歴史と経済と医療の未来予測・歴史経済波動学

フラクタルと歴史経済波動学で予測
 未来の世界と経済と医療の行方
貴方はいくつの真実を見つけられるか!

Gold & Next Conspiracy・Everything have its Wave・常に陰謀あり

2013年06月19日 14時21分49秒 | 政治経済
Gold & next Conspiracy・Everything have its Wave・常に陰謀あり

http://www.jipangu.co.jp/column_page/%E5%8D%B1%E6%A9%9F%E3%81%A8gold%E2%91%B0
シニアアナリスト 増田 悦佐
一橋大学大学院経済学研究科修了後、
ジョンズ・ホプキンス大学大学院で歴史学・経済学の博士課程修了。
ニューヨーク州立大学助教授を経て、外資系証券会社でアナリストをつとめ、
2008年より株式会社ジパングに参画。

現在の金にまつわる陰謀論に対しての増田悦佐さんの分析は素晴らしいものがあります。ジパングの
ページに書いてあるこの分析を読めば、現在は陰謀が無いと納得できるはずである。


しかしあえて言えば、長い目で見れば、つまり歴史の流れから見れば陰謀は常にあるし、大小を
問わなければ今も陰謀は有るし、今後も巨大な陰謀が仕組まれると思います。陰謀とは何ぞやと
言う定義は有りますが、他人や他国に対して意図的に黄金で優位に立つ作戦を
含めれば、金にまつわる巨大な陰謀はやがて来るとも言えます。

私に言わせれば、1970年までの、金本位制そのものが政府による巨大な陰謀と言う事に成ります。
つまり、法律=強制力で価格を決めて、個人が自由に売買できない段階は、国家による陰謀
そのものです。自由に売買できる現在から見れば、国家の政策=陰謀と言えます。

資本主義が発達する以前は、金銀の価値は絶大なものがあったし、それを求めて又は節約する
為に、新世界のインディオの文化は破壊され、虐殺され、収奪されたのです。
これこそ欧米特にスペインによる、巨大な陰謀だったのです。

又中国はアヘン浸けにされて、最後は清の崩壊に繋がったのです。
これもイギリスによる銀節約の為の巨大な陰謀だったのです。

その後に、資本主義の発展と共に、相対的に貴金属価格が低下するにつれて様相は異なったと
思いますが、しかし、南アフリカを見れば分かるように、最近まで黒人の国家が
白人に盗られ、アペルトハイトで有色人種は弾圧を受けていたのです。
これも白人が資源を独り占めするための陰謀だったのです。

そしてアメリカによる世界の支配の為の金の独占状況・2万トンの独占と1オンス35ドルに
固定したドル兌換性の世界支配は、正に金の兌換中止と共に、米の世界支配の野望≒陰謀は
消え去ったのです。これも皆日独による世界大戦の結果です。

そして米の金の兌換停止と共に、世界支配の構図は綻び始め、現在は金は全くの商品の一つと
なっています。そして強大な陰謀はなくなってしまいましたが、代わりに小さな陰謀が
進行しています。つまり、価格を吊り上げたり、価格を下げたりするための様々な
陰謀です。インサイダー取引、情報の流布。更には証券会社や投資銀行等の
顧客に損をさせて儲ける収奪等沢山あります。これらもすべて陰謀です。
小さいものを含めれば陰謀だらけです。

政府による完全な黄金の管理と、現在の完全なる商品化は全く異なるように見えますが、
しかし、黄金から利益を得る行為は、人類が黄金に価値を見出している間は同じであり
今は価格は市場に委ねると言っても、実際は巨大投資家の手の中で踊っているのです。

100%金価格を管理するのではなく、自由に価格を変動させ、逆に極端に変動させて
その差益で儲けると言う作戦が行われているのです。これも見方を変えれば
民間の大資本の陰謀です。投資で損する人が多いのは、
その作戦の犠牲と言う事に成ります。

しかし、いったん市場に委ねたら、市場の論理が≒経済の論理が働きますから、ある法則に
縛られる事に成ります。この論理がいわゆる波動理論です。つまり、インサイダー
以外の人は、その市場の論理を理解して且種々の情報とかみ合わせて戦うしか
無いのです。これを理解する事が、証券会社の大小の陰謀に
騙されずに勝つ方法です。

又巨大な波の動きを先読みする事により、巨大な投資機関の動きを先読みして、売り逃げて儲けるのです。
巨大な動きが有るときは必ず前兆が有ります。この前兆を捉えるのが、生き延びる道です。
どの様な事でも同じです。巨大な地震の時に山に逃げて助かるのと基本的には同じです。

例えば、既に2011年の9月から金価格は調整に入っています。従ってその時に貴金属から
撤退し日本株に投資した人は、膨大な儲けを得たはずです。基本的に調整が始まったら
逃げるのが原則です。それを知らずにうろうろしていると、4月16日のボストン
爆弾事件直後の暴落で、有名な投資家も大損をしているのです。これは2011年の
9月が転換点と言う事を理解できないプロの末路です。
テロが金にまつわる陰謀とは、言われていませんが・・。

それなら今後は巨大な陰謀は来るのか来ないのか? 波動理論から云えば又再び来ることになります。
問題は何時かです。これは次回検討しましょう。












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ローマクラブの破綻・時代は繰り返す・Universe always Expand & Contract

2013年06月19日 09時39分49秒 | 宇宙・自然・法則
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36133
質問】 産業革命以後、生産現場のイノベーションが急速に進み、次いで金融工学を駆使した操作で、未来までを担保に経済が肥大化しているのが現代であろうと理解しています。その肥大の多くは実物の裏付けがない先進国の国債という名の借金であれば、次の三点から早晩必ず行き詰まるのが自明であるように思うのですが、どこかに考え違いがあるでしょうか。

 (1)日本を見ても人間の欲望が物質的に無限であるという前提は成り立たないのではないか。物質に飽きるという事があれば、笛吹けど民は踊らず、生産やサービスは縮小を余儀なくされ、未来を担保にしていた金融もまた破綻を余儀なくされるのではないか。

 (2)イノベーションのもたらす経済的インパクトは、今後100年が過去100年ほど大きいものにはならないだろうし、徐々に逓減してくることは、上述(1)の傾向と相まって不可避のように思われる。

 (3)そもそもイノベーションの多くは、生産やサービスから人手を奪う省力化の方向に進むのであるから、それを享受する人口は提供に従事する人口よりも多くなる方向に進む。世界人口が増える中で生産やサービスに従事する必要のない「持たざる純粋消費層」の社会的位置付けができないのではないか。

言ってみれば為替も株も、「胴元がすでに破産しているのはわかっているが、すでにお金を賭けているし、止めても他にする事がないから、とりあえず、それは言わないことにして続けようよ。」という各国の合意の中で成り立っているようなものではないですか。
独占資本主義もここに極まりつつあるという事とは違うのでしょうか。



勝手に返答します。(1)への返答

 人間の欲望は無限である。人類が誕生して以来波は有ったが、基本的に右肩上がりである。
勿論調整期間が有ったが、それを含めて基本的に右肩上がり出し、今後もそうである。
それは今までの経済の波を見れば分かるし、自然の法則もそれを示します。
基本的には無限に拡大するが、ただ調整が有る事である。

小さな波には小さな調整、大きな波には大きな調整。貴方の周りの自然を見れば分かるでしょう。

この質問は、好景気の誤解と表裏一体を成す、愚かな質問のたぐいである。つまり好景気には、
例えば1982~2000年までの景気拡大の時には、This time is differentと浮かれ
ニューエコノミーと浮かれ、永遠に好景気が続くと騒いだのは極最近の事である。

