★ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000066-asahi-int
米軍のアフガン完全撤退、タリバーンと大筋合意か
1/24(木) 16:01配信
アフガニスタンのタリバーンの軍事訓練キャンプとされる写真。タリバーン幹部が2019年1月21日、朝日新聞に送ってきた
紛争が長引くアフガニスタンの和平をめぐり、トランプ米政権の代表団は23日までに、アフガン駐留米軍を完全に撤退させる方針を反政府勢力タリバーンに伝えた。米国との協議に参加しているタリバーンの幹部が朝日新聞の取材に応じ、明らかにした。
【写真】アフガニスタンのタリバーンの軍事訓練キャンプとされる写真。タリバーン幹部が2019年1月19日、朝日新聞に送ってきた
取材に応じたタリバーン幹部によると、米代表団は23日までの協議で「アフガニスタンをテロ組織の活動拠点として使わせない」ことを条件に、「早ければ今年前半に駐留米軍を撤退させたい」との意向を伝えてきたという。
タリバーンは米軍の即時撤退を求めてきた。今回の協議で駐留米軍の撤退意向を歓迎し、米側が提示した条件をのむことで大筋合意したという。タリバーン幹部は、近く合意内容をまとめた声明を出すとしている。
米国は米同時多発テロ事件を受けて、2001年からアフガニスタンに米軍部隊を駐留させ、タリバーンとの戦闘を続けてきた。
地上戦に強いタリバーンが徐々に支配域を広げる中、費用がかさむ駐留米軍を撤退させたいトランプ政権は昨夏以降、タリバーンとの直接協議に着手。今月21日からは中東カタールで米代表団とタリバーン代表団が4度目の協議に臨んでいた。
トランプ大統領は昨年12月、内戦が続く中東シリアからも撤退を表明した。(イスラマバード=乗京真知)
朝日新聞社
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● 歴史経済波動学では、アフガンでは絶対に自由と民主主義勢力は
勝てないことを書いてきました。その理由は単純です。
かの国の歴史は、今は知恵者独裁の時代だからです。
● どんなに経済が発展しても、中共は独裁政治であり、同様に日本よりも
豊かでも、サウジアラビアは王族独裁国家としてしか、
存在できないのと同じです。
● これが韓国が最終的には日本資本主義を裏切り、独裁国家となるのと
同様です。体制という時代の宿命は変えられないのです。
● そのことは、USAの左派よりは独裁志向のトランプ氏のほうが良く
わかっています。理想主義の左派には理解できないことでしょう。
● 同時にUSAの方針は、中東の混乱を目指すのがその本来の戦略である
事は、すでに公然としていますから、当然のごとくタリバンとの
無理心中はしないのです。
● なにしろ、住民自体が宗教の世界に浸っている人たちです。アフガンで
勝利を収めるには、すべての国民を殺すしかないのです。
これではヒットラーよりも悪役を演じることになります。
● できるだけ早くアフガンからは引き下がることが正解でしょう。旧ソ連も
アフガン介入後崩壊しましたが、USAもその運命は2046年に
待ち受けているのです。
● 今や中東からの移民はUSA/大西洋資本主義国家では受け入れません。
できるのは日本ぐらいなものです。
● トランプ氏も、自由と民主主義を信じたUSA寄りのアフガン人を日本が
受け入れるように、日本に頼むかもしれません。八方美人は
つらいのです。今後のパックスジャポニカのためです。
米軍のアフガン完全撤退、タリバーンと大筋合意か
1/24(木) 16:01配信
アフガニスタンのタリバーンの軍事訓練キャンプとされる写真。タリバーン幹部が2019年1月21日、朝日新聞に送ってきた
紛争が長引くアフガニスタンの和平をめぐり、トランプ米政権の代表団は23日までに、アフガン駐留米軍を完全に撤退させる方針を反政府勢力タリバーンに伝えた。米国との協議に参加しているタリバーンの幹部が朝日新聞の取材に応じ、明らかにした。
【写真】アフガニスタンのタリバーンの軍事訓練キャンプとされる写真。タリバーン幹部が2019年1月19日、朝日新聞に送ってきた
取材に応じたタリバーン幹部によると、米代表団は23日までの協議で「アフガニスタンをテロ組織の活動拠点として使わせない」ことを条件に、「早ければ今年前半に駐留米軍を撤退させたい」との意向を伝えてきたという。
タリバーンは米軍の即時撤退を求めてきた。今回の協議で駐留米軍の撤退意向を歓迎し、米側が提示した条件をのむことで大筋合意したという。タリバーン幹部は、近く合意内容をまとめた声明を出すとしている。
米国は米同時多発テロ事件を受けて、2001年からアフガニスタンに米軍部隊を駐留させ、タリバーンとの戦闘を続けてきた。
地上戦に強いタリバーンが徐々に支配域を広げる中、費用がかさむ駐留米軍を撤退させたいトランプ政権は昨夏以降、タリバーンとの直接協議に着手。今月21日からは中東カタールで米代表団とタリバーン代表団が4度目の協議に臨んでいた。
トランプ大統領は昨年12月、内戦が続く中東シリアからも撤退を表明した。(イスラマバード=乗京真知)
朝日新聞社
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● 歴史経済波動学では、アフガンでは絶対に自由と民主主義勢力は
勝てないことを書いてきました。その理由は単純です。
かの国の歴史は、今は知恵者独裁の時代だからです。
● どんなに経済が発展しても、中共は独裁政治であり、同様に日本よりも
豊かでも、サウジアラビアは王族独裁国家としてしか、
存在できないのと同じです。
● これが韓国が最終的には日本資本主義を裏切り、独裁国家となるのと
同様です。体制という時代の宿命は変えられないのです。
● そのことは、USAの左派よりは独裁志向のトランプ氏のほうが良く
わかっています。理想主義の左派には理解できないことでしょう。
● 同時にUSAの方針は、中東の混乱を目指すのがその本来の戦略である
事は、すでに公然としていますから、当然のごとくタリバンとの
無理心中はしないのです。
● なにしろ、住民自体が宗教の世界に浸っている人たちです。アフガンで
勝利を収めるには、すべての国民を殺すしかないのです。
これではヒットラーよりも悪役を演じることになります。
● できるだけ早くアフガンからは引き下がることが正解でしょう。旧ソ連も
アフガン介入後崩壊しましたが、USAもその運命は2046年に
待ち受けているのです。
● 今や中東からの移民はUSA/大西洋資本主義国家では受け入れません。
できるのは日本ぐらいなものです。
● トランプ氏も、自由と民主主義を信じたUSA寄りのアフガン人を日本が
受け入れるように、日本に頼むかもしれません。八方美人は
つらいのです。今後のパックスジャポニカのためです。