歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

ロシアは今後200年間、長い長い内向きの・引きこもりの時代となる。

2025年01月25日 09時22分15秒 | 独裁政権

 


// 編集部からのお知らせ //

法人税増税や金融所得税増税など、
大増税路線が続いている日本。

「日本経済はどうなるのだろうか…」と
先行きを不安視する声が広がっています。

しかし、
日本経済の鍵を握っていたのは
何も日系企業や政府、
財務省だけではありませんでした。

お金の流れを紐解くと、
政府や官僚さえも動かす円の支配者の存在が
浮かび上がってきたのです…

>円の支配者の正体とは?

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

こんにちは、
ダイレクト出版・政経部門の磯村です。

ついに20日にトランプ氏が
大統領就任式を迎えました。

今後、アメリカは
トランプ大統領のもとで
どのような動きを見せるのでしょうか?

そこで本日は、
国際関係アナリストの北野幸伯先生に、
「トランプ氏とエネルギー政策」
についてお話しいただきました。

=====

From:北野幸伯

★トランプが大統領就任式で言った大事なこと

ダイレクト出版
ルネサンスメルマガ読者の皆様、こんにちは!
北野幸伯です。

トランプさんが、大統領に就任しました。

よかれ悪かれ、
トランプさんによる「新時代」がはじまります。

彼は就任演説で、いろいろな話をしました。

特徴的なのは、
話が非常に具体的であることです。

その中で私が気になったのは、
「エネルギーに関する国家非常事態を即時宣言する」
と語ったことです。

そして、(石油、天然ガスを)
【 掘って掘って掘りまくれ! 】
といいました。

これは何でしょうか?

トランプさんは、
アメリカの生産者保護のために、
「関税を大幅に引き上げる!」と宣言しています。

その一方で、
「インフレを退治する」とも言っている。

この二つは、矛盾しています。

というのも、
関税を引き上げれば、
輸入品の値段が上がってインフレになるからです。

トランプは、関税を引き上げて、
なおかつインフレを抑える措置を
しなければなりません。

それが、(石油、天然ガスを)
【 掘って、掘って、掘りまくれ 】なのです。

実行すると、
石油、天然ガスの供給が激増し、
エネルギー価格が下がります。

すると、
ガソリン代、電気代、生産費、
輸送コストなどが下がり、
インフレが鎮静化していく。

こういう読みなのでしょう。

考えてみれば、今回の世界的インフレは、
資源超大国ロシアがウクライナに侵略し、
エネルギー(と食料)価格が高騰したことで起こりました。

だから、
トランプの「掘って、掘って、掘りまくれ」で、
石油、天然ガスの供給が激増すれば、
エネルギー価格が下落して、
インフレも沈静化に向かうでしょう。

これは、
ガソリン高、高い電気料金だけでなく、
インフレ全般に苦しむ日本国民の
救いになるかもしれません。

一方、エネルギー価格が下落すると
一番困るのはプーチン・ロシアです。

なんといってもこの国の経済は、
主に石油、天然ガスの輸出で
成り立っているのですから。

トランプとプーチンは、
お互いに愛を公言するほど仲良しですが、
トランプが公約を果たそうとすれば、
プーチンに大打撃を与える政策を行うしかないのです。


****

本日のメルマガはいかがでしたか?

執筆の励みになりますので、
ご意見・ご感想・リクエストがあれば
ぜひこちらより教えてください。

メルマガの感想はこちら


*****

<メルマガ著者紹介>

国際関係アナリスト
北野 幸伯

 
「卒業生の半分は外交官、半分はKGBに」
と言われたエリート大学:
ロシア外務省付属モスクワ国際関係大学を
日本人として初めて卒業。

その後、カルムイキヤ共和国の
大統領顧問に就任。

大国を動かす支配者層の目線から
世界の大局を読むことで、数々の予測を的中。

自身のメルマガは、ロシアに進出する
ほとんどの日系大手企業、金融機関、政府機関の
エリート層から支持されている。


北野 幸伯先生について、もっと知りたい方は、
こちらの紹介ビデオをご覧ください。

パワーゲーム・活動のビジョン
https://youtu.be/Us60-HunT9c


*****

// 編集部からのお知らせ //

法人税増税や金融所得税増税など、
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しかし、
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何も日系企業や政府、
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~先人の叡智を未来に繋げる~
Renaissance(ルネサンス)刊行にあたって 

Renaissance(ルネサンス)とは、
14世紀にイタリアで始まった
「文化の再生・復興」運動を指します。

当時、疫病の大流行や飢饉。
百年戦争などの戦乱で人口は激減。

社会全体が危機的な状況に置かれる中、
人々は生と死について深く考え、
いかに生きるべきかを強く
意識するようになったといいます。

そこで彼らが手本にしたのが、
ギリシアとローマの優れた
古典文化でした。

その運動は大きなうねり
となってヨーロッパ全土に広がり、
より優れた中心的価値観の誕生とともに、
新しい時代を切り開いていったのです。

これというのは、年代や場所、
起きている事象は違えど、まさに
今の日本と重なる状況ではないでしょうか。

長引くデフレ、迷走する政治、
少子高齢化、深刻ないじめ問題、
過労死、過疎化、企業の不正や
無差別殺人など…

高度経済成長以降、
明確な中心的価値観を
見失った日本は、いつしか
暗いムードに覆われ、
長い停滞から抜け出せずにいます。

もはやこれまでの延長線上で、
同じような価値観・行動を
繰り返していては修復できない状態です。

そんな中、令和という
新たな時代を迎えた日本を、
再び明るく輝かせたい。

次の世代を生きる人たちが、
誇りを持って生きられる
日本を遺したい。

そのような想いを込めて、
新たな情報誌を発行する
運びとなりました。

「Renaissance」では、
感情や主観に偏ることなく、
世界各国の歴史や政治、
経済についてのデータや成功事例など。

明確な事実をベースに、
先人の叡智に学ぶことのできる紙面を、
Webと連動しつつお届けしていきます。

新たな試みではございますが、
多くの日本人に届いていきますよう、
何卒、末長く応援していただけますと幸いです。


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発行者情報:ダイレクト出版・ルネサンス編集部
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心配無用

2025年01月25日 09時05分58秒 | USA/大西洋資本主義の大崩壊

4年後の世界大恐慌・第三次世界大戦

2046年G7・USA崩壊と

世界戦国時代の到来

USAの分裂等

激動の

世界情勢変化で

巣立ちを促して

ライオンの雄は

我が子を崖から突き落とす

・・・・

・・・

・・

日本は未来永劫アメリカに
服従し続けることになる...?



あなたは知っていますか?

石破首相前代未聞の公約を掲げていることを...




その公約というのは、
近年どの政権も本格的な公約としては
掲げてこなかったことで、

日本政治のパンドラの箱
呼ばれてすらいるものなのですが...


一体、石破首相が掲げている
禁忌の公約とは何か?


それこそが...

「日米地位協定の見直し」です。


日米地位協定というのは、

・米軍の日本国内での自由な活動を認めながらも...
・日本政府がその活動を十分に監視・制御できない...
・さらに日本の米軍への司法権すら制限されることある...

そんな在日米軍に特別な地位を認めている
今からおよそ65年前に日米間で結んだ協定なのですが...

実は石破首相は、
日本が不利を受け続けてきたこの協定を
ついに見直したいと公約に盛り込んだのです。


実際、総裁選や衆院選では、
「日米地位協定のあるべき姿を目指します。」と明記し...

また、会見では

「日米地位協定ができて以来、ずっと議論はあった。
一朝一夕で変わるとは思っていないが、
だからといって諦めていいとは全く思っていない。
着実に取り組んでいく」という発言も行なっていました。



しかし、
本当に「日米地位協定を見直す」ことは
できるのでしょうか?


アメリカに点在する
ロックフェラー・アーカイブス
数十年にわたって日米関係史について研究し、

あるべき真の日米構造について
人生を懸けて考えてこられた、
歴史学者の松田武氏はこのように言います。





「実は今の日本は
独立国としての主権の一部や自主性を
自発的に放棄してしまっています。


それは単にアメリカに協力してきた
ということだけでなく、

もう1つ、アメリカとの同盟関係を維持するには、
日本が未来永劫アメリカに忠義や敬意を払い
服従し続けることが期待され、
求められているということであります。


そうした不平等な状況を日本で作り上げた
アメリカによる支配のカラクリ
現代に残る日本の矛盾に気付き、知らなければ、

日米間の力関係は、
近未来においてもなくならないばかりか、

いっそう虐げられる関係にもなりうるでしょう。」


信じがたいことに、
日本人にはもう何十年もアメリカによる
支配のカラクリが及んでいました...

そして、このカラクリの正体を正しく知らないと、
どれだけ首相が公約で掲げても、
まるで意味がない社会になってしまっており...

いっそう苦しい状況になる可能性すら
危ぶまれていました...


トランプ米大統領が就任し、
今後の日米関係について大きく注目されている今日...

本当に知っておくべき
アメリカによる日本支配の「カラクリ」とは
一体どんな手法なのか...?

こちらのWEBページでそのカラクリの真実
お伝えしているので、ぜひご確認ください。

>>"日本支配のカラクリ"の真実を確認する





追伸:
"日本を支配するアメリカ"を支配する謎組織


※先日からお届けしている新講座特別セットの内容を
少しだけお伝えします...


あなたはこの言葉を聞いたことがありますか?


「ジャパン・ハンドラーズ」


ジャパン・ハンドラーズとは...
アメリカの意向を受けて、
日本の政治家・財界人を意のままに動かす...

文字通り、"日本を操る”人々のことです。

その代表格は、ヘンリー・キッシンジャー、
マイケル・グリーン、
リチャード・アーミテージ元国務副長官などが
知られています。

そして、最も重要なことは、
彼らはCSIS(戦略国際問題研究所)と呼ばれる
アメリカのシンクタンクのメンバーであることです。



そしてこのCSISによって...

2012年8月に日本へ提言された
「第三次アーミテージ・ナイ・レポート」の内容
(「TPP交渉への参加」など)が、
そのまま日本政府の政策となっていたり...


2013年4月19日に麻生太郎副総理(当時)が、
ワシントンのCSISを訪れた際...
「日本の国営もしくは市営・町営水道は、
すべて民営化します」と発言。
その発言に沿う形で、2018年12月に改正水道法が成立したり...


小泉竹中構造改革の基になった米国から
日本への対日要求「年次改革要望書」の作成にも
大きく関わっており、これにより、
「郵政民営化」「労働者派遣法の改悪」などが着々と行われてきました...



しかし、そんなCSISより
強い力を持った組織が存在しています。



それこそが、ロックフェラーが名誉会長を務める
CFR(外交問題評議会)と言われる米国のシンクタンクです。


CFR出身の大統領は...
フーヴァー、ニクソン、クリントン、
ブッシュ親子などそうそうたる顔ぶれです。

そのほかにも、重要な閣僚を輩出しており...
マンデル・ハウス大佐(ウイルソン大統領の側近)、
ウオルター・リップマン(世界的に著名なジャーナリスト)、
ダレス兄弟(後の国務長官やCIA長官)、J・P・モルガンなども所属していました。


この組織の会員から、9名の大統領、21名の大統領候補者、
14名のCIA長官、14名の国防長官、15名の財務長官、
19名の国務長官、9名の最高裁判事を輩出しており、


「影の米国政府」と呼ばれるほどです。



事実、名誉会長ロックフェラーは過去に、
CFRがアメリカ外交政策を実質的に支配していることを
認めてしまっています。

ふつう例えば、外務省が外交を、
防衛省が軍事関係を担当しているというように、
日本人にとっては日本の対外関係を決めるのは政府であると考えます。


しかし、アメリカは民間のシンクタンクである
CFR(外交問題評議会)が決めている
その会長が告白しているのです。

このようなアメリカの外交戦略を支配してきた
CFR(外交問題評議会)の歴史を紐解き解説したのが、





『CFR 影の米国政府
 アメリカの外交政策を操る会員組織の正体』
です。
※この書籍は、CFRのメンバーであった、ピーター・グローズ氏が執筆した書籍を日本語に翻訳したものです。


原著者のピーター・グローズ氏は、
アメリカの外交にきわめて重要な役割を果たし、

世界的に最も影響力があるといわれる
アメリカの外交評論誌「フォーリン・アフェアーズ」
副編集長を歴任した人物でもあります。


率直に申し上げて、翻訳本『CFR 影の米国政府』は、
CFRの不都合な真実をスキャンダラスに暴露する、
いわゆる暴露本ではありませんが...

この書籍にはアメリカの政治を動かす
「重要人物図鑑」と言って相応しい内容
多く盛り込まれています。


そのため、この書籍を一読すれば...

日本のニュースにも出てくるほどの
有名なアメリカ人が誰と繋がっているのか?

また、その人物の生い立ちがどのようなものだったのか?
といったことが分かるようになり、

アメリカによる日本支配のカラクリ
よりクリアにみることができるようになるでしょう。

つまり、この書籍でCFRの存在...
そして、CFRの歴史・大きな出来事に関与した重要人物を
頭に入れておくことで、

よりいっそうニュースの点と点が一つの線につながっていくのです。


今、
新講座「米国200年の真実 日本裏支配のカラクリ」
完成を記念して、こちらの書籍もセットで
手に入れていただける特別なご案内をお届けしています!