自然は永遠にPositiveを示さないし、また永遠にnegativeも示しません。その繰り返しが自然なのです。
全ての現象、原子のレベルから、宇宙のレベルを見れば分かるでしょう。宇宙の基本は拡大であり
そして次の拡大の為に今回の縮小が有るのです。これは単純であり、基本であり、疑問の
余地がないものである。米国の経済の波動を見れば分かります。


(2)への返答

 これも(1)への返答と同様である。技術革新は何時の時代でも途切れないし今後もそうである。
ただ大きな革新は長い期間の後に出るものであり、小さな革新は毎日の様に身の回りに
有るものである。100均の店に行っても見れます。毎日の様に色々なアイディア
商品が生まれています。大きなものでは日本のロボット技術は正に明日の
鉄腕アトムの世界である。いや既にその世界は始まっています。

これがすすめば、次は宇宙旅行であり、宇宙移民であり、宇宙時代です。

今の悲観主義は、バブルの弾ける前には、米を追い越して世界一になると浮かれた熱狂時代の
単に反対の不景気の感情を代弁しているものに過ぎず、浮かれ同様、単に一時的な
と言っても20年続く悲観であるが、実際一時的なものである。
責任の半分は、アホ三重野総裁~白川総裁の政策の所為です。

既にアベミクスが発動したので好景気に向います。しかし今後の好景気の19年間の始めの第一波の
段階なので、第二波の時には強力な調整が有り、再び悲観論が出ます。これもやがて来る
第三波で打ち消されます。殆どの悲観論はなくなり、再び日本経済に自信が本格的に
みなぎるのは、2020年以降からでしょう。

(3)ようするにイノベイションで仕事しない人間が増えて、社会が停滞する事を心配しているのですか?
   貴方は仕事しているのに、生活保護が増えているのが面白くないのですかな?
   社会的位置づけ等と回りくどい事は言わないでください。無駄飯食いですかな?

これも単なる嫉妬から出ているものでしょう。実際の日本の現実とは異なる見解でしょう。つまり、
昔は一方の配偶者は、いわゆる外に働きに出なくとも、一家の大黒柱の稼ぎで食えていけたが、
今は一家総出でも食べていけない人が殆どです。純粋消費者層等は確実に減っているのです。

又他の国と比較しても、失業率は日本は圧倒的に少ないのであり、まだまだ失業が増えても不思議では
有りません。それに家庭の主婦を働かせなければならない状況は、これこそが異常である、
逆に経済をイノベーションで改善しその純粋消費者層を増やすのが大切なのです。

人間は生きるだけでも日々の仕事は沢山あるのです。何も工場のみが働く場ではないでしょう。
貴方が働くには,洗濯も食事も掃除も、家も道路も愛も必要です。工場は人生のほんの
一部です、何を誤解しているのです。これこそが資本主義の思想の犠牲者です。

奥さんや貴方のガールフレンドは何も遊んでいるのではありません。貴方が楽しく元気で働けるようにと
美味しい食事を作り、疲れを取る食事をつくり、貴方を癒すためにベットに工夫をし疲れた貴方が
愛のベットで元気を取り戻すようにとお化粧もし、又いろいろ工夫もするでしょう。

そして貴方は人間としてやりがい・生きがいを感じて、子供を作り次代の戦士を再生産するのです。
貴方の無駄飯食いの発想が、魅力的な奥さんと閨房で子つくりをすることなく、人口減少の
事態を招くのです。子供も本当に純粋消費者層です。これが増えるのが本当の豊かさです。

実際は働きたくても働けずに腐っている人が増えているのであり、彼らも社会に一員として
迎えるのが豊かさです。純粋消費者層を減らすなら、子供も持たず、子供の働かせば
良いと言う事ですか?そもそも無駄飯いと言う発想が間違っているのです。

両親が働きに出て、子供は寂しくなり非行に走り、配偶者は外で外食し、ついでに性も外食し
家庭ではセックスレスとなり、子供が減っている国が豊かな無駄飯食いの国ですか?
逆でしょう。無駄飯食いを減らす状況が資本主義の好景気であり、その不景気の
時の失業者は本来働いているものが養う事が出来るべきです。

出来ない所が問題なのです。逆に資本主義におけるイノベーションは、無駄飯食いを減らし、
魅了的な奥さんを閨房に迎える事もなく、性を楽しむ時間もゆとりも体力もなくなり、
セックスレスとなり、外国の逞しい男性に魅力的な女性を奪われているのは、
いったい何処の国でしょう。貴方のその発想自体が間違っているのです。

本当に豊かな国なら、貴方の配偶者は貴方との一夜の為だけに、閨房を掃除するだけで
一日を費やす、“無駄飯食いで有るべきです”。又貴方も配偶者の為に無駄なエネルギ
ーを会社で消費せず、奥さんとに楽しい一夜の為に、体力を温存すべきです。

そうすれば奥さんは浮気しなくても良くなり、子供の世話が十分でき、皆ハッピイになれるのです。

本来はイノベーションはこのように豊かになり、純粋消費者層=無駄飯食いを増やすのが目的なのに、
それが出来ていない所に今の時代の資本主義の問題が有るのです。貧しくて子沢山の国を
考えてみてください。一見貧しそうですが、子供が沢山いると、実際10名の子供は
普通と言う事は、無駄飯食いが沢山いると言う事であり、奥さんは子供の世話に
忙しく、仕事が出来ない純粋消費者層と言う事に成ります。

一体豊かさとはなんでしょう? 貴方の発想は単に利益のみを考える支配階級の発想です。
自分が仕事を持っているからと、無い人を蔑むのは止めましょう。

この様なローマクラブ的発想は、既に破綻しているのは歴史が証明しています。
しかし、これはやがて2032年から英米仏に当てはまります。日本では有りません。
これは不景気の時に出る発想ですから、やがてあなた自身も忘れるでしょう。

人類の進歩は、マルクスでは読めません。マルクスは歴史の一部であり、歴史法則の一部を
造るのみです。むしろその欠陥が人類に誤解とマルクス主義者の自惚れと残虐さ
を招き、共産主義者の歴史的大量虐殺と結びついたのです。

マルクス主義こそ信者の宗教です。何を誤解しているのです。目覚めましょう、真の自然の法則に。




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Energy come inside・将来は連合赤軍型内ゲバへ・Rape is USA's culture

2013年06月18日 14時11分16秒 | 戦争
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/38004
女性兵士の3割はレイプされた経験がある
 軍の歴史と同じ長さで性的犯罪は続いてきたのであろうが、最近まで公になることはなかった。アフガニスタン侵攻とイラク戦争で、これまで以上に女性兵士が前線に送られたことと、2つの戦争が長引いていることが、さらなる軍内部の性的犯罪を増加させていると言われ、女性兵士の3割は性的犯罪の被害に遭ったことがあるという(American Journal of Industrial Medicine)。
 国防省によると、2012年には2万6000件の性的犯罪が軍隊内であったと推定されるが、実際に被害者が被害届を出すのはまれだと言う。これまで、被害届を出せばほぼ例外なく昇進に響くことに加え、最終的に軍隊にとどまるのが難しくなるのが通例だったからだ。
 2万6000件のうち、実際に被害届が出されたのは3374件。そのうち受理され、軍法廷に持ち込まれたのは238件のみだ。The principles of the conservation of sex energy & Rape in USA


