ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

変形性股関節症

2012-02-14 | 健康・美容
2月1日放送のNHK「ためしてガッテン」は、
40代から特にキケン!とれない足腰ヒザ痛の真犯人
ご覧になった方も多いかと思いますが、私は数日前に録画を観ました。


タイトルを見た時は、
「足腰ヒザ痛?どれもないなぁ~」
と思っていたのですが、番組が始まるや身を乗り出してしまいました。
40~50代の女性に多い
問題は股関節






「これって私のこと



番組で紹介された病名は変形性股関節症で、大腿骨と骨盤のつなぎ目に問題が生じ、その間の軟骨が何らかの事情で磨り減ったり、なくなったりして 痛みや腫れ、歩行困難が起きるというもの!


聞けば聞くほど、自分の症状にピッタリで、番組内で患者さんたちが訴えていることにも、うなずきまくりでした。女性に多いのはつなぎ目に当たる骨盤のおわん型部分が浅く、大腿骨をしっかり包めないために、摺れたり外れたりという問題が起きやすいからだそうです。


おわんの浅さの主な理由は、生まれつきなんだそうです。そういえば、20代に腰のレントゲンを撮ったときに、
「左側の大腿骨を覆う部分が浅い」
と指摘されたことがあり、20年以上経って、まさにその部分に問題が生じてきたわけです


前々からの読者の方は覚えていらっしゃるかもしれませんが、私は2009年11月のNZの夏が始まる頃、突然股関節の外側の痛みに襲われ、一時は普通に歩くことも困難なほどでした。
「歩けない
というのは大変な恐怖でした。


医者にもかかりましたが、
「骨には異常なし」
と、本人もわかっていたことを言われました。問題は骨そのものではなく、周辺の神経や筋だと思われました。これらがギュッと挟まれる感じ、摺れて炎症を起こし、腫れて発熱しているのが実感できました。


その後は腫れが引くのを待ち、サプリを飲み始め、ヨガやストレッチで股関節を柔らかくして周辺に筋肉をつけて骨を支えるよう、自己流ながら時間をかけていろいろな方法を試してみました。
(ご興味があれば、当時のメルマガ「歩けないなら走ろう」をどうぞ)


以来、違和感はあっても歩けないほど痛くなることはなくなりましたが、負担を考えて走るよりも歩くことを優先するようになりました。昨年10月には夫と「西蘭家散歩部」を立ち上げ、週末に1~3万歩歩くまでになり、3万歩を超えると違和感が軽い痛みになることもわかりました。


「これなら大丈夫だろう!」
と挑戦した1月のトンガリロ・クロッシングも問題もなく終わりました。

夏休み企画第1弾:トンガリロ・クロッシング前編
夏休み企画第1弾:トンガリロ・クロッシング後編



「すっかりコントロールできている!」
と最近はサプリも飲まなくなっていたのですが、実は今、痛いんです


先週末の散歩部で1万5000歩歩いたのですが、これ原因
問題は歩数や距離ではなく・・・・・・




・・・・・湿気です

かなり雨が降っていました。


散歩部を始めた10月は、オークランドの初夏。1年で一番乾燥する季節の始まりで、以来、毎週末の活動は雨に降られることが一度もありませんでした。今回初めて雨の中を歩いてみて、湿気との関係性を痛感しました。



雨の日に昔の古傷が痛む・・・
っていう、アレですね
以後、注意します。


ガッテンによると、効果のある治療法に「貧乏ゆすり」があるそうです。
これはこちらの医者にも「足を振れ!」と言われていたのと同じと思われ、ゆすることで、軟骨への栄養になる関節液の分泌を促すようです。


あとは足の開脚(痛みのない範囲で)を地道に続け、股関節周りの筋肉を育てて問題部分をしっかり包んで負担を軽減しながら、軟骨が磨り減って骨盤と大腿骨の間に隙間がなくならないようにすることでしょう。


ガッテンしました
湿気に気をつけて、養生します

ロイド・モリソン

2012-02-13 | 経済・政治・社会
2月10日、NZ唯一の公共事業コングロマリット、インフラティルの創業者、ロイド・モリソン氏が54歳という若さで逝去しました。

長年、白血病の闘病を続けながら、NZの財界、政界、アートシーンに多大な影響力を及ぼしてきた真のカリスマでした。


社会も経済もとかく第一次産業に依存するNZにあって、第三次産業でここまで成功を収めた民間企業は数少なく、特に国有企業や自治体企業が大半を占める公共交通事業での成功は特筆に価すると思います。


インフラティル傘下のNZバス

ウェリントンでの通勤時のバスの行列は感動的な眺めでした。
オークランドも真剣に過度なマイカー依存を脱しないと・・・・


インフラティルは海外進出にも積極的で、海外でも空港管理事業を進めています。最近ではオイルメジャーのシェルがNZを撤退するに当たり、NZ公的年金と50%の対等出資で製油事業権益から全国網のガソリンスタンドまで全事業を買収し、現在これらのスタンドは「Z」に生まれ変わりました。

インフラティルが出資することになった、国内唯一の製油所マースデン


類稀な企業家に率いられた、類稀な企業。インフラティルにはモリソン亡き後も、NZの財界に次々と新風を吹き込んでいってほしいと思います。


ウェリントンに行ってきたばかりのせいか、あの街の秩序と革新、首都という権威の象徴にしてリベラルな、古くて新しい感覚がまた、モリソンを育み、支え、羽ばたかせたのかな、と思ってしまいます。

モリソンはウェリントンという街の顔のひとつだったと思います。



オークランドも独自の鉄道建設に向けて(国の支援が期待できないため)、消費税やガソリン税の引き上げなど、あの手この手を検討せざるを得なくなっていますが、民間と手を携え、効率的で現実的な公共交通機関網を築いて行ってほしいと思います。
(負担するのは結局のところ、固定資産税を納める市民なので


中道右派の政府と中道左派の市との確執は時間と労力の無駄でしかなく、オークランドの交通事情が急激な人口増で爆発寸前であることは、市と市民だけの問題を越えていると思います。


例えば、市の中央を貫く国道1号線は紛れもなく国の資産であり、ハーバーブリッジもその一部です。橋の老朽化は積年の問題で、これを市の問題とする国の姿勢はあまりにも無責任ではないでしょうか。オークランド以北の物流はすべて、この橋と市西部の迂回路だけに頼っているのですから。
(オークランド以北には国際物流のための港も空港もありません)


中央と地方の政治的「ねじれ」を超えて、国内最大都市の交通インフラを21世紀に耐える状態にすることは、市だけでなく国全体の経済を牽引していくのではないでしょうか。特に経済的遅れが目立つノースランドへの道をより拡大することは、地方格差を是正することになると思います。


オークランドにもモリソンのような熱い情熱を秘めながら、地に足のついたリーダーが、登場してほしいと切に願います。



傑出したリーダーに謹んで哀悼の意を捧げます。

今週の散歩部:レミュエラ

2012-02-12 | 西蘭家散歩部
昨日はかれこれ1ヶ月ぶりの散歩部でした。
ウェリントン旅行でも街中を歩け歩けでしたが、やはり「歩くために歩く」のは違うな~と、しみじみ思いました。


生憎朝から雨だったのですが、レインジャケットを着て決行

行き先は何度も行っている、レミュエラ


ほとんど、コーヒーを楽しみに歩いているという噂も

安上がりな夫婦ですな


夫のBLT

豪快なクマラ(さつまいも)チップ付き!


私はシーザーサラダにしました。

ひとだま型のエッグがきれい~
ですが、私は食べないので夫に。


この店は「ベーコンの味が残念賞」ということで、意見が一致。
でも、コーヒーは美味しかったです。
(最近は初めての店で外れのコーヒーが続いていたので


雨の中、スズメがものほしそうに寄ってきたので、

クルトンをあげました。トリとネコにてきめんに弱い私


すぐに食べてしまって、

「もう、ないチュン


帰りは雨が小降りになり、助かりました。

こんな玄関ほしいな~ これだけ売ってないかな~(売ってません


バス停もよくみる、シルバーファーン(銀シダ)模様ではない、

キウイアナ・モチーフ


風見馬

乗馬好き?それとも競馬好き?どっちも?


いつもの湖と橋を高台から見るとこんな感じです。

この頃には雨も止んでいました。


チューダー調の家。

メンテが大変かもしれませんが、素敵ですね。


小学校の校庭を通ったら、

こんなにかわいい菜園が
かかしin action! 

なんてかわいいモザイク



生徒たちの手作りなんでしょうね~



〆て1万5000歩でした。
同じ行き先でも行き方を工夫すれば、まだまだいろいろなコース、歩数が選べるのを実感しました。できたら毎回、1万5000歩は歩きたいところ。


「なんでキミってそんなにキビしいのぉ~
という夫は、もうすぐラグビー・シーズン開始で、今シーズンもレフリーとして走る気満々です。
(でも、歩くのはダメなの?)

