兵庫県姫路市書写に円教寺があります。
円教寺の大講堂は円教寺の本堂に当たる堂で、お経の講義や論議が行われる学問と修行の場です。常行堂、食堂とコの字型に立ち並んで「三之堂」(みつのどう)を形成しています。
大講堂は間口7間、奥行6間、二重一階、入母屋造り、本瓦葺きの大きな建物です。寺記によると元徳3年(1331)の落雷と、永享8年(1436)の火災で、五重塔、常行堂、食堂、経蔵とともに焼失しました。現在の堂は、墨書銘により下層が栄享12年(1440)、上層が寛正3年(1462)に再建され、文明年間(1469-1487)に整備された建物です。
大講堂の中は内陣と外陣に区切られていて、内陣には、釈迦三尊像(中央が釈迦如来、右が文殊菩薩、左が普賢菩薩)が安置されています。像は円教寺創建期の10世紀頃に造立され国の重要文化財に指定されています。大講堂も大正2年(1913)に国の重要文化財に指定されています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/

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円教寺の大講堂は円教寺の本堂に当たる堂で、お経の講義や論議が行われる学問と修行の場です。常行堂、食堂とコの字型に立ち並んで「三之堂」(みつのどう)を形成しています。
大講堂は間口7間、奥行6間、二重一階、入母屋造り、本瓦葺きの大きな建物です。寺記によると元徳3年(1331)の落雷と、永享8年(1436)の火災で、五重塔、常行堂、食堂、経蔵とともに焼失しました。現在の堂は、墨書銘により下層が栄享12年(1440)、上層が寛正3年(1462)に再建され、文明年間(1469-1487)に整備された建物です。
大講堂の中は内陣と外陣に区切られていて、内陣には、釈迦三尊像(中央が釈迦如来、右が文殊菩薩、左が普賢菩薩)が安置されています。像は円教寺創建期の10世紀頃に造立され国の重要文化財に指定されています。大講堂も大正2年(1913)に国の重要文化財に指定されています。
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