『CFR 影の米国政府』は書店には並ばない一冊なので、
ぜひ下記WEBページからお申し込みいただき
ご一読ください!

>新講座特別セットの詳細を確認する















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「特別座談会 第二弾」を公開中!
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(中野剛志・施光恒・古川雄嗣・岩尾俊兵)



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宇宙の大法則 “存在するものは全て寿命がある” 自己組織化と崩壊は自然の法則。

2025年01月25日 08時55分41秒 | USA/大西洋資本主義の大崩壊

そんなに難しいものではない

ただ寿命が来たのである

生成・成長・成熟・老化・消滅は

宇宙にある全ての真実

難しい言葉はいらない

・・・・

・・・

・・

「創造的破壊」が資本主義を破壊してしまう「逆説」「イノベーション理論の父」シュンペーター予言

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少子化
なぜ、資本主義の発展過程では、少子化が進むのだろうか(写真:ELUTAS/PIXTA)

ジョセフ・アロイス・シュンペーターは、「イノベーション理論の父」として知られ、今日もなお、ビジネス界において、人気の高い経済学者である。

特に、シュンペーターが、資本主義の発展の原理とした「創造的破壊」という言葉は、非常に有名である。

誤解されているシュンペーター

だが、そのシュンペーターが、資本主義は、創造的破壊による発展の果てに自壊し、社会主義が到来すると予言していたことは、それほど知られていない。

政治家や企業経営者たちが、シュンペーターの名前を引っ張り出してきて、勇ましく「創造的破壊を進めよ」と唱えるようなことがある。

だが、当のシュンペーターは、創造的破壊によって、破壊されるのは「資本主義」であり、創造されるのは「社会主義」だと考えていたのだ。

主著『資本主義・社会主義・民主主義』の中で、シュンペーターは、こう書いている。

資本主義過程はそれ自身の制度的枠組みを破壊するのみならず、また他の骨組みのための諸条件をもつくり出す。したがって破壊という言葉はやはり適当な言葉とはいえない。私は転形として語ったほうがよかったかもしれない(中略)。資本主義構造を下からささえていたあらゆる支柱が消失するとともに、社会主義的計画の不可能性も消滅する。この二つの点においてマルクスのヴィジョンは正しかった。

では、資本主義から社会主義への転換は、どのようにして起きるのだろうか。

「資本主義過程はそれ自身の制度的枠組みを破壊する」というのは、どういう意味なのであろうか。

 
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アメリカファーストとグローバリストの最終決戦

2025年01月25日 08時48分26秒 | 世界戦国時代


<限定ビデオ公開中!>



このインパクトが
日本に全く伝わっていない。

過去の常識や過去の経験則を
そのまま適用すると
間違えてしまう…

そういう時代に我々はいる。

___国際政治学者 藤井厳喜


>詳細はこちら

=====

トランプ新政権誕生から5日…

注目されてるのはやはり
トランプ大統領と
イーロン・マスク氏の関係ですよね。



トランプ氏当選直後に
テスラ株が急上昇するなど

「利益相反になるのでは?」
といった心配の声が上がっていますが…

国際政治学者の藤井厳喜先生は
このふたりについて、

このタッグはアメリカ経済に
前例のない大きなインパクトを
もたらすだろう…

と話します。

一体なぜか?

それは…

一言で言えば
「ビジネスマンによる
 ビジネスマンのための政治」
が始まろうとしているから。

「規制・増税」ばかりだった
バイデン政権とは打って変わり、

ビジネスの世界で
大きな実績を残してきた

“不動産王トランプ”が今、
政治を「ビジネスの味方」に
しようとしているのです。

しかも…今回は
前回の政策を
繰り返すだけではありません。

イーロンマスク氏はもちろん、
実は副大統領のヴァンス氏も
「シリコンバレー出身」の人材なのです。 



ここまでビジネス色の強い
政権はアメリカ史上でも
非常に珍しいこと…

だからこそ藤井先生は
「米国経済に対し前代未聞の
 インパクトをもたらすだろう」
と分析しているわけです。

では、具体的に
どんな変化が訪れるのでしょうか?

具体的な変化として
藤井先生が一番に取り上げたのは…


>続きはこちら



ダイレクト出版 藤井厳喜事務局 齊藤海貝



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URL:藤井厳喜先生のダイレクト出版公式YouTubeチャンネルはこちらをクリック
運営:ダイレクト出版株式会社
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