夏休み企画第2弾:ウェリントンのラーダー

2012-02-11 | 料理・食べ物・外食
2月に入ろうが、50歳になろうが まだまだ続く、
1月の夏休み企画


しかし、ミラマーに来て何より感激したのは、実は別のことでした。
と、いう前振りで止まっていましたが、今日は続きを・・・・


ウェタ・ケーブに行ったときに立ち寄った、同じ通りのカフェ。

「なんかここ、当たりかも
店の前に立った瞬間、そう感じました。


とにかく、他にランチが食べられそうな場所などない、住宅街のど真ん中、
いそいそと4人で入ってみると・・・・

カフェというより、本格的なレストランでした。


ますます当たりの予感。




温は、チーズ・スフレ(ゴートチーズとグリュイエールの2種類使い)

チーズLOVEのヤツが見逃すはずはなく・・・・


善は、

ミートボールというものに目がなく、パスタに決定。
夫と私はコーヒーとスコーンにしました。



どれも大・正・解なお味で、
「なになに、ここ?」
と思わず身を乗り出す美味しさ。ただ者ならぬ気配濃厚~


再訪決定で、その場で翌日の夜の予約を入れました。すでに半分ほどのテーブルが予約済みで(平日だったのに!)、要予約でした。



翌日も再び2番のバスに乗って、

ミラマーへ
市街地に戻る終バスが夜10:15というのもありがたい~
ゆっくりできます。



行ってみると、テーブルはほぼ満席
10人以上の誕生日パーティーのグループまで入っていました。パリのビストロを思わせるテーブルの近さながら、年配の人が多いせいか落ち着いた雰囲気で、ざわざわしていません。みんな小声で話しながらグラスを傾けたり、お料理を楽しんだり・・・・当然ながら、子どもは温と善だけ 


メニューは旬の素材を中心に週替わりだそうで、南仏コースメニューもありましたが、温が肉がダメなこともあり、アラカルトにしてみました。



まずはサービスのコーンポタージュ

コーンが大大大好きな善は目がハート
「おうちのよりおいしい!」
って、褒めてるつもりのようでした (あのな~


私と夫の前菜のサラダ。

野菜がっつりかと思っていたら、あら、お上品
揚げたヒヨコマメが新鮮でした。


温の前菜は、

「また、これ~?」
なチーズ・スフレ(2日連続
本人曰く
「これほんっとおいしい。毎日でも食べられる!」


善はこれまた大好物のサーモン

好きなものばかりで、善クン、万々歳


メインは善がビーフ




残りの3人はブルーノーズ(メダイ)

鮮度といい、火加減といい、素材を生かしたお味といい、
NZで食べたものの中で五指に入る美味しさでした
(他の4品はナンだったのかというのは置いといて~)


3人で唸りながらいただきました。
その前の週のメニューではスナッパー(マダイ)だったようで、
ブルーノーズが食べられてラッキーでした。(個人的な好みですが・・・)


はい来た、デザート
子どもたちのヌガーパフェ

名前からして甘いですが、かなりマイルドでした。


親はラズベリー・ゼリーに近隣で採れたフルーツ添え

とても繊細な盛り付けとお味でした。
最後はコーヒーで。


楽しい食事は時間が経つのもあっという間。
7時の予約だったのに、気がついたらかれこれ9時半
9時45分にバスがあったので、それに乗りました。

そんな時間でも西の空がほの明るかった、ウェリントン。




このお店の名前は「ラーダー」

シェフ兼共同オーナーはミラマー在住のジャコブ・ブラウン氏で、ラーダーの方針は「ご近所感覚の寛ぎの中、美味しく誠実な食を提供することで地域に貢献する」(HPより)ことなんだそうです。


特に青果業者や納品業者との親密な関係を重視し、地元で生産されたものを直接買い付けることに力を入れ、小規模な地場産業を支援しています。そのため、メニューは旬の素材に応じて変わっていくんだそうです。
(ほとんどのメニューが毎週変わっていくのはスゴい!)


他にも動物の「頭からしっぽ」まであらゆる部位を徹底的に使って、尊重するという方針もあります。これも見上げた料理哲学だと思います。


そんな気骨のあるところが、お料理にも反映されていたのか(HPは帰宅してから見ました)、一皿一皿が折り目正しく、とても丁寧に扱われているように感じました。


ウェリントンに行くことがあったら、必ず再訪します!


(びっくりながら、つづく)