つまり、数から推定すると殆どの兵士は、特に女性兵士は殆どレイプされた経験があると想像されます。
殺す殺されるのが軍隊であり、その彼らにとって死より怖いものはないのだから、戦場で女が
傍にいれば、当然欲情するのは、動物である以上法則である。エネルギー転化の法則。
Hatred to enemy easily change sex energy to the rape energy on sexy neighbor women

男の監獄に女性を入れるようなものである。結果は知れています。だから日本兵は戦地でつまり、
敵地の女子供が犠牲にならないようにと、自国の慰安婦を戦場に連れて行ったのであり、
非文明的な他国の軍隊とはまるで異なる紳士的な軍隊と言う事に成ります。
Japanese Army was the civilized army

フランスでは、ドイツ軍が来たら男を隠す必要が有ったが、つまりレジスタンスとして拷問される
恐れがあったので隠したが、米兵が解放軍としてきたときは、女がレイプされたので
女性を隠す必要が有ったと言う。レイプはUSAの文化であるのは既にバレバレである。

それ以来の伝統であろう。それをまるでない事かの様に、無視している米軍やその国家は、例えば
性欲が有るのにそれを禁止して牧師になり、とうとう我慢できずに抵抗のできない無垢な
少年少女をレイプする牧師のようなものである。又それを隠す教会の組織である。

膨大な少年少女が牧師の被害に今でも遭ってると言う。それをない事にする2重人格は、前にも書いたが
その子孫に偽善を暴露されて、崩壊が始まると言う事でしょう。このような強い性のような
エネルギーはもし発散昇華されなければ、その内部に向うしかないでしょう。
Crime of Bishops coming out

つまり組織であれば、仲間の女性や男性に対するレイプであり、暴力なのです。昔連合赤軍事件が
有ったが、彼らは警察に追い込まれ、最後は浅間山荘で内ゲバを始めたのです。勿論性行為も
含めて。仲間を次々と些細な理由で残酷に殺害したのは、記憶に新しいところです。
Law of Infighting & Genocide

ソ連も革命のエネルギー、ツアー皇帝に対する憎しみはその国民に転化され、600万人以上の
人間が殺されたと言う。又中国では3000万以上の人間が殺されたと言う。粛清の法則。
Communism means Genocide

人間の持つエネルギーを正当に評価せずに、自らの支配の為に利用する人達はこのように、内ゲバや
大虐殺やレイプ殺害等が普通なのです。抑えれば抑えるほど、反動で大爆発するのは
自然の法則であり、当然の事です。エネルギー保存の法則。
The principles of the conservation of energy

従って済ました顔の、偽善の2重人格の人や国は、その内在化したエネルギーは最後は、仲間同士の
市民戦争と内ゲバとレイプ虐殺に容易に転化するのは、当然予想される法則です。
南無阿弥陀仏。2032年までにはUSAから逃げましょう。二重人格の怖さ。
Scare of Double character & Civil war

2032~2046年は米資本主義崩壊の過程であり、共産主義又は社会主義への過程です。
信じる者は救われる。聖書にも有るでしょう。ソドムとゴモラの町は
ヤハウェの怒りで滅ぼされるのです。アーメン。Lets Escape fr.USA
Principle of Elliott wave & History











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短長期は先進国・中期は資源国・Mr Musha have a half correct but・・

2013年06月18日 09時24分15秒 | 金融・経済
http://jp.reuters.com/article/jp_forum/idJPTYE95G02X20130617?pageNumber=1&virtualBrandChannel=0
武者陵司 武者リサーチ代表(2013年6月17日)

株や債券の乱高下を受けて、「アベノミクスは失敗」と決めつけるような批判が一部で広がっている。その最たるものは、第1の矢である黒田日銀の異次元緩和に対する「錬金術」との批判であり、「マネーの力では結局、何も変わらない」とする断定的論調だろう。
しかし筆者は、そうした見方こそがマネーの過大評価であると思う。また、相場についても過度の悲観は無用であり、中長期では強気なスタンスを維持すべきだと考えている。


今までの他の識者の解説に比して、今回の株の乱高下に対する武者綾司さんの見解は正に
その本質を当てています。一言でいえば、単に機関投資家が利益確定の為に売る、
5月の予定通りの行動と言う事に成ります。従ってジム・ロジャースさん
の様に5月の中旬までに売り払った人は、得をしたわけである。

1.確かに長期的には再び先進国の景気は良くなるが、これは単純なサイクルからも見えます。
  必ず不景気の後は景気が良くなります。経済法則であり、当然の事である。
  今は基本的には先進国の不景気のサイクルの一時的な調整の時期です。
  逆に言えば、商品サイクルの一時的調整の時期です。

  ー私に言わせれば、日本は他の先進国と異なり、既に先駆けて長期の回復波動に入ったと思われます。
   長期とはサイクル10~20年前後の長さのサイクルである。具体的な予想をすれば、
   2013~2032年までのサイクルである。

  -しかし、全ての先進国の株は2016年前後に一旦崩壊しますから、その後にリーマンショック
   同様の苦しみが来ます。その時の金融緩和の仕方や政策で、その苦しみの長短・強弱が変わると
   予想されます。特にユーロは一部の国の離脱の問題が出てくると予想されます。
   ドイツの対応の結果では、ユーロ解体の問題も出てくるでしょう。

1.しかし、資源高は終わったと言うのは早計であり、彼の見通しの甘さを示します。
   今までの資源価格の予想図から、先進国金融緩和の中止後来る株の崩壊はその後の資源の高騰と
   企業業績の悪化をその病態として表します。これが今回の先進国不景気のサイクル
   2000~2018年の終わりを示します。これは資源国の上昇サイクルです。

1.その後に先進国の長期の回復、サイクル2018~2032年の好景気を齎すと思います。
   

1.短期は確かに先進国は全て株高ですから、景気は下降波の上向きの調整、つまり、一時的
  短期の回復を齎します。この回復は2016年前後にある、株暴落まで続くでしょう。

1. 今年の後半から資源の価格は上昇波動に成ります。それから2016年の株暴落から資源価格の
  暴騰と暴落を経て、~2019年頃まで資源国のわが世の春です。
  これは最後の商品のプライマリー第((5))波の波動です。これがボディブローのように
  先進国の経済を悪化させます。しかしやがて2017年前後から資源価格は暴落開始しますから、

1.その暴落し供給が豊富になった資源を使い、再び2020年ごろから先進国の好景気が始まるのです。

1.つまりサイクルは上昇のみでなく、その裏の資源国のサイクルが完成しない事には、先進国の
  上昇サイクルも始まらないのです。常に陰陽はそのエネルギーは同等なのです。

1.いわゆる先進国も豊かな国と、ギリシアや南欧の様に比較的貧しい国もあると同様、
  資源国の間にも豊かな国と貧しい国が有ります。豊かな国の代表がオーストラリアであり、
  貧しい国の代表が南アフリカである。中はロシアである。特にオーストラリアは一人当たり
  日本をはるかに凌駕しています。一人当たりGDPは6万ドルを優に超えています。

1.サイクル理論とは正にそのような事です。原子の陰イオンと陽イオンの価値は基本的に
  同じであり、其れに差が有れば、陰と陽はお互いを激しく求めて活発に動くものです。
  経済だって同じことです。原子構造と宇宙の構造が基本的には同じと同様です。

1.これがフラクタル理論であり、法則なのです。基本法則は物事を見る時の原点になります。
  法則を全く知らないと騙されやすく、右往左往する事に成ります。

1.陰陽、正反合、マイナス・プラス、positive・negative,電子・陽子、核・電子、地球・月、
  太陽・惑星、ブラックホール・ホワイトホール、先進国・資源国サイクル、これらは
  全て陰陽のエネルギーは釣り合っているのです。釣り合わないと相互に激しく動きます。
  つまり、動乱・戦乱・革命、侵略、帝国主義戦争等々。

