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大西洋資本主義崩壊に相応しい・王室の崩壊。くる世界戦国時代で殆どの王室は崩壊するのか?

2022年10月06日 14時48分15秒 | USA/大西洋資本主義の大崩壊

デンマーク女王「申し訳なく思う」、孫4人の王子と王女の称号取り消しに謝罪

デンマークのマルグレーテ女王が孫4人の称号取り消しに対し謝罪した/Steffi Loos/Getty Images

(CNN) デンマークのマルグレーテ女王(82)は、8人の孫のうち4人から王子や王女の称号を剥奪(はくだつ)する措置について謝罪した。それでも女王の決意は変わっていない。

マルグレーテ女王は9月29日、次男のヨアキム王子の子ども4人について、来年から王子や王女ではなくなると発表していた。

4人が今後使用できるのはモンペザ伯爵・伯爵夫人の称号のみ。呼びかけには「閣下」が使われ、「殿下」「妃殿下」は非継続となる。

ヨアキム王子の前妻、アレクサンドラ伯爵夫人の広報はこの決定について、ヨアキム王子と子どもたちは悲しみ、ショックを受けていると述べていた。

マルグレーテ女王は王室が今月3日に発表した声明の中で、「ヨアキム王子の4人の子どもの今後の称号使用に関する私の決定に対し、強い反応があった。当然ながら、それは私に影響を及ぼしている」と述べた。

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資本主義崩壊時に・まだ株や国債を持っているのは・馬鹿のすること。

2022年10月06日 08時39分35秒 | USA/大西洋資本主義の大崩壊

クレディ・スイス株価急落の一因はCEOのメモ…同行は懸念払拭に努力

クレディ・スイスの株価が10月3日に暴落した。

10月3日、クレディ・スイスの株価が急落した。

Paulo Whitaker/Reuters

  • クレディ・スイスの株価は、債務不履行の懸念が強まった10月3日に急落した。
  • 同行は、財務の健全性に対する広範な懸念を払拭するために努力している。
  • クレディ・スイスは今、事業の再構築が困難で、かなりの費用がかかると気づくかもしれない。

クレディ・スイスは財務の健全性に対する懸念を払拭しようとしている。しかし、一部の投資家は、このスイスの銀行がリーマン・ブラザーズのように破綻し、世界の金融システムを崩壊させる危険性があるとまで指摘している。ここでは、その実態を詳しく見てみよう。

市場は緊張感に包まれている

ここ数カ月、インフレの激化、金利の高騰、世界的な景気後退の兆候、資産価格の下落などが投資家を怯えさせ、次に何が起こるのかを心配させている。

イギリスの新政権も先週、減税と歳出のプログラムを発表して市場を混乱させ、インフレ悪化とさらなる利上げへの懸念を煽った。このニュースにより、英ポンドは対米ドルで史上最安値を更新し、イギリス政府の借入コストは急上昇し、イングランド銀行による異例の介入を促した。この反動で、リズ・トラス(Liz Truss)首相とそのチームは2022年10月3日、予定していた所得税の最高税率撤廃を取りやめることを発表した。

これだけの火種があるのだから、大きな火災が起こっても不思議ではない。今回のケースでは、クレディ・スイスのウルリッヒ・ケルナー(Ulrich Koerner)CEOは9月30日のメモで、10月27日の経営再建計画の発表を前にして、今は同行にとって「正念場」であり、市場のボラティリティがさらに高まることを予期すべきであると職員に伝えた。

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このメモは人々を安心させるどころか、同行が破綻して世界金融システムの崩壊を引き起こすという荒唐無稽な予測でTwitterやRedditを熱狂させた。クレディ・スイスのある大口投資家は、Foxのレポーターに対し、同行の投資部門は「大惨事」が起こっていて、CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)は「リーマン・ショックの瞬間が再び訪れようとしている」かのように取り引きされていると述べた

フィナンシャル・タイムズ紙は、同行幹部が週末に大口顧客、取引先、投資家に流動性と資本の状況について安心させるために説明を急いだと報じている。また、クレディ・スイスのメモが市場の火種となった後、イングランド銀行はスイス当局と連絡を取ったとテレグラフ紙は報じている

クレディ・スイスの株価は急落

クレディ・スイスの株価は10月3日の朝に12%も下落し、今年の下落率は60%になった。さらに、投資家が企業のデフォルトに対する保険としてよく購入する5年物のCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)のスプレッドは、今年初めの約55bpから350bpまで上昇したとフィナンシャル・タイムズは報じている。このスプレッド拡大は、投資家が銀行の債務不履行の可能性を高く見ていることを示唆している。

クレディ・スイスが再建計画の資金調達のために株式の発行を決定した場合、既存株主に対して大きな希薄化をもたらすことになる。CDSスプレッドの拡大は、銀行の信用力に対する懸念の高まりを反映しているため、借入コストの上昇につながる可能性も高い。

ウォール・ストリート・ジャーナルが報じたところによると、同行は週末に職員向けの説明資料を更新し、1000億ドルの資本バッファーがあり、自己資本比率は今年末まで13%から14%を維持する見込みだと説明した。

約1兆1000億ドルの資産を運用するクレディ・スイスは、近年、いくつかの大失敗に見舞われている。2021年にはイギリスの金融会社、グリーンシル・キャピタル経営破綻に巻き込まれ、アルケゴス・キャピタル・マネジメントの破綻により50億ドルの損害を被った

クレディ・スイスが破綻して2008年の金融危機が繰り返されると考える理由はまだない。しかし、すでに動揺している投資家が同行の短期的な見通しを深く憂慮していることは明らかであり、同社はその不安を解消することはできていない。

クレディ・スイスはInsiderからのコメント要請にまだ応じていない。

[原文:Credit Suisse is fending off concerns about its financial health, fanning fears of another Lehman Brothers moment that could roil the global financial system. Here's what's happening, and what it means.

(翻訳・編集:Toshihiko Inoue)

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