仏の寿命は、
  2018-1789=229歳です。体制の寿命が270年ですから
  正に引退老人の年齢です。余力はありません。

● 人間に例えれば、引退して年金で悠々と暮らす年齢です。そのような
  人たちに鞭打って、再び頑張るようにと叱咤激励することは
  普通はあり得ません。当然抗議が起こるのは必然です。

● 歴史経済波動学から言えば、2059年が仏資本主義の寿命の時ですから
  今後は彼らは死に向かっての人生の総括が求められる時です。
  過去の犯罪の懺悔、愛人の子供の登場とその責任の問題。

● そしていかに年金で余生を楽に過ごすかです。勿論最後は体が思うように
  動けなくなり、他人のお世話を受けて、虐待を受けながら人生の最後を
  閉じます。例えどんな会社の会長であってもその運命は避けられません。

● 過去の懺悔とは、アジア・アフリカの植民地搾取収奪と虐殺の罪です。
  元植民地の国々からの移民(愛人の子)は、当然正妻の子供たちとの
  確執に巻き込まれます。移民排撃の排外主義の勃興です。

● 働けない彼らは、当然投資などで稼ぎながらの悠々自適を目指しますが、
  ルノーが日産を収奪しかねたことから分かるように、この投資で楽に
  稼ぐことは非常に難しいのです。むしろ投資は失敗が多いでしょう。

● このように、楽な老後を過ごすことは難しいのです。そこで愛人の子供に
  頼ることは、財産の相続を狙う正妻の子供からすれば、苦々しいことです。
  移民排撃は今後も段々と激しくなります。そして本人の死を迎えます。

● 遺産相続を狙っての三つ巴の争いが激しくなり、最後は内戦となり、
  国破れて山河のみが残ります。国内の左右の対立に植民地の移民の
  排撃運動が重なり、大混乱となるのです。第二次フランス革命です。

● 自由と友愛と平等の精神からは、程遠い争いです。つまり、自由と博愛と
  個人主義の精神は消え去り、独裁と強制と社会主義の世界が
  登場するのです。すでに社会主義的な経済政策ですが・・。
  
● このような歴史過程に生きている仏と日本は本質的に異なります。
  日本はまだ会社で役員になったばかりですので、次は社長の座を
  狙う地位にいます。会社の為にコストカットなどを行い、

● 社員=国民に叱咤激励をとばす立場にいます。国民も時代の子ですから、
  叱咤激励に内心反発しても、表立って反発は出来ません。
  頑張るしかないのです。会社の為に。

● 従って、TPPで地域のボスになり、最適な収入を得るための政策をとって、
  不採算部門はカットして、国民に嫌われることも厭いません。
  だからUSAが抜けてもTPPを喜んで行うのです。

● むしろUSAが抜けることでやりやすくなったといえます。もはやトランプ氏が
  やるまでもなく、関税を操作して生き延びてゆくのが、西欧資本主義の
  運命なのです。つまり、自由競争からは離脱するしかないのです。

● 引退の老人は、会社の役員にはもはや戻れないのです。昔の時代は
  既に過ぎ去ったのです。過去の遺産をうまく使いながらの余生が
  彼らの生き様です。貸した金を回収し始めているのが

● 米中経済戦争と思えばわかりやすいでしょう。ところが貸した相手が
  悪かったのです。ヤクザにかした金は簡単には取り戻せないのです。
  そこがUSA/大西洋資本主義諸国の命取りとなるのです。

● せいぜい日独に無心しながらの余生となるでしょう。両方ともお金がある
  会社の重役ですから、太っ腹であるのは当然です。その太っ腹に
  食らいついているのが、武人ヤクザ国家・中朝というわけです。

● USA/大西洋資本主義諸国が崩壊するまでは、このような事が見られる
  でしょう。しかしUSA/大西洋資本主義諸国の崩壊前には第三次大戦が
  控えていますから、これらの寄生虫は退治されるのです。

● 寄生虫は日独の支配下に入るか、または完全独立して自分の力で生き延びて
  行くしかありません。これが今後来る世界の様相です。
  
● 日本とUSA/大西洋資本主義諸国との別れの時です。いつかは別れが来ることは
  体制とて同じ事です。再び会う時には、敵となっているか協力できるかは
  別れた後での各々の生きた人生が関与します。

● いずれにしろ武人戦国時代となり、体制が異なったUSA/大西洋資本主義諸国
  は世界の支配者リーダーとして君臨する日独にどう対処するのでしょうか?
  
● 赤色武人となった仏等、白色武人となった英米等は、世界の民主主義国の
  リーダーとなった日独とどのように、対処するのでしょうか?
  複雑な感情で対処することは予想できます。


  
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする