おいしい野菜をつくろう

採れたて野菜は おいしい!

横須賀線とトンネル

2023-09-11 | 横須賀水道路
昨日は横須賀線・衣笠駅付近に用事があって出かけました
横須賀線は鎌倉に行くとき大船から1駅で北鎌倉・2駅目が鎌倉なのでよく使う路線です

鎌倉の次は逗子です
鎌倉と逗子の間には名越の切通し[(名越隧道)があります
鎌倉側からは何回も見ていますがトンネルの中を歩いて逗子側に出たことはありません

横須賀線もこの付近をトンネルで超えれば逗子です
逗子までは数回横須賀線で行ったことはありますが 逗子から先は昨日が初めてです

鎌倉の次は逗子・東逗子・田浦・横須賀・衣笠 終点が久里浜
この順番もあまりよくわかってませんでした

昨日は横浜から乗りました
横浜から大船までは総武線ですが横須賀線乗り入れでした
(これも意味がよく分からなかったのですが・・)

逗子駅で 四両編成の電車に乗り換えました
トンネルの多い路線でした
田浦駅はトンネルで有名な駅だったと後で知りました

田浦のトンネルを抜けるとすぐに横須賀の港が見えました
電車の中から軍艦が何隻も見えました
もう少しトンネルのことを調べてから横須賀線に乗ればよかったな~と後悔しました

衣笠の次が久里浜なので帰りは久里浜に出て京急線で帰ろうと思っていましたが結構暑くて衣笠で疲れてしまい久里浜は断念しました
もう一度出直そうと思います

私が好きな横須賀水道もきっと横須賀線の近くを通っているんじゃないかな~と想像しています
それもちゃんと調べてから出直しです

昨日は横須賀線の概略がわかっただけでも良かったと思います
神奈川県内のJR線なのに知らないことだらけでした
もっと勉強しなくちゃ

暑かったけれど総歩数1万6千歩になりました
久しぶりによく歩きました
それほどひどくは疲れませんでした
暑いとは言っても8月中ほどではなかったのでしょう 
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鎌倉・長寿寺と光照寺と横須賀水道

2019-11-24 | 横須賀水道路
神奈川新聞の LINE記事に 鎌倉 長寿寺の特別拝観 のことが 出ていました
長寿寺って 建長寺の少し手前 亀ヶ谷の切通しに行く道の角にあって いつも 下の道から 見上げていました
一度 階段の上まで 行ってみましたが 閉まっていて 拝観できませんでした



紅葉は 12月になってからが 美しいようですが 11月は金土日の公開 だそうですので 今日 様子を見に行ってきました
拝観者も多くはなく 騒がしくなくて 良かったです

紅葉には 早いようでしたが お庭の美しい 静かな お寺でした





 藁葺き屋根の観音堂 







12月1日~8日は 曜日に関係なく 拝観できるそうです
今年は 紅葉も遅れているようなので できるだけ遅く行った方が良いかもしれません
是非 12月になってから 再訪したいと思います

長寿寺の 斜め前のお菓子屋さんで お抹茶とお菓子





北鎌倉駅に向かって 戻る途中 駐車場の奥に ???なものを 見つけました





横須賀水道のトンネルみたいです



やっぱりそうです 
この辺りって 横須賀水道が 通っているんですね




天気も良いのに これだけで帰るのも もったいなくて 光照寺にも行ってみることにしました
光照寺は 一遍上人が 野宿された所に 建てられた お寺だそうです
一遍上人さんには ちょっと興味があるので行ってみることにしました

北鎌倉の駅から 長寿寺とは反対方向の 大船のほうに向かって 5分ほど歩いた所です
Googleマップの 経路案内に従って 迷うことなく歩けました







経路検索してみたら 大船まで歩いても 25分と出たので 歩くことにしました
歩くと 暑いくらいで コートは たたんでリュックに入れてしまいました

大船で 遅いお昼を食べて 明るいうちに 家に帰りました


 














9ヶ月ぶりの横須賀水道路探索

2016-02-11 | 横須賀水道路
前回の横須賀水道路探索から 9ヶ月も経ってしまいました
前回の続きから 藤沢市と鎌倉市の境まで 頑張って歩いてみました

前回は 西富歩道橋(遊行寺坂上)で終わりましたので 今日はそこから出発です
まず 藤沢駅から 遊行寺へ向かいました

藤沢橋を渡り


遊行寺の脇の坂を上ります


坂の途中に こんな物も


現在の坂は 切り通しになってます


前回の出発点に着きました


真っ直ぐな道をどんどん進みますが 横須賀水道路の 標柱はありません
でも 横須賀市と書いてある物が あちこちに 埋め込んであります(ここは藤沢市なのに)