オークランドに暮らして

2012-02-10 | 移住生活
「ここ最近、かなりカネ使っちゃったからな~
という夫の一言で、今日の昼は前払いしてあるクーポンで決まり


し・か・も、「一銭も持ち出しがないものということで、ココへ。

こんなタラコ唇の毛沢東を見ても、どこだかわかりませんよね~


こうなると、オークランド在住の方はわかる

鹿肉バーガーもある、最近よく行っているグルメ・バーガーの
マーダー・バーガー


強持ての猫のロゴは、

お隣のグレちゃん並みにコワいかも・・・・


アタシがニャニか

いやっ、別に



途中でコーヒーをゲットして(これもクーポン

プラタナスが緑のトンネルになったフランクリン・ロードを抜けて、


ミッションベイの高台にある、MJサベージ記念公園へ。

オークランド港が一望できます。


夫のクラシックなんちゃらバーガー

ビーフパティーとアボカドとベーコン入り。


私はジョンドリー(マトウダイ)のフライ入り。

タイもおいしいけれど、これも好きです
サイズがかーなーり大きいので、これだけで、
「夜は正直、サラダだけにしたい!」
という量



「いいじゃ~ん、オークランド

と、景色を見ながらしみじみ言う夫 


「移住に反対だったのは誰だっけ?」
なんていう意地悪は言わずに、黙々とバーガーを食べる妻




お天気がよかったのでヨットが3、40艇ぐらい出ていました。
「金曜日の午後からヨットが出せるってどういう人たちなんだろうね?」
「まぁさ、ヨットを持ってる人たちってそういうもんなんじゃない?」
「そっか、釣り舟とは違うわけか~」
そういう私たちも、そんな時間に公園でバーガーな訳ですが・・・・
(どういう人たち?)



対岸のデボンポートとひときわ大きいヨット

オークランドらしい眺めでした。


すぐ後では、結婚式の真っ最中。

新郎新婦はアイ(ランダー)ちゃんのよう。


歌あり笑いありの楽しそうな結婚式。

ノリノリのアイちゃんたち、いいなぁ。


みんなの体系からして、トンガ人かな~

なんだか視界がいっぱいいっぱいになるのは、気のせいか?


なんとかバーガーのおこぼれに預かろうとする、ド根性カモメが1羽。

私のジョンドリーがポロっと落ちてしまい 待った甲斐があったね。



でも、クルマに戻ると、警察から警告の紙が

「窓が開いています」
(ほんの2cmほど風通しに開けていたのですが)
「車上あらしにご注意!」
ということで、これもオークランド暮らしの現実ですね~



そういえば、着いたときにパトカーが駐車場に停まっていて、警官が事件に巻き込まれたらしい人たちから事情聴取をしていましたっけ。
パトカーを見て、ドキッとするよりも、
安心
と思うようになったのも、オークランドで暮すようになってからです。




節約ムードのはずなのに、今日はボランティア先で小さな家具を買ったりして、80ドル(約5千円)も使ってしまったのは、内緒


そのうちの1点は新品のスプリングボックスのサポーター・ジャージ。

夫は南アフリカ・チームの大ファンなので(なんで~)、大喜び
「誕生日プレゼント、ありがとう!」
って、誕生日は23日なのに、勝手に盛り上がってました




これで80ドルは不問になるか

がんばれ、ノッシュ!

2012-02-09 | 料理・食べ物・外食
スーパーの「ノッシュ」が、
 1リットル=1ドル(約65円)ミルクのキャンペーンを始めました。

NZでは標準の2リットル入りが2ドルぽっきり。


このチラシが新聞の折込みに入ってきた7日、



新聞には、

「1リットル=1ドル・ミルクを仕掛けるトレンディー食材店」 
という記事もあって、
「タイアップ広告?」
と勘ぐられそうですが、いやいやどうして、ノッシュがんばってますよ~




1リットル=1ドルに大幅値下げした理由が、
大手スーパーは牛乳の高マージンに胡坐をかいている!
というんだから、スゴい


ノッシュによれば、スーパーの牛乳販売のマージンは30%だそうで、薄利多売をビジネスモデルにするスーパーにとって、確かに高マージン。ソフトドリンクのマージンは10%なんだそうです。そこで、価格破壊に出て、
スーパーのモラルに揺さぶりをかけようという話


「遠くに住んでたら、わざわざうちの店に来てくれなくていいんだ。地元でミルクを安く売っているデイリー(コンビニ代わりの食料品店)を探して支援してほしい。そうすれば、彼らは安売りを続けられるから。」
と堂々と主張するノッシュのCEO。


確かに一部のガソリンスタンドでは安いミルクを売っているのですが、デイリーでもそういう店があるんですね~。どちらにも行かないので(←自分でガソリンを入れたことがないヒト、知りませんでした。


ノッシュによれば、こうしたミルクの安売りは自分たちのマージンをスーパーより削っているわけで、買う人があってこそ続けられる価格であると・・・・
なーるほど。


NZは世界最大の乳製品輸出国でありながら、新聞によれば、国内の牛乳価格はオーストラリアや英米よりも高いんだそうです


まぁ、どのスーパーで、どのブランドを買うかにもよりますが。
2リットルでも有名ブランドの5ドルぐらいのから、うちが買っているスーパーのハウスブランドの3ドルちょっとのものまで、さまざまです。


うちがハウスブランドに切り替えたのは、温(18歳)が経済の授業で、NZ酪農協会フォンテラ(NZで生産される生乳の90%以上を買い付けています)の工場見学に行ったのがきっかけでした。


牛乳のボトリングを見学しているときに、突然ラインが止まり、
「ん?」
と思ったら、別のボトルがラインに流れてきて、それが今買っているハウスブランドでした。


それまでは有名ブランドのボトルが次々とボトリングされていたので、驚いていると、
「中身は一緒。違うのはボトルだけ。フォンテラの職員はこっちのハウスブランドしか買わないよ。あっ、でもこれは誰にも言っちゃダメだよ。
と言われたそう


・・・・以来、西蘭家はハウスブランド一筋になりました。



それでも1リットル=1ドルは激安です。
ノッシュは1本売ると50セントの赤字だそうですが、月内は続ける予定で上手くいけば年内いっぱい続けたい意向。



これはもう、買うっきゃないでしょ

ということで、さっそく行ってきました。
お1人様2本までなので、夫と一緒に4本ゲット。
(ヨーグルトも自家製なので牛乳の消費はけっこう多い家です)


他にも、今が旬の黄桃がノッシュのVIPカードがあれば、

キロ3.99ドル
スーパーどころか、さらに安い中華スーパーにも勝てるお値段。
これもゲットしましたが、すーごーく甘くてジューシーでした。


オーガニック・プラムもキロ1.99ドルって
これは中華スーパーの半額でしょ?
(VIPカードは無料で誰でも作れます)


コーンが4本で3ドル(1本75セント)も中華スーパーに勝ってました。

今日の中華スーパーは1本確か88セント。
中華スーパーで先に買ってしまいましたでもちょっと大振りだったか?



(お世話になっている中華スーパー「リム」。リムもがんばってますよ~)


冷凍肉を買わないうちには関係ないのですが、

冷凍チキンが2羽で13ドルって、メチャクチャ安いのでは?
(中華スーパーで皮付き胸肉が1キロでこんなものです)
レジでみんなが、これと牛乳を持って並んでいました。


今日は必要なかったので見送りましたが、

キング・サーモンがキロ24.99ドルもかーなーりお得だと思います。



別にノッシュ関係者ではありませんが ここ最近はノッシュの企業努力が感じられる価格設定を熱烈応援中だったので、ドーンと載せてみました。


今はシーズンオフになってしまいましたが、春中堪能したスピナッチ・リーブ(ベビースピナッチ風サラダ用ホウレン草の葉)は、3回に2回の割で中華スーパーより安くて、鮮度が良くて、ずい分お世話になりました。


ノッシュはコーヒーも美味しいし、輸入食材だ、チーズだと美味しそうなものもいろいろあって、これでミルクまで安かったら、応援しますよ~!

巧みなマーケティング戦略とわかっていても、ここは乗ってみます!

がんばれ、ノッシュ


メデ鯛

2012-02-08 | 料理・食べ物・外食
誕生日の昨日、友人から釣りたての鯛をもらいました。

写真よりも本当はもっとピカピカで美しく、新鮮でした。
氷から出してくれたときには、生きているかのようでした。
大きい方が40cmちょっと。
小さい方が30cmちょっと。



「いつも100匹ぐらい釣れるんだけど、今日は少なかった。」
ということで、10数匹釣れたようでした。たくさん釣れるときは30cmぐらいの小ぶりのものは(30cm以下のものは釣ることを禁じられています)、
逃がしてしまうとよく聞きます。


でも、30cmって十分大きいですよね~
さっそくおろして、小さい方は鯛飯、大きい方は中華風蒸し魚にしました。


遊びに来ていた日本からの友人は本格的な太公望。北は北海道、南は鹿児島まで釣り歩いているそうですが、その彼曰く、
「鯛は骨が旨い!」


これはもう120%納得な話。何を隠そう(いや隠しませんが)、毎週毎週鯛のカマを4、5個買っては1週間分のだしをとっている西蘭家。他の魚のカマや骨でも試してみましたが、鯛には比べようもありません。鯛の骨から染み出るだしは魔法のようで、和洋中なんにでも合うと思います。


ということで、骨は宝
鯛飯も半身は骨付きのままにして焼き、それから炊きました。
蒸し魚はもちろん、1匹丸々蒸します。


「日本じゃ鯛は特別な魚なのよ。めでたいって言うでしょ?」と食卓を囲みながら言うと、温(18歳)が、
「でも、目が出てないじゃん!」









そうでした。炊くにも蒸すにもあまりにも大きすぎて、カマは落としてだしをとり、おすましにしてしまいました。なので確かに目が出てない


でも、ワイワイガヤガヤ鯛のおかげで楽しい誕生日の夕食になりました。
(まさか誕生日にこんな大きな魚をおろすことになるとは
ちゃんとした包丁を持っていないので、大変なのです、ハイ)


 
友人とこの日にやって来てくれた鯛に感謝
(だしはまだまだ楽しめます。今日は味噌汁かシーフードチャウダーか?)




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さぁ、守れるのか


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ニュージーランド移住記録 


I'm 50!

