ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

夫の誕生日

2012-02-23 | 料理・食べ物・外食
今日は夫の誕生日
46歳です。


もうアラフィフだと思うんですが
本人は断固40代半ばを強調
なーんか若さにこだわるタイプ
妻は実年齢にこだわるタイプ

やっぱり合わない私たち



昨夜はお祝いに2人で食事へ。

ショートランドストリートの
ワインチェンバーズ


ナンバー5とオーナーが同じ姉妹店
どっちも好き


明るく写ってますが7時過ぎ。

だいぶ日が短くなりました。
香港のセントラルを思い出す
古いビルの感じとお互いの近さ。


対面はブティックホテルの
ホテルデブレット



店名のとおり、ワインがズラ~り



他にもあちこちにボトルの
ディスプレーがありました。

NZワインはコルクの栓ではないので
立てておいてもいいんでしょうね。


シマアジのたたきからスタート

「醤油とわさび持ってこーい
なお味。


カニのケーキ

つなぎにスターチを使わずマヨネーズを
使っているところがミソだそう。
確かにサクっとしてました。


カトラリーが並んでいると

先が楽しみで気分がアガります。


ゴートチーズとバルサミコに囲まれた

トリュフのライスコロッケ
このバルサミコはたまりのようで
美味しい


はい、来た

夫のラム


私はいつものようにわがまま
言って魚に代えてもらいました。

写真じゃ分かりませんが、
このタイは皮付きで美味し~
ピーターラビットに出てくるような
ニンジンも甘くておいしかったです。


写真を撮っていたら、お店の人に、

「スパイですか?」
「ええそうですけど





で、盛り上がり、
カメラはどこの?
どこで買ったのか?
いくらだったのか?


「中国人ですか?」
(黒人だったので違うと思います
と言いたいほど、全く遠慮のない
質問攻めに合い、最後は品番を控えて、
「旅行に行くのでいいカメラを探してて。
ちょっと撮らせて!
と、私たちを撮ってました。
(※写真割愛


高度な演出なのか天然なのか
(多分、後者)
楽しかったです。


私たちの会話は夫の46歳の
所信表明どころではなく、
温の進路
不動産相場

という、なんともまぁ、
地味~な内容 


なのに、笑い転げていた私。
「なんでぇ~?」
と、自分でツっこみたい


途中で20人以上の団体が入ってきて、
なんとなくどこかで見たような
顔がチラリホラリ。去年まで
労働党党首だったフィル・ゴフも

小柄でもっと若く見えました。
党首辞めてちょっとひと息?


ウェリントンからのジャーナリストの
一団だったそうで、ヘラルド紙の
コラムニストもいました。


デザートはストロベリーのプールに
アイスとチョコムースの島。

ちょっとソフトなビスコットの
橋が架かってました


対面は有名なオコンネルストリートビストロ

ひっきりなしに人が出入りしていて、
いつかはあっちもトライしてみたい


ワインチェンバーズもとても
気に入って、再訪決定です。


夫よ、46歳おめでとう~
まだまだ40代を楽しんでね。
50代は下見しときますから
(※子どもたちは家でオムライス+
サンラータン+サラダでした)



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする