歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

西欧資本主義崩壊のカウントダウン開始。

2024年09月26日 10時55分08秒 | 第三次大戦
2024年に入り
S&P500やナスダック総合指数は約1年で約25%上昇。
AIブーム2年半を超え、非常に好調のように見えます。


(Trading view 2023/08/29~2024/08/29)


しかし、その裏で米国経済に
異変が起きていることはご存じでしょうか。

・決算発表後、株価を何度も上昇させてきた
 エヌビディアの株が8月の決算後は下落

・Open AIが50億ドル以上の損失を出す見込みで、
破産に向かっているという噂が出ており、
他にもスタートアップ企業が資金繰りに苦しみ、
次々に倒産し始めている

・アメリカの銀行持ち株会社、
ニューヨーク・コミュニティー・バンコープの赤字が膨らみ、
業界全体に潜在的な損失の不安が広がっていたりと


これらはアメリカで
起きていることのほんの一例です。


また、米国の経済指標にも異変が起きています。
こちらの失業率のグラフを見てください。

引用:https://jp.investing.com/economic-calendar/unemployment-rate-300


失業率がじわじわ上がっていますよね。
それだけではありません。
失業率を見る時には注目すべきことがあります。

それがサームルールというものです。

直近3カ月の失業率を過去12ヶ月で
もっとも低かった失業率で引いた数が0.5を上回ると、
景気後退の確率が高いという経験則であり、

1959年から2023年時点までの景気後退の的中率は
100%となっている重要な指標の1つです。



引用:https://jp.investing.com/economic-calendar/unemployment-rate-300


下の赤い部分が1年でもっとも低い値で、
上の赤い枠が直近3ヶ月の平均なのですが、
0.5を上回っています。

つまり、過去100%の的中率を見せたこの指標は
これから景気後退がやってくると示しているのです。

このデータだけではありません。

他にも5つのデータが
景気後退の可能性を示しているのです。
(⇨動画でその他のデータも確認する


過去の景気後退では

2000年のITバブル崩壊では-46.3%
2007からのリーマンショックでは-52.6%
そして2020年のコロナショックでは-20%

と投資家の資産を大きく減らしました。

リーマンショックを経験した方の中には、
“朝起きるたび500万円ずつ資産が消えていく”

という恐ろしい現象が起こり、
トータルで1億5000万円の損失を経験したと語る方もいらっしゃいます。

過去景気後退を100%的中させた指標が
警告ランプを示した今、

我々は賢明な投資家が行うべき
明快な答えを用意いたしました。

必ず期間内にご覧ください。

【過去景気後退を100%的中させたサームルール発動】
  迫る景気後退への対応策


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