2012-02-07 | メルマガ・ブログ・占い
今日で50歳になりました
とても、とても嬉しいです。
温も今日で18歳です。NZでは大人の仲間入りで、選挙権もあれば自分で飲みに行くこともできます。


これまで半世紀、大病することなく元気に好きなように生きてこられたこと、
夫に出会い、子どもを持ち、家族となってつつがなくやってこられたことに、
心から感謝しています


家を出て自立して30年
中華圏とかかわり始めて30年
結婚して20年
金融の仕事をして20年

いろいろな意味で変化のときだと感じています。


NZ移住生活も8年目に入りました。
このまま行けば、いつの日か香港滞在の14年を抜くことでしょう。すでにここでの暮らしにはじっくり腰を据えて取り組んでいますが、生活も落ち着いて、子どもも手が掛からなくなってきたので、もっと普段の生活を大切にして、自分や夫婦のために時間を有効的に使おうと思っています。


そして、今までの仕事に代わるべき、これから20年または一生かけてできることを見つけていきたいとも思っています。


一生できることが見つかっても、見つからなくても、毎日を丁寧に生きることを常に心掛けていきたいと思います。名もない毎日であっても、2度とないかけがえのない時間。大切にしたいです。


ブログも夜の更新は止めて、朝型生活に向けて朝か日中の更新を目指しま~す(←できるのか 努力、努力



誕生日のお祝いは一足早めに、日本からの友人とナンバー5へ。
子どもたちもちょっと大人な食事デビュー

アカロアのスモークサーモン

絶品でした。


お肉をベジメニューに替えてもらいました。

グリンピースとゴートチーズ。鮮やかでおいしかったです。


これもベジメニューにして、

ニョッキに。
ポテトは得意ではないのですが、この量ならパクっと


途中シャーベットでひと休みをして、最後のデザート

さっぱり柑橘系で。ジンジャークッキーとルバーブ添え。


クリスマスのときとはまた一味違った、夏メニューでした。
ますます好きです、ナンバー5



さぁて、50代初日の今日から楽しみながらも、コツコツやっていきたいと思います。


皆さまもよい1日を!

夏休み企画第2弾:ウェタ・ケーブ

2012-02-06 | 旅行
超マイペース・ブログですから、驚かれることもないと思いますが
まだウェリントンの話が続きます。

(帰ってきてから2週間以上経ってるなんて、関係ないもんね~
またまた滞在日数を遥かーーに超える、長丁場になってきました。


世界に冠たる特殊撮影スタジオ、NZが堂々と胸を張って世界に誇れる
ウェタ
(羊と牛とオールブラックスだけの国じゃないんです


でも、スタジオ見学はできませんチーン
(法人ツアーなど特別なケースでは入れるそうですが)


ウェタ・ケーブと呼ばれるおみやげ屋兼ミニミニ博物館?なら無料で入れるので、行ってみました。


場所は市街地からマウント・ビクトリア・トンネルを抜けた、バスで20分ほどのミラマー半島。ミラマーはウェタの成功で、ハリウッドならぬ、
ウェリウッド(ウェリントン+ハリウッド)の本拠地として知られる場所。


オークランドで言えば、トンネルの代わりにハーバーブリッジを渡って、
ファンガパラオアに出かけていくような感じでしょうか?
(距離はうーんと短いですが)


トンネルと抜けると家や街の印象がガラリと変わり、距離以上に遠くに行った気がして、お得感アリのミラマー。


ウェタ・ケーブはバンバン来る幹線バスの2番で終点でした。



電気バスが郊外の住宅地をグングン走っていくのには、感激

なーんてエコなんだ!


終点からは5分もかかりませんでした。

周囲は本当に静かな住宅地。


入るといきなり、

ゴラムのお出迎え~
「触らないで下さい」と書いてありますが、みんなバンバン触ってました


きっとファンには延髄ものなんでしょう、

こーんなフィギュア。


手前の完成品もさることながら、

サクっと作った後の粘土細工の精緻さに驚き



今は新作「タンタンの冒険」関連のものがたくさんありました。
(日本語はフランス読みのタンタンのままですが、こっちは当然ながら、
英語読みのティンティン(TINTIN)
なーんか感じ出ません。


店内ではウェタ(厳密には特殊メイクやミニチュア・小道具工房のウェタ・ワークショップ)の仕事を紹介するムービーも上映されていました。


こんな小さなワークショップが世界を震撼させるなんて、本当に驚きで、誇らしいことだと思いました。


しかし、ミラマーに来て何より感激したのは、実は別のことでした。
(つづく)

また旅

2012-02-05 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
ウェリントンの旅行記が終わらないうちに、またまた次の旅へ
(来客中なもので


プレシーズン・マッチ(野球でいうオープン戦)を観にファンガレイへ。



地元ブルースvsウェリントンのハリケーンズ



 15番が2人???