先を見ると 水道路特有の 真っ直ぐな坂道


途中から 標柱が 沢山出てきました








東海道本線の線路にぶつかって 行き止まり


線路をまたぐ 歩道橋を渡って その先が分からず… 地図を見ていたら
若いカップルが「大丈夫ですか?」と 声をかけてくれました
地図を示して「この道を進みたいのですが…」と言うと
「それなら そこの道ですね」と 教えてくれました   親切な若者たちでした

しばらく進むと 柏尾川に行き当たり 川の向こうは 鎌倉市






水道路は 川を渡るときだけ 地上に姿(水道管)を 現します

川向こうの 鎌倉市の 横須賀水道路は ほとんど踏破しています


ここから川沿いに 藤沢駅に戻ります
途中の 新川名橋から 柏尾川と境川の合流点が 見えました

左から流れてくるのが 境川  右手から流れてくるのは 柏尾川
合流すると 境川の名で 江ノ島の所の海まで行きます

もう ひと頑張り歩いて ようよう 紅茶のお店に到着
最初に 藤沢駅から歩き始めて 2時間です



今日は 休日で お店は 混雑していました
おいしいミルクティーで 疲れがとれました

茶葉を買って 帰りました
今日は 18,000歩 
かなり疲れましたが ちゃんと晩ご飯作りはできました 







善行~1号線をくぐって~西富へ 

2015-05-17 | 横須賀水道路
善行駅付近付近からスタートした 昨日の 横須賀水道路探索の写真をUPします
しばらく南下すると 境川につきあたります
その手前で スタート地点を 振り返ると 坂を下ってきたことが 分かります



坂が終わった所には こんなバス停が



標柱も しっかり残っています



進行方向を見ると 白い三角の物が 見えます 



境川に架かる 水管橋



下から 眺める



人は渡れないから 迂回するために 歩くと 水管橋の全景が見える



迂回した 橋





水道路へ もどるためには ここへ入って行くしかない





水道路らしき所を 振り返ってみると 水管橋が見える



進行方向の上は 国道1号線   下のトンネルを 水道路が通る



1号線をくぐって また 坂道を上って行く  
ふり返ってみると… かなり 上ってきたことが分かります



この写真は 新聞に載っていた写真と 似ている



海軍マークの標柱  看板











さらに進むと 30号線西富に出た



ここの信号は 遊行寺坂上
もう少し進めば 鎌倉市との境に着くのだけれど 疲れてしまったし 時間もないので
ここから 先は 次回にすることにして 藤沢駅に 向かう
途中に 遊行寺があった



藤沢橋を渡って 駅の方へ



藤沢の街には 藤沢宿の 浮世絵が あちこちにあった



駅の近くに来て ホッとしたところに みかんソフトクリームの店があった







店先の縁台で ソフトクリーム食べながら 一休み
美味しいソフトクリームでしたが…

すごく量が多くて…せっかく歩いたのに 今朝の体重が減ってませんでした
でも ここのソフトクリームは また食べてみたいな~!

締めは やっぱり 食べ物の話になってしまう…(笑)







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突然再開・横須賀水道路探索

2015-05-16 | 横須賀水道路
5/15朝日新聞 神奈川版に「発見!神奈川 Historeet ヒストリート」という記事
私は見逃していたのですが 夫が そのページだけ切り離して テーブルに置いてくれてました

今日は 体調も良いし 曇っていて 暑過ぎないし 「行く!」と 決心
ボロボロになっていた 藤沢市の地図を セロテープで補修して 昼食後 出発

新聞で紹介している おすすめの場所は ちょうど 私の 未踏部分
藤沢市西富→小田急線善行駅方面へ というコース

私は ゴールを藤沢駅にしたかったので 逆コースの 善行駅→西富 にしました
出発点の 善行駅付近から 日大藤沢高校方面を 振り返ったところ



ここは 既に歩いた部分    …と言っても 3年くらい前かな~?

ここに その時の記事があります   いや~ 4年前ですわ(生きてて良かった!)

ここからは 水道路の証拠物件が ずらずら…   久しぶりで 感激!







この信号を渡った所からが 本日のメイン



案内板もあります



いきなり 水道路の バリケード



この先が 新聞にも出ていた部分です


実は 今日は いろいろ失敗があって 迷子になり 時間がかかってしまいました
そのため 歩行数が22,000歩にもなってしまい ひどく疲れました

藤沢駅で 晩ご飯のおかずを買って 家に着いたら 7時近く
夕飯後は しばらく寝てしまいました

この先の 写真整理は 明日以降にします
藤沢市は 虫食い状態で まだ一部 未踏部分が残っていますが あとちょっとです

今日は 思い切って 行ってきて良かったです
なかなか 逗子→横須賀へ進めなくて 諦めかけていたのですが これで 再開の目処が立ちました



用水路の立体交差

2015-05-13 | 横須賀水道路
田植えのシーズンが 近づいて 用水路に 水が流れ始めました
相模川右岸用水路が 川の上を渡っている所



単純な形の 水路橋ですね

下にも川が流れているのが 見えます



用水路と川の 立体交差です

水道管の空気弁って?

2015-03-08 | 横須賀水道路
北鎌倉の洞門の近くにある 横須賀水道のマンホールに 空気弁って書いてありましたが
空気弁って いったい何なのでしょうか~? 



そんなことを考えながら歩いていたら 道路に 空気弁と書いたマンホールがありました



そうか! どこの水道管にも 空気弁があるんだ!

調べてみたら…
おおざっぱに言うと 送水管の中に空気が溜まってしまうと 水が うまく流れないから
空気を抜くための 空気弁が必要なんだとか…?

マンホールにも いろんなものがあって いろんな働きが あるんですね
これは よく見かける 汚水(おすい)の マンホール





これも よく見ますね  雨水です



これは 用水 と読めますが 何用水なのでしょうか~???



これは 大事な大事な 消火栓



他にも いろんなマンホールがあって 面白かったです
何のマンホールか 書いてないのも いっぱいありました

マンホールのブログも 沢山あって 面白いです

マンホールを探しながら 歩いていると どんどん進んでしまいます
面白い!

旅行に行ったら その町の マンホールの写真を撮ってきましょう



外出からもどったら 外に出しておいた サイネリアの花びらが 鉢の周りに 散らかっていました

???と思って よく見ると 花びらがちぎれています



どうも 鳥が来て 花びらを 食べたみたいです
うん 糞も落ちていたから ヒヨドリでしょう

これでは お花を外に出せないじゃありませんか…!   困ったものです
野菜じゃないから ネットを掛けるわけにもいきません…

11月に買った 寄せ植えの パンジーは 食われていません



パンジーは 美味しくないのかな~?
ずいぶん長持ちする 寄せ植えです








新しい地図

2015-03-07 | 横須賀水道路
鎌倉の地図(昭文社)が 折り目で切れて ぼろぼろなので 新しく買いました
古いのは 2008年のものでした    新しいのは 2014年のものです

ほんとなら こういう時こそ iPadを使えばよいのでしょうが 残念ながら できない…
近いうちに できるようになる 予定…? 

新しい地図で 今 気になっている場所を見たら…
あら~! 古いのと 変わっている!





私が 長年 気になっていたのは 巨福呂坂送水管路ずい道 です
これ↓は 2011・6・3に載せた写真です





鎌倉街道を 建長寺から八幡宮に向かう道の 巨福呂坂洞門の右手にある 隧道の入口です
この時点では 横須賀水道に 半原系統と 有馬系統があるということを知らなかったので
こんな所に 横須賀水道が通っていることが 理解できなかったのです


新しい地図を見ると 巨福呂坂送水管路ずい道が 点線で表示されていて 文字も書いてあります
古いほうは 巨福呂坂送水管路ずい道の所に 巨福呂坂洞門と書いてあって 間違っています


だって 巨福呂坂洞門というのは 車が走る 鎌倉街道のトンネルみたいな所であって
巨福呂坂送水管路ずい道とは 違うものなのに…

これ↓が巨福呂坂洞門

 ネット画像


話を元に戻して……
巨福呂坂送水管路ずい道の 出口はどこなのか~? とずっと思っていました

新しい地図↓を見れば 簡単に分かるじゃありませんか!



この地図があれば 簡単に行けそう
近いうちに もう一度 鎌倉に行ってきましょう

長年 分からなかったことが分かって スッキリしました
地図代864円は 無駄遣いではありませんでした(笑)




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鎌倉街道と小袋谷川

2015-03-07 | 横須賀水道路
大船から北鎌倉へ向かって 小袋谷交差点から 鎌倉街道(21号線)を歩いた時 その地形に 興味を持ちました

JR横須賀線鎌倉街道が 並行して走っている部分は 左右が高い(山)になっています
左右が山ということは 低い部分は 谷ですから が流れているはず

帰ってきてから じっくり地図を見たら やっぱり 小袋谷川という川ががありました
小袋谷川は 建長寺あたりの山が 水源らしいです

最後は 大船駅の南で 柏尾川に合流しています
柏尾川は 藤沢市鵠沼あたりで 境川に合流し 江ノ島の近くで 相模湾に出ます


小袋谷川は 北鎌倉駅の辺りから上流は 暗渠になっている部分が多いらしく 地図にも出ていません
線路も道も 川沿いの低い土地を 通るように 作られるんだな~と 一人納得しました
まるで 大発見をしたような いい気分でした!

川沿いの低い土地は 狭いので 家や店や寺社は 崖にくっつくように建っています
左右の地形を キョロキョロ見ながら 八幡宮まで歩くと
八幡宮の所で 高い土地が終わっています

要するに 八幡宮は 高く続いた土地の終わりの所に 建てられていたのです
こういう場所には 寺社が多いのは 他の町でも同じです

寺社は 背後が山になっている所って多いでしょう?
平らな土地に ポツンと建っている お寺って少ないですよね
まぁ 平地が続く土地なら そういうこともあるでしょうが…

面白いですね~!

鎌倉の地形については このブログが 面白い!



昨日載せた 横須賀水道の マンホールみたいな物の説明を 追加します



一部を拡大しました





これは 横須賀市の市章だそうです



中央に と 鏡文字の があります
横須賀の ヨとコだとか?

鎌倉を 横須賀水道が 通っていることは 証明されましたね




北鎌倉 緑の洞門は 横須賀水道路?

2015-03-06 | 横須賀水道路
北鎌倉駅のホームからも見える トンネルが 取り壊されるかどうか…?
話題になっているそうです

  

実は このトンネルの下を 横須賀水道が通っているらしいので 実際に歩いて見ることにしました


まず大船から 北鎌倉まで 横須賀線沿いに歩いてみようと思いました
せっかく大船で降りたので 大船の美味しいパン屋さん(ブーランジェリー テッコナ)で パンを買いました



パンを持って 歩き始めたら 頭の上を 湘南モノレールが 通って行きました



大船から北鎌倉までは 線路際の道はないようなので 線路から少し離れた 301号線を歩きました
北鎌倉に向かって 横須賀線の左側の道です

その道をしばらく進むと 正面は 高い山で 道は左右に分かれます



右手に曲がって 鎌倉市街へ向かいます
曲がるとすぐに 横須賀線の踏切です



ここからは 北鎌倉に向かって 横須賀線の右側(21号線)を歩かなくちゃなりません
本当は 左側を歩きたいのですが 線路際の道は 無いようです

路地がある度に 横須賀線の所まで 行ってみますが 踏切はありません
ようやく 横須賀線の左側に渡れる 踏切がありました

車がすれ違えない 狭い踏切です
看板があって 権兵衛踏切 と 書いてありました



渡って右に行くと もう 北鎌倉駅の ホームが見えてます
線路際を進むと 左側は 崖が続きます



もう 右手は ホーム     電車が停まってます



そして いよいよ 緑の洞門 



生活道路のようです

トンネル(洞門)を通り抜けて 反対側から 振り向けば



こんな看板も出ていました





洞門の手前(大船側) 5歩の路面に 横須賀水道路の 証拠がありました!




旧海軍が造った 横須賀水道は 半原から取水した 半原系統と
相模川の相模大堰で取水して 有馬浄水場から 送水されている 有馬系統とがあって
ここ北鎌倉を通るのは 有馬系統らしいです

『横須賀水道100年史』によると 有馬系統は 昭和14年頃工事が始まったのですが
太平洋戦争に 突入する直前で 突貫工事が行われたらしく 詳細不明な部分が多いそうです
結局 完成は 終戦後になったらしいです


去年の 今頃 有馬浄水場から 半原系統と合流する 藤沢市葛原近くまでは 歩いてみたのですが
ちょっと怖くて 歩けない部分もあって なんだか ハッキリしないままでした

『横須賀水道100年史』によると 半原系統と 有馬系統は 合流すると言っても
管は別々で 並行して進みますが 藤沢市 遊行寺の近くで 分かれます

有馬系統は 建長寺・円覚寺などの近くを通って また先の方で 半原系統と並行して進むみたいです

上手く説明できないのですが とにかく 緑の洞門の所は 有馬系統だということは ハッキリしました

今回は それが確認できたところで 終了です

北鎌倉から八幡宮まで また歩いて  牡丹を見て 若宮大路で 遅いお昼を食べました
いっぱい歩きました    かなり疲れました


朝ドラで マッサンの工場のウイスキーは 海軍さんが 一手に買い上げてくれますね
横須賀水道を 作ったのも 海軍さん 
海軍て ものすごい力を持っていたんだな~と つくづく思います