1.従って一部の国の強い反日政策は、当然その反動も大きいと言う事です。弁証法的・科学的
  云々と言う理論はそれを前提にしているわけですから、極端な反日政策は、彼らに
  ブーメランの様に帰ってくると言う事です。作用反作用の法則。








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資本主義国はエコノミックヒットマン・Communism have Killer Hitman

2013年06月17日 20時16分37秒 | 中国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130617-00000034-reut-cn
ニューヨーク 16日 ロイター] - 中国当局による自宅軟禁から逃れて渡米した盲目の人権活動家、陳光誠氏が16日、中国政府の「執拗な圧力」を受けたニューヨーク大学から、客員研究員を退任するよう迫られたと明らかにした。

以前に毛沢東の私生活を暴露した医師が、米で殺されました。イスラムのみでなく、共産主義や
絶対王政などの国は、暗殺等は普通です。しかし盲目の人権活動家レベルでも弾圧する
中国共産党は厭らしいの一言です。米国が安全でなければ何処が安全と言うのでしょう。

中国の危険性は、

1.世界の何処にも中華街が有り、中国当局の監視は容易いと言う事です。
1.武人は相手の弾圧や、抹殺が普通である事。戦国時代は仕返しを恐れて、妻子ともども
  皆殺しにしました。これが武人の発想です。日本の戦国時代の国際版です。
1.盲目と言えども関係は有りません。これは、皆殺しの発想とほとんど同じです。

この様にしつこい武人は、粘着質の体質で、筋肉質の武人の性格でもあります。そのしつこさは、
尖閣侵攻に表れています。毛の時代に次の世代にしようと言ったと言いまた今回も侵略
できないとなると,次代の世代に解決しようと持ちかける、そのしつこさは
100年先を見据えているとも言われます。

従って日本も100年単位で、国防を考えないといけません。毎日が過ごせれば良いと言うのは
先送りの体質です。今回の安倍政権で、国防をシッカリさせましょう。備えあれば憂いなし。


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Longterm estimation of GDP (Japan,china,USA)・各国GDP予測NO2

2013年06月17日 19時52分13秒 | 金融・経済
日銀からお金を出せば、世界中のGDP成長の様に、日本も成長が出来るのです。ただ一人日本のみ
成長しなかったのは、見て分かるように単にお金を出さなかったからです。


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Futurology.Japan is back・GDPは世界一に・with Predawn Blitz Operation

2013年06月17日 14時52分22秒 | 国益
今まで日本の企業や国が、世界の平和の為にいかに頑張ってきたか、それは企業人がご存知でしょう。
戦前は、人種差別反対、植民地独立戦争を掲げ、白人国家をドーンとやっつけた大東亜戦争、
大東亜繁栄思想に世界や有色人種やアジアは勇気づけられました。勿論例外は有ります。

戦前の日本人は貧しかったにも関わらず、奴隷制で黒人を奴隷にしている米国を、庶民レベルでも
軽蔑していました。今は親米反日派の耳を恐れて、醜い米国を公然と非難はしませんが、
陰では米を軽蔑している人は沢山います。これが脳の扁桃体の小さい日本人の
正義感の表し方でしょう。

米の資本主義が2046年に崩壊し、社会主義化~共産主義化勢力との内戦に陥れば、さすがの
鈍い人もマインドコントロールはとれると思います。つまり自分の国は自分で守ると
言う当然の事です。あのか弱いキューバさえも、目前の米帝国に対抗して、
国を守っているのです。武人独裁国家では有るが。

実質世界第二の日本が、自らを守らずに、米にすがりつくとは、大東亜の先輩たちは草葉の陰で
泣いているでしょう。名目GDPで中国に追い越されたと云われますが、実質では
まだまだ日本は大丈夫です。そもそも中国の統計は当てにならないし、
何が真実なのか分からない国は、本来は統計の対象外です。

三重野総裁~白川総裁の、反日経済潰しは、成功しかけて来ましたが、最後の段階でばれて追放
されて、新しい黒田ミクスが始まり、日本は本来の経済力を取り戻しつつあります。
この22年間はさすがにキツイ日々では有りましたが、収穫もありました。

つまり、悪徳の反日と彼らに追従する人々があぶり出されたと言う事です。これでPredawn Blitz
Operationはやり易くなり、時代の反動勢力には対処しやすくなったと言う事です。

今は民主主義の資本主義時代であり、一党独裁の共産主義=中国や個人独裁の武人主義=北朝鮮や
疑似民主主義=koreaでは有りませんから、これらの国を支援する人達はいわゆる時代に
対する反動勢力となります。また絶対王朝=知恵の時代=身分社会=ロシア、のような
時代では有りませんから、反対派を殺したり独裁思想にかぶれる人も反動勢力です。
江戸時代を理想とする組織も、反動勢力となります。

又選挙以外の方法で選ぶ組織も、反動組織と言う事に成ります。民主主義の基本は選挙で
自らのリーダーを選ぶのが基本ですから、これに反する組織も反動です。また韓国の
様に、大統領に成れば強権を持ち何でもでき、そして末期は逮捕されると
言うような国や組織も、日本でなら反動の組織と言う事に成ります。

2138年まで民主主義。資本主義の国である日本では、資本主義の戦士になるのが本筋です。
しかし、その後はPREdawn Blitz作戦で潰された組織や人が今度は主役となりますから
長い夜が明ければ又時代は変わります。但し次回の時代は武人の時代ですから、
富者や知恵者や宗教家は弾圧又は虐殺の時代に成ります。御用心。

この様な時代は英米仏を中心とする国では、2046年以降、日独では2138年以降が
想定されます。永遠に資本主義が続く事はないでしょう。しかし日本では少なくとも
今世紀いっぱいは資本主義者であるべきです。

又資本主義でない中国が米国を抜いて世界一になるとは、単なる幻想である。
丁度ソ連に幻想を持ったのと同じ事です。崩壊の方が自然の過程である。
西洋人よ何故中国に幻想を抱くのです。彼らは日本人では有りません。
明治維新以降を良く見れば分かる事です。日本人と同じ東洋人は
アジアにはいません。何故それが分からないのです?

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DR.NOBUOの未来予測学・Welcome to BTT(back to the) FUTUROLOGY

2013年06月16日 11時10分37秒 | 宇宙・自然・法則
今までも為替の予測をしてきましたが、黒田総裁の現れる前は、95円/1ドルまでの予測でした。
無制限の金融緩和が、勿論実際は無制限ではないですが、現れてからは突然すべてが
変わったような印象です。白川氏の時は1ドル50円の世界、浜田矩子教授の
予測の世界、も予想されましたが、すべては変わりました。

云えば三重野総裁以下~白川総裁までの日本つぶしの日銀政策は完全に否定され白川氏は
追放されて、舵は180度切り替わりました。そこから最後の日本資本主義の繁栄は
始まったと言えます。これまでも沢山の予測のチャートを書いてきましたが、

改めて、為替の長期予測から色々と書き改めたいと思います。未来は確実には分かりませんが、しかし
ランダムではない事は分かっています。我々は過去に縛られて生きているのですから。
しかし、意志がありますから、幾つかあり得る未来の道を選択は出来るはずです。

自然は法則に縛られますが、しかし道は限りなくあります。カオスの世界もランダムの様であるが
一定の法則により動いています。その道を選択し、ある範囲に制限するのが予測です。
予測出来れば道は限られるわけですから、不安や混乱も減ると言う事です。

未来予測学への世界にようこそ。Welcome to the BTT Futurology.

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Main wave is downward ・GSR(gold silver ratio)は下降波の一時的調整中

2013年06月15日 22時18分35秒 | 金融・経済
http://ikanncha.blog.fc2.com/blog-date-20130604.html
GSR解説のブログ、GSRから見た株価暴落の予測。


短期で見ると、よく見えないものである。分からないときは一段上のBIG CHARTを見るべきである。
それでも見えなければ更により大きな鳥瞰図が必要になる。GSRも然りである。

図から1991年のピークから基本的には大きな調整波動を呈しているのが見える。そして今は
1966~1982年の米の不景気の様に、商品の時代に突入し、株も最後のミニバブルが
弾けそうな時である。つまり、時代背景は最後の株価が弾けた後の、商品の暴騰が
最後に起こる前の、嵐の前の静けさを意味します。従ってGSRは基本的には
下降波であり、一時的な上向きの波は起こるが、やがて最後の大きな
下降波を造り、GSRが13~20前後の世界に到達するのが見えます。

これは2017年前後に金が1万ドルに成れば、銀は500ドル以上を思わせるRATIOである。
従ってGSRがリーマンショックのレベルになる事は有りません。予想図の様に
GSRは70前後で下方に反転して、13~20のレベルまで落ちます。
これは1980年前後のレベルまで落ちる事を意味します。

別の表現をすれば、やがて来る貴金属の第((4))波の底はGSRは70前後になり、そして貴金属の
第((5))波の上昇に合わせて、GSRは波を描きながら13~20まで落ちることを意味します。
具体的に云えば、やがて金が1200ドル/1オンスに成れば、銀は1200÷70≒17ドル
/1オンスとなり、金が2017年前後に1万ドル/1オンスに成れば、
銀は10000÷20≒500ドル、10000÷13≒769ドル/1オンス
になる事を意味します。当たれば儲けものです。

これは銀は金よりもリターンが3~5倍程度良い事を思わせます。取らぬ狸の皮算用。


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副島隆彦批判・Crank・Contrary person who is hungry for love&affection?

2013年06月15日 09時54分53秒 | 国益

彼の中国賛美は目に余るものがあります。その時々の時代の流れを捉えながら本を書くと言う能力は
確かにあるが、全体的な印象は、天邪鬼で本当は愛に飢えたすねた子供と言う印象です。
何故中国のバブルは米に勝つのです。バブルはバブルであり、崩壊するのが法則です。
共産主義のバブルは崩壊しないと言う事は、永遠の繁栄が有ると言う事です。
全く馬鹿げた発想である。事実はソ連共産主義は経済を繁栄させるどころか、
バブルさえも作れずに崩壊したと言うのが現実でした。

今の中国も自分ではバブルも会社も作る事が出来ずに、元の価値を1/10にして外国から企業と
人材とお金と技術を導入してバブルを作ってもらったものであり、日米欧のお蔭です。
従ってこのバブルは必ず崩壊するものです。単なる事大主義の人なのでしょう。


預金封鎖・封鎖と云い続けていますが、現実は逆の方向です。ギリシアの様に稼ぐ力もなく産業もない
国ならそれもあり得るでしょう。又終戦直後の様に生産設備が破壊された戦後なら需給の関係で
ハイパーインフレ・預金封鎖も考えられますが、これは白川日銀一派による日本つぶしが
成功したらの話です。現実は彼らは追放され、黒田総裁による再生が始まっています。

又供給の関係で云えば、戦後の米の様に有り余っているのですから、ハイパーインフレにはならないし
成りようが有りません。又お金をばらまくインフレ政策により今後はお金が溢れるわけですから、
つまり簡単に100兆も200兆も黒田さんはお金をばらまくのですから、何も500兆しかない
個人預金資産を奪う必要はありません。簡単にお金は印刷できるのです。但しキツイインフレには
成りますが、理論上は破綻はあり得ません。アルゼンチンやキプロスではないのですから。
世界中のトップが日本に期待しているのが現状であり、あの自尊心の高いフランス人が
日本に御伺いにくるぐらいですから、日本は今後の先進国の希望なのです。


平和な帝国などと理論的にも矛盾して言葉を書き、現実の中国を見えないのは恥を通り越して
単なる馬鹿である。ウイグルの侵略と弾圧、チベットの支配と弾圧、ベトナムから西沙諸島を
軍事力で奪いベトナム人を虐殺し、南沙諸島をフィリピンから奪い、東南アジアから
嫌われているのが見えない単なるアホである。尖閣侵攻も見えないのでしょう。


小沢政権で日本は救えない事は、中国の台頭で明らかです。韓国や中国は日本の破綻を破壊を願っている
単なる悪徳であり、安倍政権の登場でなすすべがなく、両国はお互い傷をなめ合う関係に成りつつ
有ります。もうすぐです、副島の予測とやらが全部外れるのは。金が上がるとか安くなったとかは
誰でも分かる事であり、本を出したからと自慢にも成りません。単にブームを追う、
追っかけと同じです。


連邦準備機構を廃止するのは、つまり資本主義の崩壊を意味します。その意味では正しいですが、
但し今回の崩壊では有りません。波動はもう一つ残っています。2000年からの波動を
見ても分かるように、不景気だのに、株価は2000年や2007年よりも高くなっています。
その意味では、不景気を乗り切っているのであり、又暴落はしますが、日本のアホ三重野総裁の
バブル潰し後のキツイ調整はあり得ません。それは既に波動の形が示しています。
USA資本主義の崩壊過程は2032~2046年に起こります。
まだ最後の打ち上げ花火が残っています。

FRBを潰した時点で、資本主義は崩壊ですから、これは国際金融機関が行うのではなく、反国際金融機関
派が行い資本主義の息の根を止めて、大暴落させるのです。その後はマルクスの予言が現実化するのです。


次の超大国をロックフェラーが決めた等と誰も確かめようがない情報を本にして稼ぐとはさすがです。
そもそも彼らが崩壊の危機に瀕しているのであり、USAが崩壊するとはそういう事です。自己矛盾に
気付かないのでしょうか?何故崩壊する人や国家が次回の未来を造れるのです。
次の未来を造れるなら、なぜ自己崩壊=USAの崩壊、資本主義の崩壊が
起こるのです。此処まで言えれば、立派な馬鹿じゃないですか・

中国の未来は、クリントン元国務長官が去年演説した内容が正にそれを指摘しています。
彼女は的確に現在の中国の現状を指摘し、20年後は中国は貧しくなるとハッキリ言っています。
この演説で私は彼女の見識を見直しました。さすがです。


中国が直ぐに日本に追い越されるのは、見ていれば分かります。その意味では、中国系日本人の
石平さんが全く正解でしょう。副島も悪の臭いに鈍感な人の様です。本当はマゾなのでしょう。
その臭いがプンプンします。誰かに叩いてほしいのでしょう。だからやたら悪の中国を
持ち上げ、反日で日本人を怒らせるのです。誰かのお仕置きを待っているのでしょう。


金本位制は既に終わっているのであり、いまさら言うまでもありません。今は単なる貴金属の一つとして
投資家を喜ばせています。しかし現在も見ても分かるように、為替は相対的なものですから、
むしろ円やユーロに対して、ドルは高くなっています。つまり崩壊は今ではありません。
日本が崩壊すると言う事は、極端な円安が来ると言う事です。つまりドルがメチャ
高くなることです。何故それがドルの崩壊なのです。論理の矛盾に気付くべきです。


正にロスチャイルドは資本主義の発展と共に繁栄した資本主義の鬼子ですから、彼らの凋落は
資本主義の崩壊を意味します。しかしそれは英米仏の問題であり、日独の資本主義では有りません。
彼らの総本山である英国は正に崩壊の瀬戸際にあります。英国王室も崩壊の瀬戸際です。

HSBCは本社をイギリスから香港に移そうと機会を狙っています。HSBCはアヘン戦争で中国から
収奪した、今の言葉で云えばマネーロンダリングした悪徳のお金で繁栄した銀行です。
再び香港・共産主義者の隠れ家に逃げるとは歴史の皮肉です。そもそも国を
持たない各国のユダヤ人が右往左往しているのが見えます。

資本主義の崩壊とは、ユダヤ金融資本の崩壊と同じです。これが共産主義です。

資本主義ではお金が支配の原動力なので、少数の金持ちでも国を支配できますが、革命が起これば
つまり、資本主義の次の時代=共産主義のに成れば、金は力の源泉とはなりません。
中国共産党の役人が多大なお金を貯めて西欧に逃げるのがその証です。

つまり、人民の武力行使=革命が怖いのです。資本主義国の大人しい人民と異なり、共産主義になれは
人民は何故か強くなり、革命の意欲に燃えて、国の役人を、多勢に無勢のやり方で倒せるものです・
これが戦国時代=下剋上の時代=武人の時代なのです。だから中国の金持ちの役人は逃げるのです。

これは今のアメリカ人には理解できないでしょうが、やがてわかります。ユダヤのお金は最早
力が無い事を。これがロンポールの言っている事です。具体的に分かりやすく言えば、
FRBを廃止又は国家の支配下に置き、新札を発行して金持ちのお金を無効にするのです。

また金銀に逃げた人には、金保有禁止令を出せば済む事です。これは極最近までありました。
これが資本主義が崩壊し混乱したら出される法律です。簡単です。

土地等不動産を買って逃げた人からも簡単に奪えます。ソ連革命時の映画“ドクトルジバゴ”を見た人なら
分かるはずです。革命後に不動産を持っても全く意味を成しません。豪邸にはホームレスの人達が
入り込みます。土地は彼らが耕し糧を得ます。どのようにして彼らを追い払います。
大勢の人民が武器を片手に食料も求めているのです。これを多勢に無勢と言うのです。

やがて国から通達が届きます。土地は神から人類・人民に与えられたものである。つまり国家の物である。
今の中国を見れば分かります、ある日突然警察や軍隊がやってきて、農民を追い払い“国の土地”を
取り返し、開発が始まります。当然地方の役人には膨大なお金が入り込み、農民・人民は
裸同然で放り出されます。これが革命後の共産主義の姿です。何処が理想です?

従ってどんなに超大金持ちでも、何の力もありません。勿論権力者に取り入り、特別待遇を勝ち取った
人は例外でしょうが、これこそ本当に少数派でしょう。武人が権力で、人民解放軍の様に武力で
金を稼ぐのが共産主義の姿です。

もうロスチャイルド家のみでなく、超大金持ちの運命は決まったも同然です。従って何処かに逃げる
必要が有ります。又は武人に変身。ジムはシンガポールへ、HSBCは香港へ、元CIA亡命者は香港へ。
だから、共産党幹部は自由の特区香港が必要なのです。彼らも人民から逃げる
場所香港が必要なのです。これを皮肉と言わず、何が皮肉でしょう?


従って共産主義の性格上、経済は崩壊するのが運命です。資本主義が富を形成するのに最も
最適な体制なのです。だから資本主義=富者の時代と言うのです。巨大な中国が成長を
続けると言うのは幻想であり、自然の法則にも反します。インドの様に殆どが貧しく、
一部の富裕層のみが繁栄するのが落ちです。ソ連もそうでした。
一部の共産党幹部が贅沢し、庶民は悲惨だったのです・


米帝国の滅亡は誰でも予言できます。何故なら永遠の帝国も永遠の繁栄もないからです。少し歴史を
見ればアホでも分かる事です。問題は何時頃衰退するか、いつごろ崩壊するかです。
私は既に具体的に書いています。彼も書くなら何時崩壊と書くべきでしょう。


バブルは人類の誕生からあるのであり、人間の性です。これをうまく経済に役立ててきたのが資本主義です。別の表現すれば、つまり、株で損をした人からすれば、国民から博打場である株式市場から
お金を収奪し、これを投資につぎ込み更に儲けるのが資本主義です。従って最後は一部の
人間に多大なお金が集まる、最後の金融帝国になるのです。これがマルクス主義です。

バブルは資本主義の原動力であり、その基幹を成すものです。従って欧米に100年以上遅れて
発展した日本資本主義は衰退ではなく、最後に大きな花を咲かせるのです。丁度第二次大戦後の
米の立場にいるのが、日本とドイツなのです。今世紀は日独の時代です。


黒田総裁は、その預金封鎖と言う荒療治に成らないようにと、登場したのです。終戦直後ではないの
ですから、何でそんなにオオカミ少年的な事を書くのです。何年をそのような事、
当たりもしない事を書いて、良く飽きませんですな。


統制とは関係なく貴金属や商品は、不景気の時代には上がります。先進国の不景気は、裏を返せば
実は資源国の時代=商品の時代です。これがサイクルです。


資本主義とはこの様に富を形成するのに最適化した時代ですから、これに反しても活躍は限られます。
素直に資本主義市場で戦い、富を形成し、人生でやりたいことを目指すのが本筋です。

官僚となり国家から給料をもらって反日したり、税金で食っているくせに庶民の監視も管理も受けない
NHKの様な所で高給を貰い、反日や反資本主義を唱えたり、また、反日の本を日本で
出して儲けながら、日本の敵をヨイショする事が出来るのが民主主義の良い所
と分かりつつ且共産主義国の人民の苦しみも分からずに共産主義を
ヨイショするとは、本当に天邪鬼の馬鹿です。

獅子身中の虫を退治するのは、これからの日本の課題です。丁度戦後に、レッドパージが
米で起こったように、今後日本で起こると予想されます。これが時代は繰り返すと言う事です。
早く目覚めて、資本主義の戦士に成りましょう。中国の日本侵略はもうすぐそこまで来ています。





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株価暴落時期が見えてきたか・WHEN is the Collapse of Stock market?

2013年06月15日 07時29分37秒 | 金融・経済
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MODENA6JIJZQ01.html
6月14日(ブルームバーグ):ニューヨーク外国為替市場では、円が主要16通貨の大半に対して上昇。日本銀行が公表した5月開催の金融政策決定会合の議事要旨によると、1人の委員が「量的・質的金融緩和」の継続期間を2年程度に限定することを提案した。

USAでは、今年の末又は来年早々にも量的緩和を縮小するのではないかと憶測が飛んでいます。
一人の審議員とはいえ、緩和の2年限定説が出たのは重要です、略出口戦略の方向性が
見えてきたとも言えます。つまり、株価の暴落時期の事です。

2年とは、2015年の3月末までと思われます。既に2011年の3月から、つまり東北大震災の
時から緩和は行われてきていますから、1年半以降つまり、2012年の末から株価は上昇
軌道に乗りました。もし2015年に3月に緩和を辞めはじめるなら、その1年後~
1年半後に最後の大暴落が始まると考えられます。

これはintermediate第(5)波の崩壊=primary第((1))波の崩壊ですから、勿論キツイ崩壊が予想されます。
時期は早くて、2016年春、遅くても2016年秋に崩壊=第(5)波崩壊は始まると予想されます。

