ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

夏休み企画第2弾:ウェリントンの私的Must Do's パート2

2012-02-01 | 旅行
ウェリントンのお勧めMust Doが「建物」って、ちょっと意味不明っぽい内容ではありますが~、今日も続きいってみまーす


5. 外食
よく言われるように、ウェリントンの食はかなり充実していました。
おいしいっ
となると、ひつこく行っちゃうのが西蘭家
こんなに短い滞在で、しっかりリピしたお店が3軒


1日目ランチby温(17歳)



2日目ディナーby温

メニューも一緒という、このひつこさっ
(血筋でしょうね)


4.ウォーターフロント
長ーい長ーいウォータフロントは、何度行き来してもよかったです。

テパパあり、



NZ証券取引所あり、



アートな陸橋あり、



オキュパイ・ウェリントンの人たちのテント村あり

(帰ってきてから撤去されたようですが)


オブジェあり、



公園あり、



倉庫群あり、



ナゾな建物あり、



公衆トイレです



マリンスポーツのレンタルあり、



港あり・・・・

まっすぐ歩いているだけで、どんどん景色が変わって行きます。


オークランドは真ん中に港がデデデーンと構えていることもあって、ウォーターフロントの充実度ではウェリントンに軍配ですっ!


3.公共交通機関
これはもう乗らなきゃソンソン

ウェリントンの公共交通機関。


特に電気バスには感激

こんな電線が郊外の住宅地までずーっとずーっと続いています。


通勤時間はバスの行列。

公共交通機関LOVEとしては、ゾクゾクするほど好きな光景。


もうここまでやってくれちゃうウェリントンに脱帽です。

オークランドも「手遅れ」とかなんとか言い訳してないで、本気で公共交通機関を充実させないと、近い将来大変なことになると思うんですが~
(今日で人口150万人突破とか


2.ジーランディア
今回のウェリントン行きで一番行きたかった場所。

NZが8000万年かけて作り出した自然環境を500年で取り戻そうという、
壮大な計画


今回、訪問して自分の足で歩いてみて、その並々ならぬ情熱の片鱗を
見せてもらった気がします。

ウェリントンに行くたびに再訪します


1.散歩
今回の旅行は予想外に歩け歩けでした。
「テパパは広いし~」
と、心積もりはしていたものの、博物館の中ってウロウロしているつもりでもせいぜい、1000~2000歩。実際に歩いたのは街中でした。

1日目:8500歩
2日目:6500歩
3日目:1万3000歩
4日目:1万6000歩
5日目:2万2000歩



こんなに歩くとは思ってもいなかったので、履いていたのはこんなショートブーツ。
(今、持っている靴の中で一番のお気に入り。夫に「靴墨つけて磨いたら?」と言われますが、このハゲチョビンが好き

ボタニック・ガーデンやジーランディアの山道は、トランピング・シューズがほしかったです
ウェリントンニアンに山ガールが多いのが納得でした。



他に持っていったのは、ホテルの室内履き用のトミーヒルフィガーとヒールのローファーのナインウェスト 
「街中だし、バスに乗る気満々だし、乗ったらドア・ツー・ドアだし~」
と思っていた読みが完全に外れました


ボタニック・ガーデンの入り口

(コースによってはかなりの高低差がありました)



(ジーランディアに向かう途中のトンネル。ちゃんと歩道があります)


バスもよかったですが、それ以上に歩いて回ることを堪能しました。

いよっ、散歩部
(このブーツ、履きやすいですが、1万歩を超えてくると、さすがに足が・・・)


でも、歩いたからこそ目にしたり、気がついたものも多く、

デイリーがこーんなにハデハデな件


これだったら、バスに乗ってても気付いたって?

でも写真は撮れなかったかな~。


好きな「建物」の写真も、

撮り放題


次回はしっかりトランピング・シューズを持って行って、

ジーランディアの自然を歩きたいと思います。


(つづく)

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