テレビで あやめ・カキツバタ・ハナショウブの 見分け方っていうのを 見ました
実家の庭に 咲いていたのを よく見たら 花弁の根本が 黄色いから ハナショウブだなと 分かりました
でも 今まで見た 普通のハナショウブより地味です・・・
原色牧野植物大図鑑で 調べたら もしかして ノハナショウブ(野花菖蒲)かも~?
野生の花菖蒲って書いてあります
花菖蒲は、人の手によって さまざまに改良が重ねられてきた園芸植物
これまでに5,000以上の品種が作られ 色や形はバリエーションに富んでいる
・・・そうです
そうか 花菖蒲は 野花菖蒲を 改良してきたものなんですね
花菖蒲って きれいですが わんさか咲いていて わんさか人が見に来る
・・・っていうのは あまり好きじゃないので 特に 興味はなかったのですが
原種があって 多くの華やかな品種が作られたっていうことが分かって ちょっと面白かったです
このページは 興味深かったです
牧野植物大図鑑は いつも手元に置きたいくらいですが 厚くて重くて 大変です
父が 古本屋で買った物だそうですが 父は 植物に興味があったのかな~?
短歌をつくる人だったから 植物を詠うときに 必要だったのかな~?
もう亡くなって 17年にもなりますから 聞いてみることもできませんが・・・
今は 姉のものですが 借りています
この野花菖蒲も 姉が好きで 友達からもらったものだそうです
私は 野花菖蒲の方が好きかな~