その前に、2014年の末又は2015年の春に第(3)波の崩壊が起こると予想されます。
出来るならこの第(3)波の頂点での株からの撤退が望ましいと思います。
勿論第(3)波の中崩壊までにも、今回のような小崩落が2回ほど起こると予想されます。

第3波の崩壊後は、むしろ貴金属に移行するのが良いでしょう。どうしても株を続けるなら、
第(3)波の崩壊後第(4)波の底を見据えてから参加し第(5)の頂点で撤退です。

しかし、商品の第(5)波は強力です。一般に株は第3波が強いですが、商品は過去のデータから
第5波が強力です。これに乗らない手は有りません。従って金融緩和の縮小が始まったら、
直ちに株から全面的に撤退し、貴金属への投資をお勧めします。

貴金属が好きな人は、やがて来る第((4))波の底で買い、株が大暴落し、貴金属が大暴騰する
時まで持つと良いと思います。やはり、銀とパラディウムがリターンは大きいですが、
銀は金の三倍前後、パラディウムはプラチナの三倍前後が想定されます。

しかし、銀とパラディウムは変動が激しいので注意です。プラチナは金の数割増しのリターンが
想定されます。貴金属はジムロジャースの行動が参考になると思います。国際金融機関
例えばゴールドマンサックス、モルガンスタンレー等や他の証券会社、機関投資家の
予測は過去の経験から殆ど当てになりません。と言うよりも、彼らは投資家の
反対売買をして儲けているのですから、彼らの逆が真と言う事に成ります。

有名なジム・ロジャースが行動が参考になるでしょう。これは参考時期です。あくまでその時々の
株の動きで最終的に自分で判断して決めましょう。



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DR.NOBUOのnewELLIOTT波動論、ADD a new wave =6thwave & Big picture

2013年06月14日 08時54分50秒 | 宇宙・自然・法則
エリオット波動は世界的に知られています。これを色々な出来事に応用するとその素晴らしさが
分かります。やはり天才の仕事と思われます。エリオット後にマンデルブローのフラクタル理論
が出て、世の中で一世を風靡していますが、私に言わせると、フラクタルの理論の嚆矢は
エリオットであり、フラクタル理論を株価に応用したマンデルブロー派の株価の
フラクタル図は正にエリオット波動によるチャートそのものです。

確かに、フラクタル図は芸術を思わせる素晴らしいイメージを描きますが、その以降の発展特に
株価等の経済予測と言う点では、まだまだ不十分です。単にフラクタルで株価の疑似チャート
を描いても、全く将来の予測は不可能です。その意味では、むしろエリオット波動法則が、
フラクタルの株価予想の略完成図とも言えます。

エリオット波動の素晴らしさは、その予測可能性にあります。しかし、実際応用しながら説明すると
その一部の不完全な面を感じたので、ここに私の考え=修正エリオットを書きたいと思います。
また波動の大きさも私の自己流の面が反映されていますが、悪しからず。

1.波のカウントは第1波から第5波までですが、これでは次の調整波の表現が煩わしい。
  つまり、第5波の調整波と表現したり、次のより大きめの第2波と表現せざるをえず、
  煩わしいものです。

  従って簡単に第6波との表現が理にかなっています。これは自然な表現です。

1.哲学や自然科学は全て、カップルでつまり2つで一つの状態を形成します。
  陰陽然り。マイナス・プラスしかり、正反合しかり、negative・positve然り。
  陰極・陽極。陽子・電子。太陽と惑星。ブラックホル・ホワイトホール。凹凸。
  男女。弁証法しかり。

  全ては対又は対立が基本です。

1.そもそも波は底から次の底まで、頂点から次の頂点までが一つの波です。
  従って第5波の調整波は第5波に属するものであり、これは第6波と表現しても
  当然であり、哲学・自然科学的表現にもマッチします。

  むしろ第1と第2を足して第1波とし、第3と第4を足して第2波とし、第5と第6を
  足して第3波としてした方がより自然と思います。そして、その波の内部の上下を
  上昇波又は下降波する考えもあったわけであるが、此処では主張しません。

  
次の波の大きさの表現であるが、短期の株価を表現する時にはあまり感じませんが、歴史の
大きな波を表現するときには、不便を感じます。エリオットの研究者による波の大きさは、
GRANDSUPERcycle(=以後GSCと表現)までであり、それ以外はミレニアムサイクル
と言うあいまいな表現になっています。云えば、GSC以降は未解決という事です。

私の発見した270年サイクルと、インドのサーカー氏の循環理論を組み合わせれば、歴史の
仕組みが見えます。私の呼び方は以下の様になります。

1.810年サイクル、これは今までの1000年サイクルに近くなりますが、私の発見です。
  つまり、270年x3=810年のサイクルで、人類の歴史が大転換すると言う事です。

  これは東西移行サイクル、村山節氏の1600年東西移行説に近いものがあります。

  私としては、810x3=2430年サイクルがむしろエリオット波動理論の近いと
  思いますが、この観点からの研究が望まれます。

  GScycle ((Ⅰ))~((Ⅵ))≒810年。

1.サーカー氏の理論、人類の歴史は、武人の時代後は知恵者の時代となり、次は富者の時代となる。
  また次は武人の時代となり、これを繰り返す。これはエリオットの波動法則、上下合わせた
  波が3つある事と合致します。第6波で強力な調整をすると言う事です。

  つまり、歴史は810年のサイクルで、再び強力にセットされなおすと言う事です。


1.従って、810年の中のより小さな波は、810年÷3=270年と言う事に成ります。
  この270年サイクルは、私が歴史の中に見つけたものですが、略そのサイクルで
  歴史の支配階級が変わり、新しい時代となっています。

  supercycle(Ⅰ)~(Ⅵ)=270年間。supercycleは以後SCと表現します。

1.つまり、戦国時代は武人の時代であり、戦いの戦士の時代であり、支配階級は武人と言う事です。
  日本の時代で云えば、鎌倉幕府が崩壊し各地の武将が乱立した時から、江戸幕府形成までの
  270年間、1333~1605≒270年間が武人の時代=戦国時代となります。

  これは1911年からの中国の時代に相当します。又は1720~1990年のロシア帝国とソ連
  を足した武人の時代=武力で政権を維持する時代と言う事に成ります。

1.徳川統一から明治維新で江戸幕府が崩壊する、1868年までが、知恵者の時代=身分制度の時代
  徳川絶対王朝の時代と言う事に成ります。1605~1868≒270年。

  1990年からのロシアの時代に相当します。英では1485年からのチューダー絶対王朝
  の時代に相当します。

1.従って1868から2138までが日本の富者の時代=資本主義時代と言う事に成ります・
  云えば日本資本主義は巷で言うように近々崩壊すると言う事はないのです。

  従って、英米仏に100年以上遅れて近代資本主義国となった日独はあと100年以上の
  、幸か不幸か、近代資本主義時代が残っていると言う事に成ります。

  英の絶対王朝時代から、270+270=540年後は2025年に成り、英の
  資本主義は最後の崩壊の過程に突入していると言う事に成ります。

  英が世界を支配したのは、その富を形成する富者の時代=近代資本主義の時代と言う事に成り、
  富形成の時代が世界支配の原動力と言う事に成ります。米はほぼ英と同様の時代です。

1.エリオット波動は、短縮や延長の概念が有り、むしろそれが普通にみられることです。
  云えばSC(Ⅰ)波+SC(Ⅱ)波の長さと、(Ⅲ)+(Ⅳ)波と(Ⅴ)+(Ⅵ)波は90年が
  想定されますが、種々の影響を受けてその長さが変化すると思われます。

1.例えば米の波動で云えば、独立の1776年からSC第(Ⅱ)波の底までは、1776-1857≒81年間。
  SC(Ⅲ)+SC(Ⅳ)≒1857-1942年≒85年間。従って1776+270≒2046年までは、残り104年間あり、
  SC第(Ⅴ)波が少し延長していると言う事に成ります。

1.つまり、巷で言うように米の資本主義はこのまま崩壊はせずに、最後のサイクル第Ⅴ波が
  2018~2032年まであり、その後に第Ⅵ波が来ることになります。現在の英米仏の株価の
  2000年からの調整波を見ても分かるように、SC第(Ⅵ)波=暴落波・調整波の様相を
  呈していません。今の調整波は、sideway=Horizontal=extensive triangle
  の波形ですからですから、これらは一般的にサイクル第Ⅳ波にみられる波形です。

  1990年からの日本の調整波はZIGZAGですが、これは意図的にバブルを叩いて、お金を絞り
  潰しにかかった日銀独立派の仕業です。つまり好景気の調整期は不景気になるわけですから
  革命や動乱が起こらないように、又庶民が苦しまないように、政府は市場や国民に援助
  するのが普通ですが、完全に独立し権力を持っていると誤解した、官僚が徹底した
  経済つぶしをしたのが、日本の卑しまれ且馬鹿にされた時代を作ったのです。

  これが中国や韓国の台頭をもたらし、彼らに挑戦を受け、蔑まれる事態を招いたのです。

1.従って、又白川派や反日派、自虐派等に権力を奪われない限りは、日本の残り126年間の
  資本主義SC第(Ⅴ)波は安泰という事に成ります。またエリオット波動の法則は、
  調整が強く長い場合には、その後に来る上昇波は強力な上昇波と言う事ですから、
  米≒104年間より長い日本のSC(Ⅴ)波=126年間は正にそれを意味します。

1.別の表現すれば、日本資本主義は史上最高の世界的大帝国を作ったUSAよりももっと大きな
  資本主義波動がやってきて、史上最高の日本資本主義時代を作ると言う事に成ります。

1.神の言葉=ELLIOTT 波動の法則はこの様に語っているのです。
  従って日本が善の帝国を作るとすれば、中国や北や韓国はそれに対抗する
  悪の大国を作ると波動は語っているのです。




  






  



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シンガポールと香港・Asia becomes the Heaven of Money & political Refugee

2013年06月12日 12時53分10秒 | 欧米
http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPTYE95A04820130611
香港 10日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 元CIA職員のエドワード・スノーデン氏は 米国政府による秘密裏の情報収集をリークしたことで米国を窮地に追いやったかもしれない。その一方で、香港に逃げ込んだことで、中国をも難しい立場に立たせた。

同氏のケースは、中国政府の対香港と対米の両政策が問われることになり、どう対応するかが注目される。


逆でしょう、中国にとっては儲けものである。対USA作戦上この亡命希望者は切り札になれば、
又やり方次第では中国のイメージアップにつながります。少なくとも香港を自由の国の
イメージを持たせ、亡命を受け入れる香港のイメージを造れます。

米は共和党民主党に関係なく既に国家官僚の国民支配は来るところまで来ています。正に
将来の社会主義=共産主義化に備えているのです。当然その変化の過程は沢山の亡命者が
出ます。これもまた、アジア勃興の側面を示します。共産国家が亡命者に
もてる時代。皮肉ですがこれも現実です。

本来は日本がその役をやるべきです。つまり、ジムロジャースの様に経済亡命者はシンガポールへ、
政治亡命者は香港へという役を全て日本が引き受けられるはずであるが、出来る能力が
有るのにしない。煩わしいものに関わりたくない日本人は、
やはり脳の扁桃体が小さい人が多いのでしょう。

共産主義が崩壊し、プーチン絶対王朝になったロシアは、知恵者や宗教関係者の天国になる
可能性はあります。オオム真理教もロシアでもてたと聞きます。但しプーチン氏に
気に入れられる事が前提です。反権力者はロシアでは生きていきません。
序列が好きな人は、つまりお金がある知恵者で、権力者を
ヨイショできる人は、ロシアは天国でしょう。


ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず、
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例なし。










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FXの世界は無法地帯・The end stage of Western Financial Capitalism

2013年06月12日 11時03分08秒 | 戦争
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MO93F66KLVRN01.html
6月12日(ブルームバーグ): 世界の一部主要銀行の複数のトレーダーが、数兆ドル規模の投資の価値を決めるために用いられる外国為替レートの指標を操作していたことが、事情に詳しいディーラー5人の証言で明らかになった。

指標を操作しながら、売買するなら完全なぼろ儲けである。正に英から始まる、資本主義崩壊の
序曲にふさわしい暴露である。前は銀行間金利のレイトも操作していたとの暴露があり、
これらは資本主義の根幹である、信用取引の崩壊を意味しますから、徹底した解決が
望まれます。

資本主義が崩壊すれば、次はその逆の時代、つまり信用取引は信用できない時代、正に中国の様に
支配者が全て決める人治国家の到来と言う事ですから、後100年余の資本主義を全う
しなくてはいけない日独は其れこそ苦労が絶えないと思われます。

まだ西欧は資本主義時代なのに、腐った現在の中国の覇権を認め、恋い焦がれて中国をヨイショする
彼ら西欧の識者やUSAオバマです。資本主義が崩壊後の彼らの考えや行動が手に取るように見えます。
ヤクザの様な時代、資本主義の後の時代は正に法治ではなく、人治が主体となります。

そのような国との付き合いは避けられませんから、肉体を鍛えて、お金を稼ぎ国土防衛の
気概を示さなくてはいけません。USAは次回は共和党に成りますが、しかし最早USAは
当てにできません。彼らの経済が崩壊に段階に入ったのですから。

2032~2046年はUSA崩壊の時代です。それまでには自衛隊を今の10倍の国防軍に
鍛え上げなくてはいけません。勿論かくも必要になります。目覚めましょう。日本。






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家父長型人間の欠点・One child of the Father will kill his father

2013年06月12日 09時59分06秒 | 国益
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130612-00000001-jij_afp-int
AFP=時事】大規模な反政府デモが続くトルコで11日、デモの中心地となっているイスタンブール(Istanbul)のタクシム広場(Taksim Square)に機動隊が突入し、花火を投げつけるデモ隊に向けて催涙ガスを一斉噴射した。これに先立ってレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)首相は、イスラム教徒の支持を受けて自らが率いる政府に抗議する一連のデモについて「もう我慢できない」と警告していた。

トルコのエルドアン首相は,彼も若い時に逮捕された経験があると言う。人間は他人にされた様に
他の人にもすると言う。つまり、息子が親に似ているようなものです。DNAは遺伝する。

事の発端は、ある公園の開発と言う。たかが公園の話である。強権でなんでもできると誤解する
家父長型人間は、それで失うものが見えないのかも知れません。子供は命令だけでは
動かないものです。それどころか、ある子は父親に憎しみを抱き殺す機会を
待っている人もいるのです。其処に他人が付け入れば悲劇です。

家父長型人間は殺されたら、その反省する機会も失われます。これが強権政治の末路です。
アラブの春を見て何を感じていたのでしょうか。シリアの様に弾圧すれば長持ちする
と考えたなら悲劇です。例え今回のデモを抑圧できても、失ったものは
大きかったと後悔するはずです。後悔先に立たず。

まだまだアラブの時代は先の様です。トルコを少し買いかぶっていたかも知れません。
目には目、歯には歯。トルコは資本主義でしょうか?
それともロシアのような知恵者・絶対王朝の時代か?
再び猪瀬都知事の失言が聞けそうです。
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