心配無用
中国は西欧の包囲網でぺッシャンコ
韓国は、北朝鮮の侵攻でギタギタに潰れ
西欧はウクライナ支援で、ロシアと対決し疲弊し
更にエネルギー価格が高騰して
庶民の経済はガタガタになり、
英米型資本主義の大崩壊でぺっシャンコ
第三次内戦型世界大戦は
日本の安い精巧な工業製品と、インドの安い製品で
インドと日本は、漁夫の利の二人勝ち
未来はそのようになっているのです
・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本が韓国に「平均年収」抜かれた2大根本原因 2000年に世界2位だった一人当たりGDPも今や
世界から見た日本経済の今後について考えてみましょう(写真:kai/PIXTA)
「老後2000万円問題」「社会保障費の増大」「円安」「高校での金融教育の必修化」……不安にさせる経済トピックに欠かない今日この頃ですが、とはいえ、今まで経済について目を背けていた人にとっては「よくわからないだらけ」なのも事実でしょう。 ではまず最初に知るべき、経済トピックスとは? 経済キャスター・ラジオDJで、音声プラットフォーム・Voicyではフォロワー8.3万人の配信者でもあるDJ Nobbyさんの著書『実は大人も知らないことだらけ 経済がわかれば最強!』から一部抜粋・再構成してお届けします。 【グラフ】1人あたりGDP、日本と韓国を比べると?
世界から見た日本の状況を把握する指標の1つであるGDP(国内総生産)。1968年~2009年まで日本はアメリカに次いで世界第2位だったものの、2010年には中国に抜かれ第3位となりました。さらに、2022年にはウクライナ情勢の悪化や円安の影響などによりマイナス成長に陥る状態となり、4位のドイツとの差はわずか17%となりました。 米国の金融政策やロシア経済の関係、さらに中国のロックダウンの影響など、世界経済の動向が日本に大きな影響を与えています。世界から見た日本経済の今後について考えてみましょう。
■世界から見た日本は豊かな国? それとも… 「日本=貧困」といわれても、ピンとこない人も多いと思います。ですが、実は2018年の時点ですでに国内の18歳未満の子どもの貧困率は15.7%を記録。これは、G7で最悪の値です。また、母子家庭世帯の約半数が貧困世帯、60歳以上高齢者の約20%が貧困状態というデータもあります。 国の経済力を評価する指標の1つとして名目GDP(国内総生産)があります。IMF(国際通貨基金)による2020年のGDPランキングでは日本は世界3位。これだけをみると日本は経済大国に見えます。
しかし、このGDPは一定期間内に国内で生み出された付加価値の総額で、人口の多さに影響されます。「日本は小さな島国だから人口は少ない」と思っている人もいるかもしれませんが、実は世界38の先進諸国で構成されるOECD(経済協力開発機構)の中で、アメリカに次いで2番目に多い人口を擁しています。 そこで、国の豊かさを比較する目安として用いられるのが、GDPを人口で割った「一人当たりGDP」です。国民一人当たりの平均的な経済力・生活水準を示すものとされており、2021年のランキングで日本は世界28位となっています。2000年には世界2位まで上昇していたことを考えると大きく後退していると言えます。・・・・・・・・・・・・・・・