東西線・竹橋駅近くにある丸紅ギャラリーの展覧会に行きました
本展では、丸紅コレクションとして所蔵する希少な桃山時代の辻が花の小袖裂(着物の断片)と、それをもとに復元した小袖を展示します。
この小袖は、1996年7月から1999年12月まで3年余りの歳月をかけ、丸紅設立 50 周年記念事業として、
養蚕から糸づくり、手織り、湯のし、下絵、糸入れ、絞り、染め、仕立てまでの工程を、可能な限り桃山期の技術に基づいて復元したものです。
この説明ではよくわからないところもあるのですが
小袖というものがどういう着物なのか実物を見てよくわかりました
また模様の下絵を描くのにアオバナを使っているのを見られて感激しました
滋賀県草津町で栽培されているアオバナを見てみたいと書いたことがあります
一緒に行った友達は織物・染色に詳しい人で アオバナの下絵を見て
2人で草津にアオバナを見に行こうと盛り上がりました
アオバナが咲くのは夏でしょうから それまでによく調べて旅行計画を立てたいと思います
丸紅のビルは新しくてきれいなビルで圧倒されました
さすが大商社ね~!と
皇居のお堀に面した一等地です
もう河津桜が咲いていました(白いビルが丸紅)
竹橋って初めて行ったと思いましたが 地図を見ると神保町の近くでした
神保町なら何回か行きましたから 神保町まで歩いてランチにしました
神保町で知っているのは
岩波書店の本屋さんですが本を見ながら軽い食事ができるのです
前に一度行ったのでここで遅いランチにしました
トイレの表示が岩波文庫の絵柄でした(笑)
時間があればここにず~っと居たいです
今回も古本屋の店先を見ながら神保町駅まで歩き東急田園都市線で帰りました
お喋りもいっぱいして楽しかった~!
夏の旅行の約束ができて嬉しかったです
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