フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月8日(火) 晴れのち曇り

2008-01-09 02:44:58 | Weblog
  7時半起床。合宿中は7時半になると「朝食の準備ができました」というアナウンスが館内に流れ、いやでも目が覚めた。おかげでアナウンスもないのに今朝も同じ時刻に目が覚めた。ベーコンエッグ、トースト、紅茶の朝食。フィールドノートを3日振りに更新してから、大学へ。メールボックに年賀状が届いている。これから年賀状で返信を書くわけにはいかないから、寒中見舞いということになるであろう。
  今日は会議日。午前中に一件、午後に二件。現代人間論系の次期(4月から)主任ということになる。一昨年、準備委員長をやったので、もういいんじゃないかと思ったが、どうもそういうわけにはいかないらしい。春にはいよいよ論系に学生が入ってくる。秋には所属ゼミの選択・選考が控えている。何もかもが初めてのことである。ばたばたしないように早めに早めに準備をしていこう。
  夕食は「秀英」の「蒜苗肝片」(ソウミョウカンペン)、すなわちレバーとニンニクの芽の炒めである。うまいんだ、これが。デジタルカメラのマクロで撮る。

        

  冬のドラマが今夜から始まった。『あしたの、喜多善雄』を観る。小日向文世が初主演である。ふだんの名脇役が主役をやっていると、なんだか、タモリの「世にも奇妙な物語」の中の一話を観ているような気分になってくる。
  ドラマを観終えてから、明日の授業(ライフストーリーの社会学)の準備を始め、この時刻に至る。