兵庫県小野市浄谷町に浄土寺があります。
八幡神社は浄土寺の鎮守社です。社殿は浄土寺の伽藍配置の中央正面に主要な伽藍の一つとして配されています。この頃、本地垂述説が盛んであったため、きわめてめずらしい配置になったようです。八幡神社本殿は嘉禎元年(1235)に建立されました。その後、室町時代中期に再建されたのが現在の建物です。
八幡神社本殿は三間社、流造り、檜皮葺きです。正面3間の向拝には浜縁を設け、中央に階段と登高欄を設けています。向拝と身舎(もや)の間に虹梁がなく、手挟(たばさみ)が配されています。色彩が施された蟇股の図柄も左右対称で室町時代中期の特徴をよく表しています。大正2年(1913)に国の重要文化財に指定されています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
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八幡神社は浄土寺の鎮守社です。社殿は浄土寺の伽藍配置の中央正面に主要な伽藍の一つとして配されています。この頃、本地垂述説が盛んであったため、きわめてめずらしい配置になったようです。八幡神社本殿は嘉禎元年(1235)に建立されました。その後、室町時代中期に再建されたのが現在の建物です。
八幡神社本殿は三間社、流造り、檜皮葺きです。正面3間の向拝には浜縁を設け、中央に階段と登高欄を設けています。向拝と身舎(もや)の間に虹梁がなく、手挟(たばさみ)が配されています。色彩が施された蟇股の図柄も左右対称で室町時代中期の特徴をよく表しています。大正2年(1913)に国の重要文化財に指定されています。
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