侵略するとすれば
カナダが先か?
メキシコか?
・・・・
・・・
・・
・
トランプ時期米大統領、隣国カナダをネタにする画像を投稿。ネット「まったく笑えない」
トランプ次期米大統領
アメリカのトランプ次期大統領が1月8日、自身が創設したSNS「トゥルース・ソーシャル」を更新。隣国カナダをネタにする「ネットミーム」画像を投稿した。 【画像】実際の投稿がこちら
トランプ次期大統領は6日、カナダのトルドー首相が辞意を表明したことを受け、自身のSNSにこう書き込んだ。 「カナダの多くの人々は、カナダがアメリカの51番目の州になることを望んでいる」 「もしアメリカと合併すれば、関税がなくなり、税金が大幅に下がり、カナダの海域を取り囲む、ロシアや中国の船舶の脅威からも守られる」 7日には記者会見で「私はカナダの人々が大好き、素晴らしいと思っている」「でも我々アメリカはカナダを守るために、年間数千億ドルを費やしている。貿易赤字で損している」と発言。 一連の言動が物議をかもしていた。
トランプ次期大統領は8日、SNSを更新。カナダを併合したかのような「ネットミーム」画像を投稿した。 写っているのは、アメリカとカナダの領土全体が「星条旗」で染まったような画像。投稿文には、カナダの国歌になぞらえて「オー!カナダ」とつづった。 その後、トランプ大統領は立て続けに、アメリカにカナダが合併したような架空の地図を投稿した。
これらの投稿に対し、Xでは「まったく笑えない」「どう考えても無礼で不適切」など、さまざまな声が上がっている。 なお、カナダのトルドー首相は自身のXで「カナダがアメリカの一部になることは絶対にあり得ない」と反論している。
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:高島海人