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2022年10月11日 09時23分56秒 | 経済戦争

世界景気、後退リスク増大 途上国債務削減を―IMF・世銀トップ

2022年10月11日05時28分

 【ワシントン時事】国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事と世界銀行のマルパス総裁は10日、世界的な景気後退リスクの高まりに懸念を示した上で、特に深刻な債務問題を抱える途上国の支援に尽力する考えを表明した。IMF・世銀年次総会の開幕に合わせて対談した。

振れ幅大きい展開続く=極東証券経済研究所社長・佐藤俊郎氏

 ロシアのウクライナ侵攻で世界的にインフレが進行。これに歯止めをかけようと、米連邦準備制度理事会(FRB)をはじめ主要中央銀行がほぼ一斉に金融引き締めを急いでおり、景気が大きく落ち込む恐れが出ている。
 ゲオルギエワ氏は「来年にかけて世界経済の約3分の1の規模に当たる地域が、少なくとも2四半期連続のマイナス成長に陥ると試算している」と明らかにした。2期連続のマイナス成長は「テクニカル・リセッション(技術的な景気後退)」と定義される。
 FRBの利上げにより、途上国の通貨は対ドルで下落。ドル建ての債務が膨張し、各国が返済不能に陥るリスクも取り沙汰される。マルパス氏は「通貨安で途上国の債務負担が増している」と警告。「持続不可能な債務の削減に喫緊に取り組む必要がある」と強調した。

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