シーズン前の練習試合なので、こういうのもアリです。
手前がアンドレ・テイラー、奥がオールブラックのコリー・ジェーン


コリーなんて、「コーチかというほど指示飛ばしまくり~
新人育成に勤しむシニアの貫禄十分


真昼間からラグビーというのもいいですね~

ワールドカップ以来の試合観戦
たっぷり楽しんできました。



ファンガレイヘッドで見かけた、

盛大な洗濯物


夏休み企画第2弾:ウェリントンの和食と中華

2012-02-03 | 料理・食べ物・外食
いつものことながら、旅先での食は事前に下調べをまったくしない一家。
「ウェリントンって、回転寿司があるんだって~」
と、子どもたちに言った瞬間、初日の夜はそれに決定


いくつになっても、

お寿司は回っていてほしいようです


しかし、この回り具合、

なんか速くないですか


NZらしく太巻きが多いので、中身が何か見極めようとしているうちに、
通り過ぎてしまいます

ベジタリアンの温(17歳)はこっちによくあるチキン入りかどうか、
寄り目になりながら見ていましたが、う~ん、ちょっと難しいかも


カメラをスポーツモードに切り替えたら、

このとおり


いろいろな物が回っています。

このガリがおいしくて、おいしくて~
(お寿司屋さんがガリを褒められてもウレしくない


ワサビ使い放題は、ワサビ好きのキウイのハートを、

がっちりつかみそう
そもそも、お店の名前が、「回転ワサビ寿司」でした


日本語ペラペラの(善より上手いよ)気が利くキウイの店員さんが
メニューを持ってきてくれたので、後は握りを頼みました。

やっぱりその場で握ってもらうと、おいしい



「トシの数まで食べていいのぉ
と、子どもたちが突然、移住前の「香港時代のルール」を持ち出してきたので、慌てて止めに入りました


当時:
温:10枚
善:7枚

現在:
温:17枚
善:14枚
それはなんでも、食べすぎでしょ


キウイ向けなのかシャリが小さいので、ついパクパクと、私まで初日から飛ばしてしまいました(49歳、反省



2日目はこちら、「鴻図」へ。

夫がばったり再会した中国人から聞いてきた、彼イチ押しのお店。
(23日の中国正月の日は満員御礼だったそうです)


毎度毎度、麻婆豆腐の写真でスミマセン

(若干2名、中華の何料理でもこれを頼む者が家族にいまして~


香港系ではない、中国系広東料理でした。
(食事中のお茶の種類が香港とは違います)

家庭料理の粋を超えた内容で、なかなか充実したお食事でした。


翌日の昼は、

飲茶へ


なんとここ、前夜の中華と同じお店

気に入ると即リピする一家で、お店の人にも、
「旅行者なの?昨夜も来たでしょ?」
とバレバレ~


しかし、別のテーブルの中国系一家+その友人と思しき6、7人も、前夜にも飲茶にも来ていて(彼らはマレーシア系華僑かな?)
西蘭家と一緒


その翌日の昼も、
「飲茶行こー
という強い声が一部にあり、
3日連続




という状況だったのですが、NZ準備銀行博物館であまりにも時間をかけてしまったので、ランチには間に合いませんでした。


そこで、すぐそばのヌードル・バーへ

「チョウミエン・キューブ」
(直訳すれば「焼きソバボックス」)


隣にレストランも併設されていました。

店内でも食べられますが、ここは基本、持ち帰り用


店名のとおり、

箱入りです。


「えっこれだけ?」
と思ってしまったのは、大きな間違いで、

かーなーりの量がぎっしり~
(最後は涙目だった母)
移住後確か4回目の貴重なテイクアウェイ体験でした。



そして、最終日の夜
西蘭家にしては、相当珍しい、

居酒屋へ


実はここ、初日の回転寿司の姉妹店で、釜飯が食べられるのです!
まぁ、これも間接的なリピでして~

釜飯が炊けるまで、興味津々で天ぷらを食べる2人。
(家で天ぷらを揚げない主義の母なので、子どもたちには珍しいのです)


私は旅行中の生野菜不足解消に

サラダを誰とも分けずに(←ココ重要!)、1人でいきました


そして、時間きっちりにできた、

海鮮釜飯~
みんな大・満・足。
他にもいろいろ頼んで、最終日の夜を飾りました


デザートは鯛焼き+アイス

これもキウイのハートをがっちりつかみそうですよね~


ハートをがっちりつかまれて、心ここにあらずの無表情

何よりレッドビーン(小豆)が好きな善(14歳)には最高の〆でした。



温もこーんな子どもみたいな顔になって、
ハッピーハッピー

ウェリントンに行ったら絶対行っちゃう、
和レストランで・し・た。

(要予約。週末に予約なしでフラっと入れてしまった私たちは、超ラッキー 
私たち以降の予約がない人は、残念そうに立ち去るか、かーなーりがんばって待っていました)

(つづく)

日帰り旅行

2012-02-02 | 外出・買い物
もう2月になってしまいましたね~
昨日1日から、庭でコオロギが鳴き始めました
(カレンダー読めるの


今日からは善(14歳)の新学期も始まりました。
今年からシニアと呼ばれる高等部に進みます。始業式などないので、早速今日からお弁当持ちで、フツーに授業スタートです


そんな秋の気配の中、まだまだ続くよ、夏休み企画第2弾


・・・・と言いたいところながら、今日はちょっとひと休み。




今回は日本からの友人と一緒に、
タウポ

(タウポ湖)


ロトルア

(ロトルア博物館)


日帰り旅行を決行し、たった今戻りました。


今月2回目の

フカ滝
相変わらず心が洗われるような色です。


ときどき小雨が降りましたが、雨に濡れることもなく、いい1日でした。
もう遅いので(実はお腹がポンポンで 子どもかっ)、また明日~



夏休み企画第2弾:ウェリントンの私的Must Do's パート2

2012-02-01 | 旅行
ウェリントンのお勧めMust Doが「建物」って、ちょっと意味不明っぽい内容ではありますが~、今日も続きいってみまーす


5. 外食
よく言われるように、ウェリントンの食はかなり充実していました。
おいしいっ
となると、ひつこく行っちゃうのが西蘭家
こんなに短い滞在で、しっかりリピしたお店が3軒


1日目ランチby温(17歳)



2日目ディナーby温

メニューも一緒という、このひつこさっ
(血筋でしょうね)


4.ウォーターフロント
長ーい長ーいウォータフロントは、何度行き来してもよかったです。

テパパあり、



NZ証券取引所あり、



アートな陸橋あり、



オキュパイ・ウェリントンの人たちのテント村あり

(帰ってきてから撤去されたようですが)


オブジェあり、



公園あり、



倉庫群あり、



ナゾな建物あり、



公衆トイレです



マリンスポーツのレンタルあり、



港あり・・・・

まっすぐ歩いているだけで、どんどん景色が変わって行きます。


オークランドは真ん中に港がデデデーンと構えていることもあって、ウォーターフロントの充実度ではウェリントンに軍配ですっ!


3.公共交通機関
これはもう乗らなきゃソンソン

ウェリントンの公共交通機関。


特に電気バスには感激

こんな電線が郊外の住宅地までずーっとずーっと続いています。


通勤時間はバスの行列。

公共交通機関LOVEとしては、ゾクゾクするほど好きな光景。


もうここまでやってくれちゃうウェリントンに脱帽です。

オークランドも「手遅れ」とかなんとか言い訳してないで、本気で公共交通機関を充実させないと、近い将来大変なことになると思うんですが~
(今日で人口150万人突破とか


2.ジーランディア
今回のウェリントン行きで一番行きたかった場所。

NZが8000万年かけて作り出した自然環境を500年で取り戻そうという、
壮大な計画


今回、訪問して自分の足で歩いてみて、その並々ならぬ情熱の片鱗を
見せてもらった気がします。

ウェリントンに行くたびに再訪します


1.散歩
今回の旅行は予想外に歩け歩けでした。
「テパパは広いし~」
と、心積もりはしていたものの、博物館の中ってウロウロしているつもりでもせいぜい、1000~2000歩。実際に歩いたのは街中でした。

1日目:8500歩
2日目:6500歩
3日目:1万3000歩
4日目:1万6000歩
5日目:2万2000歩



こんなに歩くとは思ってもいなかったので、履いていたのはこんなショートブーツ。
(今、持っている靴の中で一番のお気に入り。夫に「靴墨つけて磨いたら?」と言われますが、このハゲチョビンが好き

ボタニック・ガーデンやジーランディアの山道は、トランピング・シューズがほしかったです
ウェリントンニアンに山ガールが多いのが納得でした。



他に持っていったのは、ホテルの室内履き用のトミーヒルフィガーとヒールのローファーのナインウェスト 
「街中だし、バスに乗る気満々だし、乗ったらドア・ツー・ドアだし~」
と思っていた読みが完全に外れました


ボタニック・ガーデンの入り口

(コースによってはかなりの高低差がありました)



(ジーランディアに向かう途中のトンネル。ちゃんと歩道があります)


バスもよかったですが、それ以上に歩いて回ることを堪能しました。

いよっ、散歩部
(このブーツ、履きやすいですが、1万歩を超えてくると、さすがに足が・・・)


でも、歩いたからこそ目にしたり、気がついたものも多く、

デイリーがこーんなにハデハデな件


これだったら、バスに乗ってても気付いたって?

でも写真は撮れなかったかな~。


好きな「建物」の写真も、

撮り放題


次回はしっかりトランピング・シューズを持って行って、

ジーランディアの自然を歩きたいと思います。


(つづく)